あれ これはおかしいぞ
俺は 天国への階段 踊り場床で 寝たはずなのに。
緩々と起きだした ワッキーが教えてくれた。
昨夜 部屋に戻ると 俺は居ない
鍵を持っていないから 深夜の徘徊かと思ったそうな。
と 部屋の外から リンリン、リンリンと電話が鳴った。
呼び出し音が切れ 再びリンリンと 何度も 何度も。
部屋を出て リンリンを辿って行くと
ランランと千晴ちゃんの荷物を腹に乗せ
床で倖せなラッコ状態で 横たわる俺を発見の会!
ツン ツンし 生存を確認したそうな。
リンリンしていたのは 荷物を回収したい千晴ちゃん。
やはり 亜細亜の子供旅団の結束は 固い。
心の中で 二人にワイをしながら
あの床は心地良かった 出来れば朝まで寝ていたかった
と 思った俺は 鬼畜だろうか?
朝飯を食べながら 今日の行動を再確認する。
0900 4人分隊で タイ式マッサージに潜入
1200 野営地 撤収後 亜細亜の子供旅団は
昼食後 何処かに徘徊し ヤンゴンに向けて 転進。
お~ 記憶通りだ!
で タイ式マッサージに潜入 御飯を食べて
インダラマーケットをゾロゾロ徘徊し
今回の最終野営地 ヤンゴンに向け ヘロヘロと行軍した。
フムフム