2017年1月31日火曜日

楽しい時が過ぎても

お客人二人を 怡保から
檳城の常宿まで送って行った。
所要時間 1時間40分 フム 順調だ。

「昼飯 一緒に食べよか?」と客人某Yさん。
丁重にお断りし お互いに 気を付けて 良い旅を!
暫しのお別れ。

お断りしたのは CNYの帰省Uターンラッシュだ。
予想通りの渋滞、激しい雨。
途中で気づいたのが これまでに無かった
渋滞発生原因だ。

WAZE嬢が 逐一報告する
「路上に危険物」
「取り締まりがあります」
「事故があります」に
前方車が センシティブに反応しているのだ。

君達~ だからと言って 法定速度を20km/h以上
下回る必要は 何処にも無いのだ!

で 6時間半掛けて いつもの倍弱の時間で帰って来た。

さて お客人が再びコノ地に旅するのと
俺が お客人の宿に泊まるのか
一緒に ドコカニ旅をするのか
どっちが先だろか?


2017年1月30日月曜日

食の街 怡保で 驟雨に濡れながら歩く

昨夕 ビールでホッコリした永成茶餐室に行き
昼間の呑み助状態を観察。
居るわ 居るわ 此処は天満かいな。
この店は 100年以上続く店だが
現店主の代で コピティアムから
アルコールのみに替えたとの事
なぜなら自分が酒呑みだからそうな。
併設されているエッグタルトのスツールは御昼で店仕舞い。

朝食兼昼食は 髙山茶楼で点心を頂く。
システムが変り 点心全て自助餐に
が 店も満員なので 長蛇の列さ。
点心は美味しいが 周りの五月蠅さもあり グッタリする。

ホテルで休憩し 残り少ない「命の水」を補給にAEONまで
が 駐車場へは長蛇の列 取って返し バスターミナルに行く。
車をホテルに置き 再び 永成茶餐室に行く。
が マンゴーシャワーで ナシカンダ―屋の店先で30分雨宿り。
小降りになったので 雨に濡れながら歩く。
ビールを呑み ナイトキャップのウィスキーを購入した。
昨夜の酔っ払いも居て マッタリする。

夕食に考えていた店は 満員御礼、五月蠅さ爆発なので
別の静かな店を探す。
楼上楼餐應に入る

 
美味しい そして静かな晩餐になった。

が 食べ終わる前からマンゴーシャワーに。
小一時間店に居たが 濡れながらホテルに帰る事にした。
 
 
僕達は 驟雨に濡れながら 食の街 怡保を歩いた。

2017年1月29日日曜日

A Passage to Ipoh

世界で一番美味しいモヤシがある怡保。
吉隆坡から この街への行き方は幾つかある。
車で高速E1、一般道の1号線、高速バス、電車だ。
セランゴール州からぺラ州に入ったSlim River辺りから
高速E1を降りて1号線を走ると
単調な景色から 幾つかのカンポン・タウンを横ぎる事になる。

Sungkai, Bidor, Tapah, Temoh, Kampar, Gopeng, Simpang Pulai
車で行くとビュット行くだけで 楽しくない
それは旅では無いから 電車で行くのだと言った人がいたが
一般道路1号線を走ると 街々で 止まって家を見たり
その街の名物料理を食べる事が出来る。
これも 旅の愉しみ方なんだよ ネェ貴女。

何年か前は Bidorによって鴨雲呑麺を食べたが
今回は Kamper(金寶)の咖哩緬包を食べた。
 
立ち腐れた コロニアル様式のショップロットを見ながら
怡保に到着した。

飲兵衛だらけのコピティアムで 
ギネスを飲んでいると
背中に哀愁が漂う 印度人が
量り売りのウィスキーを独りで呑んでいた。
 
そして 世界で一番美味しいモヤシを食べた。
怡保チキンも 柔らかく滋味に満ちて 特に皮が美味しい。 

 
そして 友達と 少しだけ 他愛の無い話をして 眠る事に。
が 春節二日目 華人の街 夜の怡保は
 爆竹、ライオンダンスのマーティング・リズムが鳴り渡り 眠れませんね。

2017年1月23日月曜日

Organic Food Shop is Inorganic?

