マレーシア、シンガポールのオリジナル華人料理と言われている食べ物。
豚の各部位の肉、モツを漢方で煮込んでいる。
中国の何処かには、ルーツになる似た様な食べ物があると思うが、
中国福州や上海のスーパーで売っていた
肉骨茶の素(漢方の詰め合わせセット)は、
マレーシア産とシンガポール産だった。
台湾新竹で見かけて食べた肉骨茶屋には、
「馳名新嘉坡」と書いてあった。
総経理は、大好きなので、週に一度 肉骨茶を食べている。
漢方が効くのか、風邪気味の時に食べると、発汗して、治る。
肉骨茶も店によって、いろいろ。
肉、モツの他に野菜、エノキ等が入って、土鍋でグツグツ出てくるCray Pot Mix。
具を小皿に盛って出す所。
スープが濃茶色の(広東、客家系)、淡茶色の(福建系)
煮詰めて、スープ無しのDryが最近 ちょっと流行ってる。
中国茶の茶葉を選んで、お茶を呑みながら、食べる。
お箸、蓮華、お茶碗をお湯やお茶の一煎目で洗うのが作法。
昔は、朝食だった。
以前は、いろんな所に食べに行った。
夜呑みに行って、肉骨茶で〆たりもした。
ここ数年は お家で呑みながら食べたいので、
懇意のタクシーの運ちゃんに買って来てもらう。
白菜、レタス、エノキ、マッシュルーム、
もどして味付けした椎茸をトッピングして、鍋で再沸騰。
チリと大蒜醤油も用意。
こんな感じ。
肉の脂は、適度に落ちているので、むしろ あっさりしている。
なんか、身体に良さそーなんだよね、肉骨茶ってさ。
では、みんな お休み。