2010年8月3日火曜日

朝から聴くと、その日はもうどうでもよくなる

先日 久し振りにレオン・レッドボーンを聴いた。
それも、朝8時頃に。もう朝から脱力してしまう。
このまま ウダウダ、ゴロゴロしていたくなる。

日曜の朝だったから、まだ良かった。
普通の日の朝にレオン・レッドボーンを聴いていたら、
副業をズル休みしてしまっただろうな。

なんにもやる気が起きなくなるレイジーな演奏とボーカル。
初めて聴いたのは、70年代中ごろ、従兄弟のアパートだった。
「On The Track」「Double Times」の2枚。
当時 自分で買ったのは、「Champagne Charlie」。
地が黒色のジャケットは、同時期発売のライ・クーダー「Jazz」も同様。
演奏している曲のオリジナル年代もほぼ同じ。
「Big Bad Bill Is Sweet William Now」は両者の盤で演奏されている。

同じ曲なのに、
ライ・クーダーだと何と無く心ウキウキ、今日はなんかしようかなとなり、
レオン・レッドボーンだと、まっ いいや 今日はウダウダしようとなる。

そんな 困ったチャンのレオン・レッドボーン!
でも 好きなんだな これもまた。

今回聴いたのは、この2枚。
で、昼酒のアテは牛スジ煮込み。

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