2014年11月17日月曜日

機内上映会


Jersey Boys
クリント・イーストウッドの新作。
映画の出来としては悪くないのだけど
イーストウッドの映画としては チョット物足らない。
映画好きの「音も達」も同じ様な感想だった。
金が惜しいんとは 違う、時間が惜しいんとも 違う
なんか イーストウッドらしさが欲しかったぜ
そんな映画の「Jersey Boys」~。

「全ては君に逢えたから」
オムニバスでは無いけれど 幾つかのストーリーが交錯する邦画。
遠距離恋愛のカップルの話と
パン屋の独身女主人(倍賞千恵子!)の下に
東京駅に来なかった駆け落ち相手の新幹線切符が
50年の時を越えて 届けられる話が
チョットだけ 気に入った。

Lucy
ひょんな事から 新麻薬を腹に入れられ、
運び屋にされたルーシー。
その麻薬を吸収した彼女が アキラの鉄夫状態になって
追っ手の韓国ヤクザを壊滅する話。アラマァ~。

「太田和彦 乾杯!」
TV番組 太田さんの酒場紀行。ツィ~っと。
「女子キャンパー ミジンコ」
女子だけでキャンピングするミジンコのTV番組。
大島では、地元の人が 刺身ではチョットな~の魚を
醤油、酒、チビトウガラシの輪切りでヅケにしていた。
帰国後早速 やってみたが旨し!病み付きになりそう。

The Trip to Italy
男二人が取材でイタリア旅行をしながら
ワインと料理に舌鼓を打ちつつ
二人がそれぞれ 抱えていた家族とのチョットした事のお話。
なんか似たような映画を五、六年前に見た事がある。
あれは カリフォルニアのワインメーカーを巡る男二人旅だったかな?

The Book Thief
字が読めなかった女の子が 家族と離れ離れになる時に
持っていた棺桶の本を読む為に 字を覚え
本に興味を持って行く 焚書・ナチ政権下の映画。
着陸し始めたので 途中までだったが
これを先に観れば良かったと後悔した。
12月初めの出張で 再鑑賞できるといいな!
https://www.youtube.com/watch?v=92EBSmxinus