フム、ポーク・ポリッジ(豚粥)
さて、2009年6月6日 勇造ファンが至福に包まれた京都円山音楽堂。
「豊田勇造 60歳6時間60曲フリーコンサート」から1年が経つ。
勇造の唄と同じで、コンサート・タイトルが長いので、
親しみを込めて「6.6 円山」と呼ばれる。
総経理は6月4日の夜行便で馬来西亞を発ち、5日の昼前に京都入りした。
長崎からの北の政所様と東京からの倉庫番の娘とホテルで再会した。
家族のプチ旅行も姑息に兼ねてみたのだ。
数年振りに家族と京都をそぞろ歩いた。雨が降ったり止んだり。
政所からは、「明日 雨でもやるの?アタシらは少しいたら、
他に行くからいいけどさ、まったく酔狂な人達だ事」
なんて言われながら、鮨屋で昼酒した。
晩は、北見の雪ん子と呑む予定であったが、携帯に出ないわ、
予定の時間にはホテルにチェックインしてないわで、
政所からは、「君達は 幾つになってもいい加減なんだから」と怒られながら、
おばんざいで呑んだ。
寝坊して飛行機に乗り遅れた雪ん子と連絡が取れ、
雪ん子が店に合流、ビッグサプライズでイネちゃんも来た。
四半世紀振りに再会、
政所と娘は呑兵衛には付き合えないと先にホテルに帰る。
あんな話、こんな話をしながら、呑み続けた。
記憶の無い頭と酒の残る身体で、朝起床。
もう、6月6日だった。