2011年3月28日月曜日

「他人が穿く自分の褌で相撲をとる」番外編

「m’s bar」で“総経理御宝試聴会”が開催された。で すかいぷ参加をしてみた。もう随分前の出来事の様な気がする。 が、皆が音盤を聴き、酒を呑み、美味しい料理を食べ、語り合う部屋とは別の部屋にPCが設置されていた。なので、仄かに聞こえて来る自分の音盤を聴きながら、亜細亜の片隅で放置プレー状態となる事しばし。カメラの横で 独り 肴を食べ、命の水を呑み、覗きに来てくれた友人達と話した。中には 喋らずに ただ覗いているだけの友も居たりした。 いつもの様に 途中から 脳細胞が壊れて、よく覚えていないが ギターとハープでセッションした。また 出鱈目に吹いて、弾いてしまった様だ。 そして 皆が帰るので 「おやすみ」って別れた。 悲しい事が起きた事もあって、 16年前の1.17を実体験した「音も達」の心の揺れを感じた晩だった。 これは現実なのか? 夢なのか?不安定、不思議な気持ちのまま 寝てしまった。 この日ターンテーブルに乗ったはずの音盤は下記。安田南「SOUTH」 Wha-ha-ha「Getahaitekonakucha Early Times Strings Band「Early Times Strings Band Vol.1」 唐十郎「四角いジャングルで唄う」 榎本健一「甦るエノケン」 小林たけし「ユンタ」 Stefan Grossman・Aurora Block「How to Play Blues Guitar」 Django Reinhardt「Djangology」 水玉消防団「乙女の祈りはダッダッダッ!」 西岡たかし「満員の木」

先週の金曜日

先週の金曜日 副業お使いを終えて、夕方 檳城から吉隆坡に戻る。夜7時過ぎ 吉隆坡に入り 渋滞の中、携帯にSMSの着信。 華人の知り合いからだ。「日本の家族は大丈夫か?放射線の影響は?もし家族が吉隆坡に避難して来るのなら、コンドミニアムの手配を手伝うよ」 もう一件 別の華人から SMSの着信。同様の内容だ。 若しかして 一進一退の原発が・・・・。不安がつのり、渋滞が恨めしい。 家に戻り 慌ただしくTVを点ける。ネットを開く。ニュースでは、未だ大きな変化は無い様だ。少し 安心した。でも 溜まり水の放射線量が高く、作業が滞っている様だ。 メールの着信 シアトルからだ。 SMSと同じ内容。「日本の家族が避難するのなら シアトルで受け入れるよ」持つべき者は、友なのだ。 同じ日、同じ様な時間、同じ様な内容の心配してくれる便り。馬来西亞の新聞では、放射線で日本が大変な事になっているとは報道されていない。 この三人は、馬来西亞華人の幼馴染だ。多分 華人特有のネットワークでは、いろんな噂が飛び交っているのだろうな。 あせらせないでね。