1979年オアシスレコードからリリースされた。
アコースティック・ギターのインスツルメント・アルバム。
それ以前1975年頃、小林たけしが発行していた
TAB譜冊子「Sound Hole」を購入していた。
確か その関係で LP発売の案内をもらったと記憶している。
アコギ、フィンガー・ピッキング、
インスツルメント、ラグ・タイムのキーワードでの、
日本のギタリストは、当時は中川イサト師匠と有山じゅんじだった。
TAB譜も1310師匠で知った。
このLPにも、ラグ・タイムもあるが、
ユンタ、さくら幻想曲等のオリジナル曲を演奏する試みもされている。
繊細なギター・サウンドだったと記憶している。
実は Sound Holeを手にした頃
解散前の林亭をシアターグリーンで聞いた事もあって、
小林たけしが元林亭の林ひろし(小林政広監督)と思い込んでいた。
その思い込みも 間違いで、佐久間順平と大江田信が、
林ひろしと出会った事で 林亭と名乗る様になったので、
林亭と林ひろしは、極めて近い間柄だが、林亭のメンバーではなかった。
そんな思い込みが間違いだった事を知ったのも、
この「ユンタ」のLPを聞いた頃だった。
たさんへ ここにコンタクトしてね (4月25日 追記)