2014年10月28日火曜日

もう誰にも止められないんだ!

さて 某月某日 いつもの様に
歩いて三分の 中華屋に昼飯に行き
事務所に帰り際 舎弟が訊いて来た。

Bossが行ってる 歯医者って何処?」
「あ~ ブキビンタンの小っちゃなとこだよ」
「いいっすか そこ~?」
「いいかどうかは分からないが
 今の状態を考えると 推して知るべきかな?」
「歯を押すんすか そこ?」
まっ 馬鹿の言う事は ほっといておこう。
「どうしたんだ?」
「歯の詰め物が取れたんで 歯医者探してるんす」
あっ そっ!

で 事務所に戻り いつもの様に
下の入れ歯を外し 付け替える前に
お口クチュクチュ ペッ。
カラン~とシンクに音がして
なんか物体が クルクル回っている。
さっき食べた物には そんな 音がする具が無い 餡かけ麺だ。

よく見ると それは歯~
鏡を見ると 下歯で唯一残っていた自前の歯の処が
虚ろにポッカリと って言うより
インプラント一本を残し 綺麗に歯茎だけになっていた。

形有る物は いつか 無くなってしまうし
無くなる物は 所詮 不要 無用な物なのだ。
それを 断捨離と言う。 
もう 誰にも止められない 急速に生まれたての原始に進化する俺を!

今晩の夕食は 横浜家系ラーメンを模した 鮭御飯であるが
海苔が咬めない 俺がいる~🎵