さくら&カンチ師匠、Browne、mint嬢と
夜の街を 呑んで 徘徊した。
梅田界隈は、日付が変わっても
「夜になっても遊び続けろ!」な人達でいっぱい昔 呑んだくれていた新宿、恵比寿、下北沢が
ごっちゃになっている街みたいだった!
風太さん、ひろしさん、原田さん、
「天国」「じょーく」のお客さんと
初めて 会って 呑んでいたら 「天国」「じょーく」のお客さんと
新宿「韃靼」の庄司さんが 酔った記憶から浮かんできた。
その頃 呑んだ後の終着駅は、新宿御苑近く「韃靼」だった。
静かに流れる音楽、カウンターを挟んで店主の庄司さんと 「六調子」を呑みながら いろんな話をした。
時には ヘロヘロ状態で行くと 「帰りな」と諌められたり、
カンバンまで居て 居酒屋で 一緒に朝まで 呑んだりした。
「ここに鍵があるから 勝手に入って 呑んでいいよ」
と言われたけど それはしなかった。
地上げで立ち退いて 店を再開するまでの間に
庄司さんは 亡くなられた。
夜の繁華街を徘徊する呑んだくれの海
迷子にならない様に 手を引いてくれるmintの手を握り締めながら
繰り返し思った。
「吉隆坡にこんな夜の街があれば
いつだって 呑んだくれてやるのに!」って。
皆と別れてから フラフラ徘徊した梅田界隈