2010年8月31日火曜日

肉骨茶同好会 研修旅行の記憶 その前夜

ルーツ肉骨茶を巡る研修旅行が開催され、
昨日 無事終了した事を先ず報告する。
肉骨茶同好会の会合の中でも、極めて有意義で、
その歴史の中でひとつのエポックメーキング的3日間であった。
バンコクでの「普及報告会」の惨状を会長自ら自己批判し、
内面的自己改革を図った建設的勝利であった。

研修旅行中の会合打ち合わせ詳細議事録の一部↓。


さて、研修旅行に参加したのは、
チェンマイから 醇豆腐研究家のHバリさんと
35年来の付き合いのY造さん。
バンコクから さば丼こと 
肉骨茶同好会オースチン支部婦人部長さば嬢と
Mr.酔うとレッド・ネック・丼。
神戸から大阪肉骨茶販促部長 独りツッコミのmint嬢。
そして私、肉骨茶同好会会長・アルマジロ無限公司総経理廣川。
いずれもルーツ・肉骨茶について語らせれば左に出る者が居ない総勢6名。

さて、この記録はその前夜から始まる。
予定されていた研修旅行は、28日の夜からだった。
そこに「八角が苦手なので肉骨茶が食べられない」Hバリさんと
「肉骨茶を食べた記憶が無い」Y造さんが27日から合流する事になった。
その為 総経理は、副業の数多ある業務を全てキャンセルして、
又は今日できる事を6日間後にして、5連休を無理矢理とったのだ。

そして、27日の昼過ぎ、HバリさんとY造さんを
LCCT(格安航空用ターミナル)に御迎えし、吉隆坡に護送した。
「酔っぱらっていない総経理に会うのは初めて」とHバリさんに褒められる。
少し 嬉しい!
Jalan Bukit Bintang周辺のGuest Houseを百万遍、
厳選したGust Houseに宿を決定。独りツッコミmint嬢の予約もする。
2L紙パック銀盤を持って、客家醇豆腐を食べに「客家レストラン」へ。
客家醇豆腐
フカひれ卵炒めレタス包み
山菜と干蝦の炒め物

酔う前に明日からの「肉骨茶同好会研修旅行」の打ち合わせ。
が しかし 酒の一杯は、もう一杯を呼び。
近い将来の「吉隆坡Live」の候補の一つ「Yoko’s Bar」に移動。
酒の一杯は、もう一杯を呼んでる内に、
総経理が現代音楽的フリー・ブルーズをピアノで演奏して、お開きとなる。

ふむふむ、正しい肉骨茶同好会研修旅行の始まりではないか!

駅そば…石北線 遠軽駅










総経理のご指名とあっちゃあ、知らぬ振りはできません。
行って来ましたよ、遠軽駅。
まぁ、通詞経理邸の工事打合せに行く途中の寄り道でしたが…ね。
しかし、我が北見駅の駅蕎麦は随分以前に閉店になっているので、
果たして???の気分で向かった訳ですが…。











上写真の駅舎の右側にチョコンと併設されていた。
茶色の柵の向こう側はホームですよ。
「木造駅舎の○○」のような番組に出てきそうね。










メニューは7品のみ。
「天麩羅」と書いてあるが、スペシャルの内訳には堂々と「かき揚げ」と…(^^)
300+50+90+100+150=690円。フムフム、スペシャルは90円お得なのね。
立ち寄った時刻は午前10時。
当然のように休憩中でしたので、実物の写真はありません。
多分、8時過ぎ11時過ぎに通過する特急御用達なのかな?

ところで、「あいがも」はここいらの駅蕎麦では珍しいと思われます。
一般的には「鴨南蛮そば」と言われているとおもうけど、
ここいらでは最近までポピュラーではありませんでした。
滝川市周辺では名物だと聞いてはおりますが…。

そういえば、東京でバイトしていたそば屋さんでは、
鴨南蛮のお肉は、鶏肉が入っていたな。
お客さんは、それについて誰も突っ込まなかったなぁ~。
そして、北海道では鶏肉入りを「かしわ」と呼んでいるな。
公正取引委員会は、この辺どう考えているのだろう???

