2009年12月13日日曜日

1977年と1978年の台湾

1976年に、父の取引先の台湾人の娘さんが、
留学試験で1ヶ月位 総経理のお家に居た事があった。
そして、1977、78年の夏2回 延べ1ヶ月、 
この陳さん一族の各地の家にお邪魔しながら台湾旅行。
総経理 最初にして最後の仕事が絡まない海外旅行だった。
まぁ、ホーム・ステイってやつですね。
当時は成田空港、桃園空港とも開港前、羽田空港、松山空港発着。

台北には、日本でお家に泊った玲玉がアパートに住んでいて、
陳家三男のお家があり、同じ年頃の娘と息子(玲玉のいとこ)が居た。
台中には、陳家次男のお家があった。
台南には、玲玉の父 陳家長男のお家があった。
玲玉の弟は、台南大学の学生だった。

陳一族の家を泊り歩くと、ちょうど台湾主要都市を縦断する事になる。
移動は、バス、鉄道(自強号、莒光号)、花蓮にはプロペラ飛行機で、
月世界の帰りはバスが無くてヒッチハイクのトラック荷台。

台北の玲玉のアパートでは、ボブ・ディラン「激しい雨」のLPを何度も聞いたっけ。
台南「度小月」の担仔麺。屋台で食べた「排骨麺」。
小さいお店で「牛肉麺」。お気に入りは、「蜆の醤油漬け」。
新宿にもあった台湾料理屋「青葉」台北本店で魂消たのは、
これを料理するよって、生きた魚を目の前でつぶした事、
最後のテーブルの御片づけは、テーブルクロス毎テーブル上の皿やらを包んで運んでた事。
今の台北は、排気ガスの匂いだけど、その頃は八角とかの匂いだった。

総経理が、生涯でお口に入れて呑み込まないで吐き出した食べ物は、
台南のお家で食べた煮込み料理に入っていた「鶏冠」ただ一つ。
咬み切れなかったのだ。

台湾から帰って、勇造ライブで初めて聞いた「台湾」。
旅が違えば、受け止め方も違う事を知った。

♪会えるかもしれない、会えないかもしれない♪
さて、総経理降臨はあるのか 聖夜ライブin 拾得 カウントダウン!
丹波篠山一会庵は、時間的に行けそうもないな。
あと10日。日曜日だから、ジェフの話はない。ウホウホ。

これをタパスと言っていいのかな?
チリと大蒜のオリーブオイル
ほうれん草、タラフライのトマトソース和え、
ベビーフレンチビーンズと大根炒め
イカのトマトソース和え、
タコの大蒜オリーブオイル和え、
マグロナット―
撮り忘れたのは、バゲットでした。