2014年12月25日木曜日

サラバ! 西加奈子著

今月初旬に日本に行った時に
上巻の三分の一位を読んだ。
馬来西亞に戻り お仕事がポンポンパンパン状態だったり
鬱々と考える事があったりして
本を読む行為そのものが出来なかった。
 
この本を含め 購入した本は全て積読状態。
お仕事ポンポンパンパン状態は終わり
今は お腹と背中がくっつくぞ状態
鬱々も もはや諦念プシガンガ
 
そして 今日 「サラバ!」 読了!
生まれてから 語り部の「歩」が家族と自分を辿る 意識の旅の話。
姉の巡礼の旅 イスラムとジューディッシュ
歩が触れる イスラムとコプト教。
 
回帰するのは 何十年も前の幸せな記憶と真っ直ぐ曲がってしまう。
 
 
その記憶が もうちょっと 歩いて行こうねっと囁く。
そんな お話。