総経理、ステージジャックの雄姿をさくらさんのブログで拝見しました。
4月の「客席ジャック」を「ライブジャック」と言い間違えた雪ん子は、
バンコクのこの快挙を予見していたのでしょうか?
ポム・チョープを歌ったの?
MCもしちゃった??
マイクパフォーマンスはしなかったの???(^^)

2010年8月26日木曜日

吉隆坡の街は変ったのだろうか?


肉骨茶同好会研修旅行に向けて、
どういう道順で歩くべきか、ぐーぐるまっぷで研究している。
長期滞在し始めた18年位前は、
吉隆坡の街を よくホッツキ歩いていた。

車を運転していなかったし、
当時の吉隆坡には、モノレールもLRTも無かった。
ホテル住まいだったので、
休みの日の時間潰しが最大の目的だった。

ホテルのあったJalan Bukit BintangからChina Town、インド人街、
国立博物館からLake Garden、国立モスク、旧KL駅、独立広場、
ヤオハンが入っていたモールとか 大通り、路地裏をうろつき回った。
ホテルからだと、どこも30分か小一時間で歩き回れる。

コンドミニアムに住み、車を運転する様になると、
休みの日は いつも同じ場所に行き、さっさと家に戻る。
所用を最短時間で済ます為に 混雑を避け午前中に行動する様になった。
夜な夜な呑みに行っていたのも、面倒になり、
この10年位は一年に数回位だ。
18年前とは、吉隆坡の街並みも変ってしまったけど、
車で移動していると変化を感じても、立ち止まって確認する事が無い。

そして、プライベートでは 誰とも付き合わない引き籠りになっていた。

昨年の「6.6円山」がキッカケで、少しは引き籠り状態から抜け出せた。
久し振りに 肉骨茶同行会の会員と吉隆坡の街をうろつき回ろう!
そして 吉隆坡の街がどう変わったか見る事にしよう。

だけどね、
今でも 炎天下の中を30分以上も歩く事ができるのだろうか?

2010年8月25日水曜日

金曜日からは、お休みばっかり!

さて ラマダン(断食月)に入って二週間程経った馬来西亞。
今週に入って、華人の御盆。
お家の前で ガンガン火を熾して お金やら 車やらを燃やしてました。

明後日の金曜日は、「コーランを唱える日」で休日。
来週31日は、「独立記念日」53周年(総経理と同い年)で休日。
なもので、月曜は勝手に休んで急造5連休だい!

副業5連休ではあるが、正業は大忙し。

ワクワク ドキドキ!



バンコクのホテル 7時前の朝食:パッタイ、ベーコン、コーヒー

2010年8月23日月曜日

肉骨茶同好会研修旅行 準備中

バンコクで酔っぱらっている内に、
「普及報告会」が 開会もせずに 閉会してしまった。

いろいろと反省中、日本酒のストックが底をついたので、
家にあった焼酎や泡盛やら 酒量を減らして呑んでいたのだが、
よく考えると、アルコール摂取量は同じだった。
優しい方々から、「なんの反省しているの?」と声を掛けて頂き、
一転 頭も丸めずに 呑む日々に戻ってしまった。
そんな 反省の一週間を過ごしている内に、
肉骨茶同好会「研修旅行」が数日後に迫って来た。(速っ!)

その上 バンコクでのステージ・ジャックの落とし前は
きっちりとKLでつけてもらうねって、
八角が不得意な方とあの方が、緩く合流するんだそうな。

そこでハタと気付いてしまった。
20年近く 吉隆坡に住んでいるのに、吉隆坡の事が良く分かっていないって事。

例えば、ゲストハウスが何処に在って、何処が良い?とか。
これは、まー しょうが無いのだが。

例えば、屋台飯屋が昔の場所に未だ在るのか?
例えば、何処が今 美味しいのか?とか。
この十年位は、お家ご飯していて、家の周辺や馴染の場所でしか、
屋台で食べていなかった。
みんなを連れて行こうとしている場所の道順もよく覚えていない。

準備中のサブ企画「“円山DVD” 上映会 in KL」、
これは意味のある企画なのだろうか?

まっ いいか!なんとかなるでしょっ!
お酒呑んで、ユックリ過ごせれば、それで十分!

