2011年1月12日水曜日

何故 自炊するのか?

ここ馬来西亞では、自炊するよりも
料理別屋台や惣菜ぶっかけ飯屋で食べた方が安価だ。
特にぶっかけ飯屋の惣菜だけを何種類かをお持ち帰りすれば、
野菜も摂れ、肉類、魚類も摂れる。
栄養的にもバランスを取る事が出来る。
でもね それでは 私にとっては駄目なのだ。

料理をするのは 小学生位からやっている。
母親のお手伝いから、自立したのは、
独り暮らしを始めた頃から。
その頃 日本では、外食するよりも、キャベツばっか食べてれば、
自炊の方が圧倒的に安かった。

飯を食いに来る奴らから、金を巻き上げて食わせていた事もある。
また、副業(大学)卒業の為に 研究室の女子助手にお弁当を毎日配送していた事もある。

ただ、自炊を始めると 当時から 副業とのON-OFFの切り替えが明確。
調理を始めると副業の事を考えない。集中するのは、呑む事と料理する事。
そして 食べて 食器を洗って 眠る。とっても シンプル!

美味いか不味いかは 美味いに越したことが無いが、
自分で食う分には、不味くてもいい。
塩加減、出汁の取り方、調味料等 何やら調節具合が副業に似て来るのだが、
どうすべーと考える この過程が楽しい。

何かの間違えで 総経理の料理を食べた方は、
不味くても 大目に見てね!


これは なんだろう? 食べ物ですね?