2019年6月16日日曜日

もう この世に 住処はありゃしない

金曜日の夕方 長崎の人から電話があった。
「あんた カードで高い物買った?」
確かにワタシのカードは 飛行機も買う事が出来る
預金が有りさえすればだが。
「2月に航空券を買ったけど 5月の支払いは
カードの年会費だけだよ それが何か?」
ワタシの父から電話があり 税務署からのワタシ宛封書で
税金が引き落とせないとの通知が来たから内容をメールするそうな。
ワタシの父は 耳が遠いので 一方的に用件を言ったら 電話切ってしまう人だ。
 
長崎の人との通話中に 父から長崎の人にメールが入り 転送してもらう。
内容確認。
「こりゃ 先週あった振り込め詐欺メール同様の 振り込め詐欺郵便だよ。
請求額 20,300円って オレのカード年会費が引き落とされているから
ありえない事だし こないだと同じ三菱ナンチャラufb信託銀行だ。
ご丁寧にコンビニでの振替用紙付きとの事だ。
あと 大宮倉庫番の娘が不在だから 転送する旨の郵便があったって
おかしいだろこりゃ」
 
すぐさま父にメールをするが返信が来ない。
ワタシはブツの写真が欲しかったのだが
父は デジタルカメラも携帯電話も持っていないので 画像を送ってもらう事が出来ない。
  
で 長崎の人から ブツを長崎の人に郵送するとの父のメールが転送されてきた。
すべてを撮って メールしてと長崎の人にお頼みした。
 
で 同じ市内にいる 姉に何度か電話をするが 電話にでない。
翌朝 父と長崎の人のメールをPDFにして 姉に送り付けた。
30分後 姉からチャットが届いた。
「酔っ払いと電話で話してもしょうがない もう(怒)」と。
 
さて こんな時代 振り込め詐欺の手口は 巧妙になっている。
大金は要求しないで おそらく振り込みがあれば カモにする。
 
が 耳が遠い父は電話の詐欺には 引っ掛からない。
ワタシの電話でもかつてオレオレ詐欺と間違えられて電話を切られている。
メール詐欺も 今回の郵便詐欺も 振り込む前に 長崎の人にメール確認。
まだ 呆けてはいないようだが 気に掛かる事がある。
 
今回、前回とも
父がメールまたは電話するのは 長崎の人へ ワタシには来ない。
長崎の人から 父にワタシがメールする事をメールしてもらう。
ワタシがメールすると一行にも満たない返信がある。
姉は ワタシの電話には出ない。
長崎の人にチャットで姉のチャットを送る。
「あんた 嫌われてんのよ!自業自得だね バ~カ~!」と優しいお言葉が返信された。
鬱時期では無い様で 安心する。

オレは嫌われ者かと 昼のぐい飲みに頭打ちつけ~♬
 また 酒に溺れていく~♬