2009年12月1日火曜日

悔しいから…


KLとは対照的な1枚を贈呈しやす。
樹氷ではなく、前日降った湿った雪が
枝から落ちない…。

もう夕方に近いのにね~。

道路は、そろそろブラックアイスバーン状態だね。



通詞経理邸は、外部がほぼ完了し、足場の解体を待っています。
少しは雪に降られたけれど、なんとか『滑り込みセ~~~フ!!』
これからは、内部の仕上げに取りかかります。

まずは、工房の床を仕上げて、加工機械を引っ越し。

そうしたら、諸々の仕上げ木材加工が現場で出来るという按配です。天国!














『住所録』…ここから先は、少し時間が掛かりそうです。

2009年11月30日月曜日

ジャケ買い 歌屋Bootee 「ぶらぶらり」


マレーシアから 関西方面に旅行(副業海外出張)する時は、
帰馬前日は、新阪急に泊る。
地下なのか地上階なのか 良く分からない、
梅田三番街の「ナカイ楽器CD屋」に寄る事にしていた。
入って左側奥の隅は、総経理にとって宝庫でした。
ここで 1310師匠、シールズ・レコード、
Blues、フィンガー・ピッキングのCDを漁る。
梅田の立ち呑みは、ちと怖いので、
阪急地下で、お惣菜とポン酒を買い、
ホテルで呑みながら、戦利品を整理し、パッキングが恒例行事。

そんなナカイ楽器で、何年か前にジャケ買いした一枚が、
歌屋Bootee「ぶらぶらり」。

なんか、肩の力が抜ける、関西弁とゆる~いブルーズ。
「One Scotch, One Bourbon, One Beer」
「立ちぐいうどん屋ブルース」
「How Long Blues」
「めしでも食いにいかへんか」他全10曲。
好きです。こんな感じのダルいのは。
この二人 まだやってるんやろか?

「ナカイ楽器CD屋」へは 何時も迷いに迷って、辿り着くんだけど、
一昨年だったか 辿りつけなった。どーも 閉店したようだ。
梅田界隈にあんな感じ(あの一隅)のCD屋は、もう ないんかなぁ?

雪ん子より「あるまじろ通信Vol.2」が届いた。
北の町の雪ん子とクマさんには、
申し訳ないが、ピーカン・32℃のKL。

マグロ納豆、サラダ、ゲソ揚げ、ご飯、味噌汁。
では、良い子はお休み。

2009年11月27日金曜日

それは、ボッタクリって言わないのか?

ランカウイのカンポン・キリム村の川下りツアーが欧米人に評判で、
多い時には月に1万人の参加者を集めているそうな。

7年前に、欧米人カップルが川下りをしたいから 船を出してと漁師に頼んだ。
1時間ほどの川下りが終わり、
漁師が2リンギ(約54円)のつもりで2本の指を突き出したら、
カップルは200リンギも支払った。
シメ、シメ。

味をしめて、川下りツアーを商売にした村民112人は、
副首相から、地域優秀経済プロジェクトの表彰を受けた。

200リンギ払ってしまった欧米人みたいな連中がいるから、
漁師が、漁を止めて、川下りツアーなんかに鞍替えしちゃう。
100倍ふんだくった人達に、表彰する政府もなんだけど、
こんな事が新聞記事になってしまっては、
もうお客さん来ませんね。

さて、今日(11月27日)は、マレーシアはHriraya Haji(メッカ巡礼祭)で休日。
Philippines旅行で、溜まった洗濯物、掃除、食材のお買い物、ワンコの散歩、取り寄せ雑誌の回収等
大忙しの休日でしたよん。

そんな日のお昼は、醇豆腐に客家ポーク

あっち、こっち…


通詞経理の愛犬、A-chi(あっち)君

2003年生まれのラブラドール(だんし)。

散歩は、林道を時速40kmで疾走する。

汗をかいたら、水深数mの貯水池へ
ドボン!

