2010年12月9日木曜日

生まれたばかりの子供を眺め、撫でまわす事

夕方4時過ぎに、副業業務の御遣い。
18年の間、大柄な子供8人と小柄な子供4,5人の里親のとこ。
調子に乗って、中国、台湾、インドネシアも里親になってもらった。

この里親のところに行くと落ち着くのだ。
4時半過ぎに 御遣い終了。
つい一カ月前に立ち上がった子供を眺める。
大柄な子供なので、ゆっくりと歩き、部分部分を撫でまわしながら
ゆったりと一時間。良い育ち方をしてるじゃないか!

ちょっと ひねくれた子供も造っちまったけど、
なんとか真直ぐ曲って育ってくれた。
素敵な水の匂いを吸い込める 良い子だ。

いろんな里親に子供を引き取ってもらったけれど、この里親が一番!
おいらにとって18年間「相互良好関係」だった。
過去形では無く、現在もそう。

なんか知らなかったけど 「Win Win」の関係確立とか最近言うけど。
NHKのパネルディスカッションの司会をしている
アナウンサーみたいな、噛んで含める口調!丁寧だが慇懃無礼!
わざわざ「両者儲けて、良い関係でありましょうね」って。

そんな事を言わなければ、相互良好関係が築けない事が良く分からない。
「コンプライアンス」とか「リスクアセスメント」とか
ハンバート・ハンバートの唄じゃないけど 良く分からない。

大雑把だけど、繊細。ハラハラ・ドキドキだけど信頼している。
そんな暗黙の信頼関係が 良い子供を育てる。

と この18年でもっとも大柄な子供を眺め、
撫でまわした一時間で思った。

って 直帰したかっただけだけどね!



で トロロネギトロ丼、ハマチとマグロブツ、お味噌汁。