研修旅行 参加の皆さん 待ってます!
僕は ここに居る。 加里麺。

2010年8月17日火曜日

YUZO Live in KRUA ROMMAI BANGKOK 其の一

15日の昼過ぎにバンコク着、ホテルに着いてから
カオマンガーイ屋さんで昼食。
日本酒を買おうとIsetanに行ったけれど、
午後2時から5時までは 法令でアルコールの販売不可。
肩を落とし、ホテルに帰る道すがら、薬局でビールを売ってもらう。

BSTに乗って、Thong Loで下車。
ブラブラ歩いてKRUA ROMMAIへ。
メコンウィスキーがあるのか主催者の方に聞いて頂くが置いてないとの事、
持ち込み出きるから7-11で買って来たら良いとのアドバイスに基づき
ブラブラ引き返して、7-11で2本購入。

勇造さん リハーサル中。
江上さん、白石さんにお会いする。
メコンをグビグビ呑みながら、店内をウロウロ。
3年前のバンコク・ライブで お会いした御夫妻も来られていた。

機内で読んだ鴨志田穣「酔いがさめたら、うちにかえろう」を
自分の事を棚に置いて、こうならない様にねと勇造さんに渡す。
代わりに小田実「世界が語りかける1977 – 1979」を貰う。いつもありがとう。

メコンをグビグビ呑んでいたら、
ライブツァーの方達がやって来た。
カンチ、さくらさん、ムラセさん、ヒロミさんに会えた。

一昨日の自動車事故の緊張状態が意識下で続いていた様で
皆さんに会えて、「ほんとに生きていて良かった」と思ったら、
一気に緊張が解けてしまい、メコン・グビグビ、本人のみ御機嫌状態に突入。

そして、YUZO LIVEが始まった。

で、この後 皆さんに大変な御迷惑をお掛けしてしまった。
ライブに居た皆様、勇造さん、ヒバリさん、
バンコク無宿さん始め在タイの皆様、タイ人の皆様。
ごめんなさい!深く反省しています。ア○中の人にならない様に努力します。
其の二↓へと反省しながら 怒涛で続く。

YUZO Live in KRUA ROMMAI BANGKOK 其の二

本人のみメコン・グビグビ 御機嫌状態のなか、
勇造ソロ、キタンチャリーと続く。
ソムサックは、体調不良で一曲のみ。
スリンと3人の娘さんでのステージになった。

なんとカンチ登場!
カンチFC会員なのに、始めてカンチを聴いたっ!

メコン・グビグビ状態。
後ろで聞いたり、前の席に座って聴いたり。
落ち着きの無い、迷惑な人と化してしまった。

休憩中 サバ丼に初めて会う。

後半は、森さんがベースやアコーディオンで入って、Liveが進む。

途中で、トイレに行って、出口を探してウロウロ、
出口と思ったら なんとステージに出てしまった!
そこでは、スリン、カンチも入って、ポムチョップの真最中!
目の前には、誰も居ないマイクスタンドが!

で この日 最大の過ちを犯してしまいました。
ごめんなさい 皆さん!

いい気なもので、メコン・グビグビ状態のまま、ライブ終了。
打ち上げでも、ウロウロ、グビグビ。
カンチ達とホテルに戻り、ジンスト・4フィンガーをグビグビ。
カンチさくら御夫妻の部屋にも押しかけ、グビグビ。

そして、6時に起床して、朝御飯を食べ、
心身共にダウナー状態で、フラフラと飛行機に乗って帰馬。

行いを猛反省、悔悟のバンコク・ライブであった。
最後に再度、皆さん 御迷惑かけて申し訳ありませんでした。
なんども反省しているのが既にア○中なのかも・・・・。

2010年8月14日土曜日

長~い一日だった

副業出張も終わり、これでKLに戻って、日曜日にはバンコク!
って ドライブの帰り路。

南北ハイウエィー イポーの手前で スリップして 蛇行!
ガードレールに右フロントをぶつけ 右腹を擦る。午後5時。
幸いにも 後方に一台ぐらいしかおらず、
惨事にはならなかった。
車 動きません。前から水蒸気が吹いてます。
運転席のドア三分の一しか開きません。
右ボンネットが捲れて、エンジン見えてます。

