朝だ
旅団二人分隊は お粥を求めてヤンゴン中華街を徘徊す。
骨付き豚肉、油条の広東粥
地べたにへばり付く 卓と椅子
お粥屋のおねーさん
吸い込まれる階段
苔生す壁と路地裏
そこそこにぶら下がる クリップ物件
野営地に戻り 旅団長から今日の指令を受ける。
土産物屋~シャン麺・餃子 そして自由行動。
が 旅団長が言う 「キミが乗りたいと言うので 昼食後は
昨日渡れなかった河をフェリーで渡るのだよ」
ワタシは気が遠くなる。
で フェリーに乗り対岸へ
人々はフェリーを降りて行く
が 旅団はそのまま居座り 元のフェリー乗り場に戻った。
フェリー周遊の小旅行であった。
自由行動なので 大人の4人分隊は
野営地横のシャングリラで ハイ・ティーを決め込む事に。
が ハイ・ティーは週末だけだと
仕方が無いので ミャンマー・ビール。
旅団はビルマ料理で夕食、野営地に戻り
今日の反省会 白ワイン14,000++チャットを飲み干す。
そうして 亜細亜の子供旅団 ヤンゴン最後の夜が
静かに更けていくのだ。