断水すると 水道供給会社がアナウンスした。
乾季に入ったこの時期 水浴びできない日々はチョット困るのだ。
そうだ ミャンマーに行こう!
なんて 思い付きだけで行けたらいいのだが 現実は違う。
ミャンマーへの旅は 昨年秋口に 行くかね?と聞かれた。
それは ヤンゴンからタージーまで 寝台車で行き
そこから カローへ スイッチバック鉄道で行く。
そして ニャウンシュエ(インレー湖)でユルユル過ごす旅だ。
いいね 持つべきは 良き友だ。
そうだ ミャンマーへ行こう!
ヒバリちゃんとYUZOが一月末に 吉隆坡に来てくれるって事で
一緒にミャンマービザを取りに行く事になった。
で 申請に必要な飛行機の予約をする事に。
昨年 予定されていた フェルナンデスAir Asiaは
発着時間が変更されていて
かつ 馬航との価格差が 大した事なかった。
予定では 名古屋-バンコクと乗り継いでくるタナカと
ヤンゴン空港で落ち合い ホテルに行く目論見だったが 予定変更さ。
さて ヒバリちゃんとYUZOは バンコクからヤンゴンに先乗りし
寝台車と帰りの国内線飛行機の手配をしてくださる事になっていた。
のだが・・・・・。
お二人がヤンゴンに着いた事は 確認できていたが
チケット取れたよとかの連絡が無い。
落ち合うホテルは分かっているから 行きゃなんとかなる de ショー。
出発前日夕方に 連絡が入る。
「寝台車の予約取れず 軟座しか無い(24時間)
YUZOは バスで行こうと言ってる(12時間)」
イジメ?
「でも ヒバリは ヤンゴンに来て 調子悪くなったので
ヘーホーまで飛行機で行って カローに行く事にしたよ」
少し残念だが とてもウレシイ予定変更さ。
ヒバリちゃんに感謝し 「命の水」を呑んで
ささいな幸せに包まれて 床で眠りについた。
ミャンマーへの助走