クアラカンサーに、事故車を引いたレッカーに乗って戻り、
ポリスステーションへ。
ラマダン(断食月)なので、7時半過ぎ(日没) 飯を食いに行ったポリが戻ってきていない。
待つ事1時間、保険用のポリスレポートを作る。
事故車を持って行ったイポーの修理屋の車でKLに一路向かう筈だった。
運転手が言う事にゃ
「ボスがボスと飯を食いたいと言ってる」って。

イポーで高速降りて、イポーチキン、イポーホーフン、イポーモヤシでビール。
待つ事1時間 ボスがやっと来る。
コロラドに留学していた事があり、日本人の知り合いもいるそうな。
日本語もちょっとしゃべるボス。
日本人に会いたかっただけなのね。

ようやっと イポーを出たのが もう午前零時!

お家に着いたのは 今さっきの午前2時半。
事故発生から10時間弱。

肉体は無傷なので 今日はゆっくり休んで。
バンコクに行こう!

なんて 長い一日だったんだろう!
でも 生きてて良かった!

2010年8月9日月曜日

肉骨茶同好会 告知!

肉骨茶同好会では、普及報告会と研修旅行を行う事に急遽決定!

壱:普及報告会
日時; 8月15日(日) 夕方
場所; タイ バンコク
内容;山崎支部 婦人部婦人部長の報告
   「山崎における 肉骨茶普及度と今後の普及活動」
   オースチン支部 婦人部婦人部長の提案検討
   「肉骨茶発祥の地 聖地を巡る研修旅行を如何に遂行するか」

肉骨茶同好会福利厚生部企画
「タイ東北料理ディナー omake 豊田勇造ショー」同時開催。
タイ料理ディナー+歌舞音曲は、肉骨茶同好会として
会則に抵触するのでは?の声もあるが、不問に付す。

弐:「肉骨茶発祥の地 聖地を巡る研修旅行」
  日時;8月28日 ~ 9月1日のいずれか吉日
  場所;馬来西亞 吉隆坡周辺及び肉骨茶発祥の地クラン
  内容;肉骨茶発祥の地 クランにて 朝7時の朝肉骨茶
     吉隆坡周辺 肉骨茶屋で 昼肉骨茶
     同上 夜肉骨茶
     クランでの発祥に対する検証と考察
     朝昼夜の肉骨茶の違いに関する検証と考察
     今後の肉骨茶普及について討論
     その他 肉骨茶を生んだ土地の屋台料理の検証

肉骨茶同好会の同志諸君!奮って参加の事!

Air AsiaのE-チケット 来ちゃったけど
ほんとに行けるのか バンコク!トホホ!

2010年8月7日土曜日

東へ 西へ

副業業務 お使いで、前回は 北に走ったが、
今回は、マレー半島を横断して、東海岸の港町Kuantanへ。
吉隆坡から片道250km位の日帰りドライブ。

吉隆坡から カジノがあるGenting Highlandを横に見ながら、
なんだ坂、こんな坂、クネクネ曲りの高速道路を走る。
いつでも、横転している車を見る事が出来る。
今日も トラックが半分カメ状態。
運転中に写真を撮ると、自分がカメになるので、安全運転。

かつてはGentingを下った町Karakで高速道路は終了。
残り180km位は、対向一車線の一般道路をひた走った。
この一般道路が またまた なんだ坂 こんな坂 クネクネ道。
坂を上るのにゼーゼー言ってる トラックの後ろに付くと、
超トロトロ運転!
対向車線の車が良く見えないので、うかつに追い抜けない。
で、片道4時間位かかったっけ。

でも 今は高速道路がつながったので、快適ドライブ。
代わり映えのしない景色を2時間半も走れば、着いてしまった。


昼食は、KL風福建麺。

そして、ドライブの御供は、フジロックで御機嫌な演奏をした豊田勇造。
チャオプラヤと長野隆ライブを除く、
全11枚MP3 All in One CD!
年代順に聴いて行くと それは自分の勇造体験年代記。
でも 振り返るには早すぎる!

