2022年11月18日金曜日

バナナ・リーフ・咖哩 自作への道は まだ遠い

 バナナ・リーフ・咖哩を自宅で自作するにはどうしたらいい?

先ず バナナ・リーフを入手して、テーブルに置いてみた。

葉の表裏については 不明でどちらの面を具材を置く側にすべきか 両面の違いを比較した。

図-1
図-2     
 
図ー3

図-1 の面は、図ー2と比較し緑色が濃い。折り畳んで 比較した図ー3で違いが明確に確認出来た。

色相として緑が濃い事は この面が 太陽に面し 光合成による葉緑体活動を示している。

次に注目したのは 両面の主脈の形状。

図ー4     

 

図ー5


図ー4は、図―1の面の主脈で 中央部に向かい 両辺から 湾曲、図ー5は、図ー2の主脈であり、半円形となっている事が分かる。

一方 テーブル上での座りについては 図ー1面は 主脈が隆起し葉中央部が浮いているが 葉の大半は卓面に接している。

図ー2面は 主脈が卓面に接し 葉が中央部で湾曲 両端が卓面に接している。

上記から 葉の表裏に限定すると 図―1面が表と推論して問題無いと考えられる。

ここまででは どちらの面を具材を置く面とすべきかについては断定できない。

但し バナナ・リーフ・咖哩のこれまでのフィールド・ワーク経験上 図-1面上に置かれていたと記憶する。私のフィールド・ノート上記載や画像が無い、なぜなら 咖哩を食べる事に集中し どちらの面かについての検証を失念していたからなのだ。

ここで 幾つかの画像を紹介する。




この画像は、撮影者の食の記憶であり、バナナ・リーフのどちらの面に具材を置くかの論拠とはならない。

今後 研究諸氏の考察に期待す。