2014年4月26日土曜日

定点観測 in 吉隆坡

Same Old Refrain
朝の徘徊、お洗濯、お掃除

昨日は、赴任者の歓迎会で呑んだ。
一昨日は振り替え休肝日だったが
身内に良い事があったので呑んだ。

振り替えの振り替えで 今日は休肝宣言!


咖哩麺

2014年4月24日木曜日

To Lose One’s Way in Penang

檳城島の道は、一方通行の道が 複雑にこんがらがっている。
狭い一通の道に入り込むと グルグル周っているだけになる。
ナヴィが無い頃は、勘が頼りだった。
ある同僚なんか 朝ホテルで別れた後
半島側のフィールドアスレチック会場に現れず
檳城島から脱出するのに 4時間も島で徘徊していた。

その頃 檳城島で道に迷った時の鉄則は、
早いとこ 2車線以上の道に出る、
フェリー乗り場と檳城ブリッジのサインボードを見つけたら
そのダイレクションどおりに 進むのだ。

今年になって 突然 一方通行に替わった道が増え
分かりづらいので危ないのだと 檳城在住20年の舎弟が言っていた。

SNSのナヴィは そんな傍若無人な道路変更にも
即座に対応していた。
今回はジョージタウンから離れた
北側のリゾートホテルだったので ちょっと不安だったけど。
おかげで 道に迷わなかった。

 
浜辺で朝食を

2014年4月21日月曜日

想い惑い また想う

BCスピリッツに連載中の
望月ミネタロウ「ちいさこべえ」(原作:山本周五郎)が良い。

前作の「東京怪童」位から 
言葉が少なく コマ割りが大きくなり、
女性の体が普通にふくよかになって来た。
作品の表現力が以前より 豊かになったと思う。

今週号の「ちいさこべえ」 この見開き頁にはガツンときた。



三つのコマ 特にブンブンのコマが最後のコマに繋がり
頁最後のコマ全体が 「りつ」の「想いと惑い」を伝えてくる。
こんな一コマに出会うために 漫画を読み続けているのかもしれない。

このコマを眺めながらLittle FeatMissin’ Youを聴いたよ。

2014年4月19日土曜日

定点観測 in 吉隆坡

徘徊、洗濯、お掃除完了。
珈琲を淹れて飲む。
今週の反省を少しだけして 
休肝日明けの今日 何時から呑むか考えている。




2014年4月17日木曜日

満月の夜 吠えながら生まれた男

一昨日の満月の日が 俺の生誕日だった。
音も達、仕事関係の人達から
生誕快楽!とメールやメッセージを頂いた。

皆様 ありがとう。
嬉しさのあまり 酔っぱらってしまった。トホホ。

前日は酔っぱらっていたので 
家族からメールがあったのかどうか気づかなかった。
あったような なかったような?

で 次の日になって家族から メールが届いた。
倉庫番の娘
「ゴメン 忘れてました~」
倉庫番の娘の母
「火曜日と水曜日を間違えてました~」
両親から
「昨日が お前の誕生日だった様な気がする」
ヤレヤレ。

一日遅れでも 思い出してくれてありがとう。

これまでは 
「煙草と酒は 男の甲斐性」とか言っていたが
これからは 愛する人の為に
月と金(時々振り替え木)を休肝日とし
呑む日は 酔っぱらわない様にしよう
音も達と居る時は 禁煙にしようと
満月に吠えてみたよ!

フムフム。
 

2014年4月13日日曜日

「愛のゆくえ」リチャード・ブローディガン著

原題は「The Abortion : An Historical Romance 1966
「堕胎:1966年 歴史的なロマンス」
この小説を最初に読んだのは 1975年で 新潮文庫版だ。

吉隆坡の紀伊国屋で いつもの様に
素敵なのに 誰も買わない本を拾うために
ハヤカワの棚をさぐっていて 見つけたよ。
2002年に再刊されていた。

私家版の本を置く図書館
他の社会に関わらず そこに棲む図書館員の男(わたし)
男が 愛した 完璧な身体の女ヴァイダ
二人は 堕胎の為に メキシコに旅する。

そんな ちょっとした旅と回帰のお話し。

終章で ヴァイダがターンテーブルに乗せたアルバム「ラバーソウル」
「誰が唄ってるんだい?」とわたし
「ジョン・レノン」とヴァイダが答える。

英国盤なのか 米国盤か分からない
わたしが聴いた曲は
それは「Norweisian Wood」かもしれない
なぜか 今でも「Run for Your Life」だと思っている。

2014年4月12日土曜日

定点観測 in 吉隆坡

きっちり 全てのルーチンワークをこなした
と言いたいところだが
使っていない二部屋とバスルームのお掃除はお休み。


ロティチャナイ、テタレ