2010年8月4日水曜日

ちょいとそこまでおつかいに

副業業務の御使いで、ちょいと片道300kmの日帰りドライブ。
バタワースの手前のVillageへ。
ペナン周辺の人達が食べに行く海鮮料理屋が海沿いに並ぶ。
でも、海鮮料理屋は夜営業のみ。
昼飯を食いっぱぐれる可能性もあったので、
高速のサービスエリアで朝食を取る事に。

馬来西亞の大手バーガー・チェーンの「Ramly Bagar」が売っていた。
屋台にバンズとパテを供給しているだけだけどね。
甘辛チリソースとマヨネーズは、ちょっとハマる味
キャベツの千切り、大粗引きのパテ。
普通パテを薄焼き卵で包んでいるけど、ここのは卵無し。
食べちゃったので、袋のみ。

「Kopi」こんな感じで、練乳と珈琲の2層。
練乳は滅茶甘なので、しずかに傾けながら、珈琲層のみ飲む。

御使い終了後、昼飯が食べられそうなので、
Assam Laksa (亞三功沙 アサム・ラクサ)を食べる。
ペナンに近いので、結構美味しい。
魚出汁で酢っぱ辛いスープ、ちょっと太めで短い米麺、
玉ネギスライスがシャキッとした触感。

昼食 食べられて 良かった。
Ipoh近くのBiddorで峠の釜めしならぬ
峠の雲呑麺を食べようかと思ったが、お腹空いてないので、
また今度ねって、吉隆坡に帰った。

ロング・ドライブのBGMは、
The Paul Butterfiled Blues Band/Paul Brrere & Fred Tackett
Cooder - Lindley & Family/Jakob Dylan/Jerry Garcia & David Grisman
Stefan Grossman & Duck Baker

2010年8月3日火曜日

朝から聴くと、その日はもうどうでもよくなる

先日 久し振りにレオン・レッドボーンを聴いた。
それも、朝8時頃に。もう朝から脱力してしまう。
このまま ウダウダ、ゴロゴロしていたくなる。

日曜の朝だったから、まだ良かった。
普通の日の朝にレオン・レッドボーンを聴いていたら、
副業をズル休みしてしまっただろうな。

なんにもやる気が起きなくなるレイジーな演奏とボーカル。
初めて聴いたのは、70年代中ごろ、従兄弟のアパートだった。
「On The Track」「Double Times」の2枚。
当時 自分で買ったのは、「Champagne Charlie」。
地が黒色のジャケットは、同時期発売のライ・クーダー「Jazz」も同様。
演奏している曲のオリジナル年代もほぼ同じ。
「Big Bad Bill Is Sweet William Now」は両者の盤で演奏されている。

同じ曲なのに、
ライ・クーダーだと何と無く心ウキウキ、今日はなんかしようかなとなり、
レオン・レッドボーンだと、まっ いいや 今日はウダウダしようとなる。

そんな 困ったチャンのレオン・レッドボーン!
でも 好きなんだな これもまた。

今回聴いたのは、この2枚。
で、昼酒のアテは牛スジ煮込み。

2010年8月2日月曜日

休みの日 路上にて 購入した

休みの昼下がり ブラブラ 車を流していたら、
路上で こんなもんが売られてました。
土を割ると       
なかから こんなもんが出てきます。
漢方の香りがして、トロリとしたスープも美味。

そう 「乞食鶏」Beggar Chicken!

鶏を盗んだ乞食が、蓮の葉で包み、土で固めて、
焚火に放り込んで証拠隠滅を図った。
翌日 食べてみたら 美味かったってのが由来の料理。

吉隆坡周辺、一時間半程 車で走ったところ Bantingの山の中に、
元炭焼き小屋の「乞食鶏」の店がある。
15年位前は、固定電話が無く、携帯の電波も届かない。
一晩以上、おき火の灰の中で調理するので、予約しなければ食べられない、
なので 2日以上前に 予約だけの為に現地に行かなければならなかった。

今は、携帯電話の電波が届くようになり、電話予約が可能になった。

10年位前に行った時は、他の予約客がキャンセルしたので、
「乞食鶏」「乞食豚」が余ったとかで、御土産に買って帰った事もあった。

たま~に 路上販売しているのを見かけるが、購入した事は無い。
今回は、気まぐれに 買ってしまった。30RM/塊。

そこそこ 美味しかった。