2010年6月8日火曜日

肉骨茶(Bak Kut Teh)の素 再び

ホルモン同好会から大厄吉隆坡支部長を拝命すべく、
肉骨茶研究を報告して、実績を積む事にした。
って、問題は 総経理のポン酒一本槍。モルト好きの同好会だから。

前回、日本で入手できる「肉骨茶の素」を調査したので、
地元 馬来西亞での調査第一弾として、
超級市場でイージーに入手できる「肉骨茶の素」を調査した。

ISETANとCold Storageで、
何の苦労もせずに、5種類の「肉骨茶の素」を入手。

左上時計回り A1、Uncle Sun、Yew Chin Haw, Ken、Singlong、Cray Pot(中央)
御小遣帳に合計金額記入後、レシートを捨ててしまったので、
単体詳細価不明だが、Clay Pot印が最安値、Uncle Sun印が最高値。
3 ~ 8RM(100円弱~240円弱)位だった様に記憶している。
いずれも、粉末漢方入り紙パックと各種漢方のセット。
漢方の種類と各漢方の量は、いろいろ。
総経理の好みは、Uncle Sunなのだが、
今回は、Cray Pot印「Klang Bakuteh」を使ってみる事にした。
Klangは、馬来西亞肉骨茶の発祥の地とまことしやかに伝えられている。

豚バラブロックと戻した椎茸、マッシュルームに、
「Klang Bakuteh」の漢方セットを投入。
中華たまり醤油「老抽」と「蠣抽」で味を調えて、3時間程コトコト。

味は、それなりに出来た。

馴染の的士運転手に、リザーバーとして店の肉骨茶を打包してもらう。
って、下処理済みのホルモンが入手出来ないし、
下処理上手くできた事がなく、面倒臭くなっただけなんだな。

って事で、今回はクレーポット肉骨茶風ではなく、
屋台肉骨茶風に、中鉢でサーブ。

6月5日「五十嵐政史とソウルブラザーズ 20周年ライブ」打ち上げでも肉骨茶が