2018年2月24日土曜日

My Sweet Memories with Hayakawa san

洗濯とお掃除を済ませ 珈琲を淹れ テレビを眺めた。
伝説の寿司職人 藤本繁蔵のドキュメンタリーだった。

私が早川先輩の家に御伺いした折
「粗茶でございますが 喉を 潤して下さい」
と 正座で襖をを 開けた 少年が 映像に現れた。

私は 男子高校に入学し
文芸部に籍を置いた。

私の前には 早川さんがいて
長髪に丸眼鏡だった。

いろいろとお話をしていると
筆名は?と問われ
笛吹跡夢と答えると
今後 北海善哉となれ!

そして 私は 善哉となり
早川さん に言われるままに 過ごした。


2018年2月21日水曜日

馬来西亜の何処に シナゴーグがひっそりとあるのかい?

昨年 訪れたヤンゴンで シナゴーグが寺院の横に
佇んでるいるのを観たんだ。

この街には 仏教寺院は勿論の事
メソジスト教会、モスクもあった。

東南亜細亜のいろんな国に行ったけど
シナゴーグを 見た覚えが無かったので
妙に 感動した。

で 馬来西亜にシナゴーグがあったり
ユダヤ(人)教徒が住んで居るのかを調べているのだが
今だ 手がかり一つ 見つけられないでいるんだ。

イスラエルと馬来西亜には 国交が無い。
とは言っても 彷徨えるユダヤ人が 
かつて この国にだって 来たと思うんだ。

何処にあるのシナゴーグ?
僕は できるなら 
シナゴーグ、モスク、ヒンドゥー寺院、中華廟(寺院)、キリスト教会が
仲良く並んでいるのを見てみたいよ この国でさ!

ヤンゴンのシナゴーグとちっちゃなパゴダ

2018年2月3日土曜日

It's enough, Simple is best !

「DVDを観るのだ~」とYさんがお昼寝から起きて来た。
ワタシは ホタル化しにベランダに出た。

「どないしたんやろ~ 昨日はなんでもあらへんかったのに~
あれこれはおかしいな~ ブツブツ」
Yさんの呟きと ガタガタとなんかしている音が聞こえる。
ワタシは 今ホタル化しているので Yさんに近づく事は出来ない。

と ベランダにYさんが出てきて 言う事にゃ
「TVもDVDプレーヤーも点かんのや~ ちょっと見てくれへん?」
「昨夜 最後に触ったのは 貴方でしょ?」
「一緒にDVD観て 最後に触ったのは 廣川君やん」
60歳と68歳の不毛な会話をしながら いろいろ触りまくる。
TVは電源が入った。
「廣川君すごいな~ なんでもできるな どうやったん?」
別のタップに差し替えただけだが 一筋の光明が差してきた。

タップ差し替え作戦は DVDプレーヤーには通用しなかった。
で ワタシ達は 電源ケーブルをあらゆる角度に曲げてみる。
「アカンな~ 大概何とかなるやけど」
未使用の同型のケーブルに換えてみるが 電源入らず。
「これ壊れているよ この国ではよくある事だけど
 最後に触ったのは 貴方やろ?」
「一緒にDVD観て 最後に触ったのは 廣川君やん」
再び 60歳と68歳の不毛な会話。

「明日 近くの電器屋に買いに行こう」
「せやし タイ東北地方の古い映画 今観たかったな~」
と客室のベッドに横たわるYさん。

さて ワタシの脳内活動が活発化し 閃いた。
PCをHDMIで繋げば 液晶スクリーンで観れるし
PCとブルートゥースで繋いでいるharman/kardonで聴く事が出来る。
そして Yさんと二人で タイの映画を観た。

ワタシは 一晩熟考し 結論を出した。
「PCで十分だから DVDプレーヤーは要らない。」
「え~ 電器屋さん 行きたかったな~。」
「電器屋へは 行かないのだ!」

還暦も過ぎれば 断捨離を促進すべきだ。
いつもは使わないモノが幾つもあってもしょうがないのだ!
無駄遣いをせず これからはシンプルに暮らしていこう。
それで 充分 それで 歩いて十分~♪

で ワタシは今 検討している。
PCの予備が必要なのではないか?
無線で接続出来る液晶スクリーンは無いのか? と。

あれから一週間過ぎて 未だ無言の方










2018年2月2日金曜日

女王様と超トマソン物件について

さて 昨日はCargo Hub Pos Internationalに関税を払って 
眼鏡を身受けしに行った。
そこにお座りして お待ちっ!っと 女王様に言われた。
 
小用を足したくなり 女王様の言いつけに背いて トイレに行った。
 
そこには 小便器の右横に あの手動ウォシュレットが付いてた。
こっ これは この国に住んで25年で初めて見た!
 
とある宗教の方々は 大用同様に小用後も 
先っちょを水で御清めなされる。
なので その方々は 小便器を使用せず 
手動ウォシュレットのある個室に入られる。
と ワタシは 理解していた。
どう使用するのかしばらくトイレで佇んでいたが
その方々が ご使用になる事も無く
女王様のお叱りも怖いので 後ろ髪を引かれながら出た。
案の定 女王様から ちゃんと座っていろと 無言の抑圧を受けた。
 
で この小便器用手動ウォシュレットについて
使用方法を丸一日半掛けて 
いろいろとああでもない こうでもないと思考した 仕事もせずにだ。
 
ワタシは 沈思黙考し 結論付けた。
小便器横の手動ウォシュレットは 超トマソン物件だと!
 
通常 小便器の前に立ち ズボンの社会の窓を開けたりして
パンツから とあるモノを出し 片手又は両手を添えて 用を済ます。
で 右手で手動ウォシュレットのノズルを持ち 左手で蛇口を回す。
多分 この時点では ノズルの向きは小便器に向いているのだろうな。
慌て者は この時点でエライ事になるだろう。
 
さて おもむろに 噴き出す水を左掌に掬い
とあるモノに 降り掛けながら 御清めする。
あるいは ノズルの向きを自身に向け
水を左掌に掬い
とあるモノに 降り掛けながら 御清めする。
はたまた ノズルを とあるモノに向け 御清めする。
 
いや~ どう考えても ズボンはビショビショに濡れまくりんこ!
こんな超トマソン物件 使う奴は居ねーよ。
 
が ハタと気が付いた。 
ワタシや今まで拝見した他人の 
とあるモノの長さを基準にしてはいけないのだ
立ち位置から小便器の壁を拭き掃除できる程の持ち主ばかりなのだと。
 
トホホ。