お豆腐が 入手できなくなった。
もちろん 賞味期限一ヶ月位の中華系豆腐は販売されている。
健康食品指向では 無い俺だが さすが そんなのは食べたくない。

有機食品の店で 豆腐を見つけた。
で 有機野菜 大蒜、玉葱と購入。

がっ 量り売りの野菜
ビニール袋に入れようとしたので
No Plastic Bagと言うと
値札を野菜に貼ろうとした。
やめてけれ そんな事は。

そして レジで メンバーカードはと 問われる。
要りません。

俺の前に レジを済ませた おばさんが
メンバーになれば ディスカウントがあるよと教えてくれる。
で おばさんが買った商品を見ると
プラスティックバッグとレジ袋に入った物を
エコバッグに入れておられる。

そして 有機豆腐ですが 一日が過ぎても
ヌメッテいません。
が それなりに 美味しい お豆腐です。


2017年1月21日土曜日

So, I wish to get good boy for you

六カ月振りに Mayに髪を整えてもらった。
Mayは 妊娠八ヶ月だから 3月からはお休みだ。
で CNY前で 忙しいのに アポを取ってくれた。 

5月ごろ 復帰なので 髪を短くしてもらう
前髪を垂らしても 分けてみても 程良いね。 

微妙な 色に染めてもらう。 

今度は 男の子だと。
無事の出産を願って 暫し お別れ。 

五徳がぶっ壊れたグリルを新調し
煮ものを作り 食した。
 
 
 
 

 
美味しい料理を作り 食べる事は ステキだ。

And So Always Thanks May.

2017年1月16日月曜日

ボクは ヨン豆腐 七変化食べる

東南亜細亜で よくある ヨンドーフ
魚練り物を 野菜にスタッフして
スープと合わせる。
時に 主に米麺と合わせる。

さて 日本のオデンのルーツとも言われてる ヨン豆腐。
まず ヨンドーフネタを 干しエビのスープで 和える。
ヨンドーフは ネタを煮ない。
チャッと スープと合わせるのだ。


で 残ったスープに オデンのネタを入れて 地獄煮。


 
あら 不思議 醤油や出汁を使わなくても
オデンになったよ!

2017年1月15日日曜日

Movies on the Sky


機内上映会 @ MH 070 KUL-NRT
0.5㎜」
以前から観たかった映画。
介護サービス職員が 規約違反の一晩のサービス 
そして火事がおき、退職させられ、おろした全額を無くす。

孤独な老人の家に何気に住み着き歩く主人公。
そんな孤独な老人の一人の お別れの際の一言
「ワシ 帰るべきところに帰る」が

グッと心に突き刺さった。

 
The Revenant
他に映画欲をそそられるプログラムが無かったので
取り敢えず 観てしまった。
エンディングロールまで ディカプリオ主演とは気が付かなかった。 

機内上映会 @ JL 727 KIX-BKK
「お父さんと伊藤さん」
年上の伊藤さんと同居中のアパートに
父が転がり込んで来た。
ダメ・ダル中年の伊藤さん 問題が起こる度に
何気に的確なアドバイスと行動をする。
 
伊藤さん役リリー・フランキー 演じているのか 素なのか
どの映画でも その不思議な佇まいが好きだ。 

Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children
原作は、Ransom Riggsの小説。そして ティム・バートンの新作だ ワーイ!

閉じられたループの中で 一日がリセットされ
また 同じ日を繰り返す 異形、異能の子供達と
現代の少年が出会い ループを守る冒険譚。

怪奇譚を映画化するのは ティム・バートンの真骨頂だ。
今回は 暗黒サイドが少ないファンタジーに仕立てられているが
エンディング・ロールで チョットだけ 闇を感じた。
あちらでは、タイトルを冠した第2部、第3部が出版されているので
映画も続編が楽しみだね。

2017年1月11日水曜日

懐かしの世界バイキング

2週間に一度位の割合で
阪急阪神第一ホテルグループ(長っ!) からDMが届く。

いつから第一ホテルが阪急になったんだろうか?
新橋第一ホテルは 1938年に竣工した老舗高級ホテルだ。
戦後GHQに接収され1956年に返還された。
1973年以降チェーン展開 バブルに乗り過ぎて
2000年に経営破綻し 阪急電鉄の完全子会社となった。

では 何故 阪急か?
な~んと 創業者が小林一三だったそうな。ソラシラナンダ。
そして 東宝も東京宝塚で 創業は小林一三だそうな。
ナンチュウカ肉骨茶!
東京征服を狙っていたのか 恐るべし小林一三!

小学生だった1960年代 家族で外食する店は
銀座アスター、新宿中村屋、各百貨店のお好み食堂
そして 新橋第一ホテルの世界バイキング。

世界各国の料理がトレイに盛られ 
好きなだけ 好きな料理を食べられる・・・
はずなのだが 低学年時は 親が料理を取りに行き
親の好みで 盛られた料理を食べていた。
辛いスリランカ・カレーや インドカレー
サンバルやブラチャンが入ったインドネシア料理等々
お子チャマには 過酷な外食であった。

が 第一ホテルの世界バイキングに行くのは 大好きだった。 
綺羅星の如くに並ぶ料理と爪楊枝国旗から
その夜 ベッドに入ってから 遠く知らない国を妄想し
妄想が膨らみ過ぎて 眠れなかった。

いろんな国で その国の料理を食べてきたから
今更 世界バイキングに行かなくても良いのだけど
あの時のワクワク ドキドキ感を もう一度味わいたいな。
懐かし~の 世界~ バイキング~♪