2017年9月6日水曜日

亜細亜の子供旅団 忘却の夜

人外魔境市場を無事脱出し 駅に行き
環状線残り半周に乗車す。

この路線は 日本の路面電車なみ
否 路面電車よりも 電車と生活空間、自然空間が接近している。
窓から ほんの少し出ている肘を 木の枝が打つ。
水棲畑で腰まで浸かった人が 収穫し
その横に この人達の家があり
家のゴミは 投げ捨てられ 腐敗し 水棲植物の栄養源に。
って 事もあるが 少し危険な循環環境だ。

チョット離れた 乾いた場所には 大きな家
線路沿いの湿地帯には 人の住むバラック小屋があり
月台は 憩いの場であり 小商いの場だ。

ヤンゴンの車窓から

 
旅団は次の作戦を断念する。
ヤンゴン川をフェリーで渡り 対岸の村の探索。
繰り返すが 1㎜も泳げないワタシには ラッキーの一言だ。
 
さて 西の空に陽が落ちて 旅団は 夕ご飯だ。
昼間の疲れからか この辺から忘却のひと時。
フェリー乗り場近くのシャン料理屋で食べ(??)
フェリー乗り場を視察 エッ 視察?


 
途中 コジャレな 店に寄り
 
 
野営地で 白ワイン14,000++チャットを飲み干し寝た。
が 真夜中三時に目覚め 路上に出ると
動き続けているのか
動き始めたのか 人の生活があった。

ATMマシーン なんかドラマを流してる
ドラマに魅入ったら お金下ろさん!と
ワタシは とりあえず 全編を観た。
 
鉄格子の奥で 起きて仕事する人が居る
 
後数時間で 二人組分団は 徘徊の上
お粥を食べるのだ。