2022年11月29日火曜日

野本響子著”日本人は「やめる練習」がたりてない”を再読す

 この本は著者が 成り行きで 馬来西亜に触れ 移住した経験本だ。

星野ルネ(知らん人)が帯に

”やめる”と”逃げる”が、同じに見えてしまう社会にあって、

”やめる”を”見渡す”に変えてくれる本とあったので 買った記憶がある。

亜細亜、欧米では転職が 当たり前だ。

最近の日本も 転職が多い様だ。

ホッピングと言う。

ホッパー達の インタヴューに狩りだされた事があった。

技術者としての 能力を判断しなさいと。

数回で オレはインタヴューに出ないと宣言した。

ホッパーは アピールする あそこで何年やって プロマネになりましたやら。

そんな話はどーでもいいけど 廃水処理計算ができるか?構造計算できるか?CADで図面が作成できるか?等々 問うのだが。

おしなべて ホッパーの回答は ワタシはメイン設計プロジェクト・ハンドラーで そのような些末な事は それぞれの部署や下請けがする事で ワタシはそんな些末な役割をしない。

これ位 無駄な時間は オレには無い。

ホッパーしか こないのだから 取り敢えず 雇って 本採用前3ヵ月で判断するしかないのだ。

今日 15年位在社している小僧が 介護に来てくれた。

こんな閉じされた空間で 小僧と会話するのは初めて。

GE15の結果とか 昔の馬来西亜やどこぞのアレは旨いと話す。

「で どうして君は この会社にホップしたんだ?」

「大学を出て 入った会社が小さな浄化槽屋で つまらなかった。ホッピングしたら訳分らんうちにマネジャーになってた」

「上からは 部内のマネージメントを、部下は 全員ホッパーで技術的能力がない。そのうえ 受注後 詳細設計、現場、試運転に狩りだされる。どうしたらいいんですか?」 

「It's no choice, hopper is hopper, You can be hopping next stage」

 

 

 

 

 


2022年11月18日金曜日

バナナ・リーフ・咖哩 自作への道は まだ遠い

 バナナ・リーフ・咖哩を自宅で自作するにはどうしたらいい?

先ず バナナ・リーフを入手して、テーブルに置いてみた。

葉の表裏については 不明でどちらの面を具材を置く側にすべきか 両面の違いを比較した。

図-1
図-2     
 
図ー3

図-1 の面は、図ー2と比較し緑色が濃い。折り畳んで 比較した図ー3で違いが明確に確認出来た。

色相として緑が濃い事は この面が 太陽に面し 光合成による葉緑体活動を示している。

次に注目したのは 両面の主脈の形状。

図ー4     

 

図ー5


図ー4は、図―1の面の主脈で 中央部に向かい 両辺から 湾曲、図ー5は、図ー2の主脈であり、半円形となっている事が分かる。

一方 テーブル上での座りについては 図ー1面は 主脈が隆起し葉中央部が浮いているが 葉の大半は卓面に接している。

図ー2面は 主脈が卓面に接し 葉が中央部で湾曲 両端が卓面に接している。

上記から 葉の表裏に限定すると 図―1面が表と推論して問題無いと考えられる。

ここまででは どちらの面を具材を置く面とすべきかについては断定できない。

但し バナナ・リーフ・咖哩のこれまでのフィールド・ワーク経験上 図-1面上に置かれていたと記憶する。私のフィールド・ノート上記載や画像が無い、なぜなら 咖哩を食べる事に集中し どちらの面かについての検証を失念していたからなのだ。

ここで 幾つかの画像を紹介する。




この画像は、撮影者の食の記憶であり、バナナ・リーフのどちらの面に具材を置くかの論拠とはならない。

今後 研究諸氏の考察に期待す。