2013年9月21日土曜日

煤けてもいいじゃん。歳なんだから。

Kinokuniyaに何故か 
内澤旬子の文庫本がいくつも平台にあった!

内澤旬子を知ったのは 10年以上前
シェルパ斎藤との共著「東方見便録」
いろんな国のお便所を巡る冒険
丁寧、精密な内澤のイラストが好きになった。
その後の「東京見便録」も読みました。

で 「世界屠畜紀行」が 内澤()を決定した。
副業のライフワークにしたいのが
屠殺場の排水処理だったせいもある。
30年前 屠殺場に 足を踏み入れ
追い込みからツブシ、解体に触れてきた。
その各段階で出てくる 色々なものに触れてきた。

こんな現場をルポする内澤に惚れました。

そして 彼女のブログで
新著「飼い食い」につながる実況ブログは
涙しながら読んだもんだ!

「おやじがき」を読んで
おやじ歳の俺だが まったく該当せず。
もっと 素直におやじになろうと反省する。

愛するあの娘も 食べ尽した 俺の頭を優しく抱きかかえてくれるかな?