2010年9月21日火曜日

嫌な世の中になった

っと 証拠偽造検事逮捕のニュースを見ながら。
日本の事と馬来西亞の事を考える。

副業ローカルスタッフの運転で、ちょっと御用事に行った。

いつもと違って なんかトロトロ走っている。
トロトロと言っても、この道の法定速度90km/hrなのだが。
「スピードトラップの情報でもあったんかいな?」
「スピード違反がシビアになって、
罰金が必ず300RM徴収されるようになったんや」との事。

今まで、スピード違反切符の罰金は、
・異議申し立てをして、敗訴で300RM
・素直に認めて払えば、150RM
・「親が危篤で、死に目に間に合おうと ついスピード出しちゃった。
 ごめんなさい。もうしません。許してね。」って
謝罪文を提出して、認められれば、100RM
・年末に、ディスカウント・プロモーションがある時は、半額75RM
・知り合いのポリに口利きしてもらって・・・・RM
・10km以内のオーバーは、見逃してくれる

それが、1kmオーバーでも、必ず300RMを払わなきゃいけなくなったと言う。

年間最大24枚のスピード違反切符を頂戴した年があった。
いくら急いだって、車で日本までは走れないのだが、
何度も 親を危篤にしたりした。

1枚当り300RM(約8100円)は、痛い!
法定速度で走る事にしましょうね。

また一つ、馬来西亞の大らかさが失われて行く。

そんな嫌な世の中の事を嘆きながら


茄子オクラカレー、茹でモヤシ&中華腸詰、冷や奴、味噌汁