2010年2月5日金曜日

馬来西亞の街角で

昨年辺りから 馬来西亞でも地域毎に「No Plastic Bag Day」の日がある。
レジ袋を無料で出さない日って事。
馬来西亞のスーパー・マーケットは、レジを打ちながら、
店員がどんどこレジ袋に商品を放り込む。
それも、2,3点入れたら、別の袋に放り込む。
ちょっとした買い物でも、レジ袋の山になる。
最近「No Plastic Bag Day」の日は、客が激減しているんだそうな。

ここ数年 エコ・バック持つ人をよく見かける様になった。
民族別では、エコ・バッグ携帯率は、ダントツで華人。
マレー、インド系は、持っている人をあまり見た事がない。

そんなエコ・バッグのよく見かける使い方。
使い方1:レジで、肩から提げてるエコ・バッグから、財布を取り出し、清算。
店員が放り込んでくれたレジ袋を両手に持って、帰る。
使い方1’:清算までは、使い方1と同じ。
店員が放り込んでくれたレジ袋を連れて来ているメイドに持たせて、
本人は、エコ・バッグのみ提げて、帰る。
華人のメイド雇用率は、高い。
使い方2:店員が放り込んでくれたレジ袋、
御客がおもむろにエコ・バッグを取り出し、両手で開き、
店員にレジ袋をエコ・バッグに入れさせて、帰る。
使い方3:市場で生きたままの鶏を紐で括って貰う。
紐で括られた鶏をエコ・バッグに入れて帰る。
バッグから出た鶏の頭が周りをキョロキョロしている。
以前は、括った紐の端を手に持って、
鶏をブラブラさせながら、帰っていたものです。

因みに総経理は、週一の仕入れの為、エコ・バッグでは小さすぎ、
どでかいキャリー・バッグに詰めて帰ります。
時にはレジ袋ごと、時にはレジ袋無しでね。
少し反省。
風邪気味で早退した日の夕食は、肉骨茶で 邪気退散。