ソース焼きソバがいつ何処で生まれたかを研究し始めてる。
あの 特有なソースの香りに包まれた シンプルな具材 申し訳ない様に入っている キャベツ、豚小間、紅生姜、青のり、ちょっと豪華に 目玉焼きか生卵。
ワタシにとって 10代の頃から ソース焼きソバは 縁日の屋台、しょうもない ラーメン屋(中華屋)や立ち食い蕎麦屋、新宿小便横丁、池袋スナックランド等々で 食べる ジャンク・フードだ。
このソース焼きソバは、中華圏には 存在しない。似た様な炒麺は あるのだが それらは 炒め麺では無いし 日本で言うソースを使っていない。
麺を スープで茹で ダークソヤソース主体の返しを入れ 煮詰める 麺料理だ。
かなり近いのは 炒クイテオだが 基本の味付けは 中華醤油とチリ。
東南亜細亜や香港、中国本土で 食べるのは 醤油ベースの和え麺だ。
調理法は似ているのかも知れないけど 別物。
さて では ソース焼きソバって 何処から来たのか?そして 何処に行くのか?
それが 今回のワタシの追求すべき課題だ。
いろいろな 研究家の論考を読み進める 発生や お好み焼きとの関係性とか 関西発祥説や、浅草発祥説、戦前、戦後説。
読み進めているが ワタシが今 ブットンダノは 和洋中 折衷 パロディ食品説だ!
もう少し 掘り下げてみよう その先にワタシタチの未来が 見えてくるのだ!