2011年1月14日金曜日

Hi Tide Harris「Celebrating with Hi Tide Harris」

コラボ企画「他人が穿く自分の褌で相撲を取る」其の五
相手が切ったカードに対して書いて行けば良いだけの企画。
なんてラクチンな便乗企画なんだ! が そうでもないのだ。
レコードを聴けなくなって20年以上が経っている。
ブツによっては30年以上聴いていないものもある。
で、脳細胞が壊れているR中者にとっては、
曲、音、その時の記憶が 遥か彼方にすっ飛んでしまっている音盤もある。

Hi Tide Harrisを知りもせず このLPをなぜ買ったか?
それは、バッキングの関西系ミュージッシャンが好きだったからだ。

ギター 塩次伸二、山岸潤史、石田長生
ベース 藤井裕 小堀正
ドラム 松本照夫
キーボード 千野秀一、チャールズ清水、近藤達郎、中西康晴
ハープ 妹尾隆一郎
ブラス ホーン・スペクトラム

「サウス」「ウエスト・ロード」「ソー・バッド」等
関西ブルーズの豪華メンバーが勢揃いだ。
当時 千野秀一とホーン・スペクトラムが入っていたのには、吃驚したが、
演奏を聴くと まぁ 納得した覚えがある。

こんな豪華メンバーがサポートするHi Tide Harris。
単身アメリカから日本に来たブルーズ・マンとしか知らない。
白地のジャケット右端で
ギターをギュィーンと弾いているイラストは、印象に残るものだった。
でも、彼の音の記憶がまったく無いのだ。
年寄りでR中の脳細胞って 困ったもんです。

告白すると 好きなのは石やんです。



洋食屋をイメージした
トンカツ ナポ、スパサラ、半熟目玉