2011年1月11日火曜日

朋 遠方より来たり 共に呑む

BKKから鯖丼が吉隆坡の総経理邸宅に来てくれた。
1ヶ月半位の御無沙汰。
邸宅に朋が来てくれるのは去年の8月末以来の事だ。

失礼な事だが 我流適当料理を振る舞った。
呑んでいる内に忘却の彼方に行ってしまい、
出さず仕舞いだった「煮込み」が
翌朝 寂しくレンジの上で冷めていた。
「皇帝鶏」は、出したかどうかの記憶が無い。

その日は、某bとちょっこし良い事をした結果がメールで届き、
朝からルンルン気分だった事もあり、
楽しくって つい呑み過ぎてしまった。いつもだけどね。
ハープをブカブカ でたらめに吹いたり、
ギターをジャヵジャヵ でたらめに弾いたりした。
迷惑な事この上無し。

有山、シバ等を聴きながら、ドカドカ 酔っぱらった。

過ぎてみれば ジェットコースターの様な数時間。

記憶は ほとんど忘却の彼方なのだが、
翌朝 仄かな楽しい記憶と また暫く会えない寂しさで
ナーバスになって、副業を休んでしまった。
って ホントの理由は、暫く振りの二日酔いで
起き上がれなくなっていただけなのだ!

そんな 曖昧模糊な日には、「Ry Cooder Classics 1 & 2」


安田南「SOUTH.」

コラボ企画「他人が穿く自分の褌で相撲を取る」其の四

ゲスト出演した「ディラン II 解散コンサート」(74年11月24日)で
生の安田南を たった一回だけ聴いた。
この時 堂々とコンサート全部をカセットに録音していた わたし。
隣に座っていた大学生(知らない奴)が貸してくれと言うので、
1週間後 ダビングもしないで貸したら、行方不知となっちまった!
まだ無垢な高校生だった わたし。

そんな 悔しい出来事もあり
多分 この74年のコンサートの後に「SOUTH」を入手した様な気がする。

「一日に缶ピー 一缶を空け、煙草を吸い、ウィスキーを呑み 唄う」
と言ったイメージとは違って、
Sweet Voiceで、艶っぽく、Cuteなお姐さん。
このLPの♪Bye Bye Blackbird♪や♪Summer Time♪
普段 ジャズを聴かない者にとっては、馴染み易い。
♪I’m Walking♪は、仄かな記憶ではブルージーなナンバーだった様な気がする。

勇造さんが「気まぐれ飛行船」に出演したのは、
「血を越えて愛し合えたら」(80年)発売後だったかな?
お話しの内容は 覚えてません。

「気まぐれ飛行船」のエンディングで安田南が囁いてくれる決まり文句。
♪眠れ 悪い子達♪

でもね、
同74年 金井美恵子著「夜になっても遊びつづけろ」って
悪い子は眠らなかったもんだ!