犬は『ケダモノ』です。



今年めでたく輿入れした、Co-chi(こっち)嬢。(まだ1歳前…)
〇〇〇〇レトリバー。(ゴメン、何度聞いても覚えられない)
林道の散歩も、貯水池の水浴びも、まだできないけれど、彼の勇姿をいつも見ています。

子犬は『ギャング』です。





大雪山系は、もう真っ白。
当麻町側から撮ってみました。
多分、右端が旭岳で、あとはわかりません…。



2009年11月25日水曜日

肉骨茶(Bak Kut Teh、バッ・クッ・テー)

マレーシア、シンガポールのオリジナル華人料理と言われている食べ物。
豚の各部位の肉、モツを漢方で煮込んでいる。

中国の何処かには、ルーツになる似た様な食べ物があると思うが、
中国福州や上海のスーパーで売っていた
肉骨茶の素(漢方の詰め合わせセット)は、

マレーシア産とシンガポール産だった。
台湾新竹で見かけて食べた肉骨茶屋には、
「馳名新嘉坡」と書いてあった。


総経理は、大好きなので、週に一度 肉骨茶を食べている。
漢方が効くのか、風邪気味の時に食べると、発汗して、治る。
肉骨茶も店によって、いろいろ。
肉、モツの他に野菜、エノキ等が入って、土鍋でグツグツ出てくるCray Pot Mix。
具を小皿に盛って出す所。
スープが濃茶色の(広東、客家系)、淡茶色の(福建系)
煮詰めて、スープ無しのDryが最近 ちょっと流行ってる。
中国茶の茶葉を選んで、お茶を呑みながら、食べる。
お箸、蓮華、お茶碗をお湯やお茶の一煎目で洗うのが作法。
昔は、朝食だった。

以前は、いろんな所に食べに行った。
夜呑みに行って、肉骨茶で〆たりもした。
ここ数年は お家で呑みながら食べたいので、
懇意のタクシーの運ちゃんに買って来てもらう。

白菜、レタス、エノキ、マッシュルーム、
もどして味付けした椎茸をトッピングして、鍋で再沸騰。
チリと大蒜醤油も用意。

こんな感じ。
肉の脂は、適度に落ちているので、むしろ あっさりしている。

なんか、身体に良さそーなんだよね、肉骨茶ってさ。

では、みんな お休み。

2009年11月24日火曜日

カルワット行為と屋根崩壊スタジアムの事

マレーシア半島部東海岸のトレンガノ(Terengganu)で、3億RM(約90億円)掛け、昨年竣工したSultan Mizan Stadiumは、竣工後1年経たずして、今年6月に屋根が崩壊してしまった。

こんなんなっちゃったので、現在は閉鎖されているのだけれど、
若いカップルが忍び込んで、カルワット行為の穴場になっていたそうな。
でも、このスタジアムってOpen Airなんだけどな。

以前のカルワット行為の穴場のTeluk Kepatang海岸が、急に静かになったのを不審に思った取締官が、この屋根崩壊スタジアムを捜査し、新穴場として取り締まったそうな。
海岸もOpen Airなんだけどな。

トレンガノの若者は、カルワット行為の場所を何処に移したんだろうか?

デベロッパーの資金不足で、立ち腐れになったアパートやビルも、カルワット行為の穴場になると聞いている。車の中も カルワット行為対象。

まっ、みんな すぐに できそうな場所探すんだろうけどね。

そんなに、頑張って 取り締まらなくても、
若いんだから 少し位 してもいいと思うよ。総経理はね。

注)
カルワット行為とは、
婚姻又は血縁関係に無い男女(どちらかがモスリム)が、
閉ざされた空間で一緒に居る事です。

2009年11月23日月曜日

Philippinesに 「副業海外お使い」に行って来た。

お使い初日予定時間の関係で、今回は 格安航空Airasiaを使う事に。
7:20 KLIA LCCT発なので、4時起きで空港へ。

何事も無く、Philippinesの
Disodado Macapagal Internal Airport(空軍基地内)
通称Clark Fieldsに11時15分定時着。
この格安航空用の空港は、Manilaから80km強 離れている。
お迎えの車が 未だ Manilaの渋滞を抜けられないとの事。
空港にはな~んも無いので、
Open Airのベンチで 2時間 待つ。
伊坂幸太郎「終末のフール」読了。

その後3時間かけて Manilaに。
結局 KL出発から12時間 ほぼ副業的に無為な時間を過ごす。

今回の旅は、副業予定で雁字搦め。
うろつき回る暇が無く、相手先に連れ回されるので、
昼夕食とも全部日本食。
30分だけ、うろつきまわったManila。
Philippinesの食べ物を食べたのは、
ガーリックライス、目玉焼き、甘いChicken のBBQ?
帰りのClark FieldsのPilipino Breakfastのみ
つまんなかったよ~ん。

Blind Sweet Tanとの定期セッションが無かったので、
右肩から右人差し指まで、痺れている。
では、良い子はお休み!