2019年9月3日火曜日

タイ~ミャンマー ポンコツツァー 5日目


ポンコツなオレだけど 6時前に起床。
ケッコウ歩き お腹が空く そして音も達と食事をしているので
体調は かなりいい。復調の兆しを 肉体の奥から感じる。

そして 前回泊まったRemember Innを表敬訪問し 船着き場まで歩き
市場を徘徊した。

朝食後 再び インレー湖ボートトリップだ。
今日は Phaung Dawで五日市がある。パゴダも観ないで 五日市直行。


ウ~ン ウ~ン 前回のAungpanの五日市と比べると猥雑感が無く残念。
蓮織物工房に行き お買い物。
オレの興味は この店がインレー湖で初めて
染色排水処理装置を導入した事だ。
が コンテナボックスに鍵が掛かっていて 装置を見る事が出来なかった。
残念。


Inle Heritageで昼食を。 



シャン・ヌードルを食してから
併設されている 保護されているビルマ猫達を見学 
インレー湖の魚水族館を見学。職業訓練所みたいな学校もある。

ニャウンシュエに戻り 一休み そしてThanakna Gardenで夕食を。

白ワインを呑む。
店に着いてから ケッコウ雨が降り始めた。
と キヨコさんが突然 先にホテルに戻ると帰って行った。
なんか心配そうな 素振りで 片山さんが 
ボクもと合羽を着て帰って行った。

小振りになってから ホテルに戻り 夜に抱かれる様に 眠った。
数時間後 叩きつける様な雨音と尿意で起きた。
が 停電している。壁伝いにトイレに行き 部屋に戻ってベッドに横たわると
片山さんがペンライトで 荷物に向かっていた。
とその時 何かを持って 片山さんが外に出て行ったのだ。
暫くして 彼は戻ってきて 呟いた。
「ダメだっ 暗すぎて撮れん」
オレは知っていた このホテルに着いてから ロッジの戸口で
三脚に防水カメラを据えて アングルを探っていた事と
スコールの写真を撮りたいと言っていた事を。


店から 帰ったのは 防水カメラをホテルに置いてきたからだった。
そして この機会を逸すると スコールを撮れなくなると思ったのだが
戻ると 小振りになってしまったので シャッター・チャンスを逃したのだ。

停電も復旧し 少し眠った もう直ぐ夜明けだよ。
暗闇の中で 片山さんと話して過ごす。

2019年9月2日月曜日

タイ~ミャンマー ポンコツツァー 4日目


ヘーホーまで飛んで ニャウンシュエ移動 なので今日も集合時間が早い。
が ホテルの横の路上市場を 独りで徘徊した。



マンダレー空港の手荷物検査で ライターを発見されるの会。
棄ててくれと言うのに 彼是言われ チョット湯沸かし化した。
若者に付いてきてねと言われ 逆戻り
ロビーまで戻り 連れていかれたのは「一時荷物預かり所」だった。
ヘーホーに行って ヤンゴン、バンコク経由でKLに戻るので
マンダレーには戻ってこない だから ライターを棄ててくれと
再び 丁寧に 掌を擦りながら お願いすると やっと分かってくれた。

気を取り直して ヘーホー空港までひとっ飛び。
タクシー 2台 ニャウンシュエへ。
途中のチェックポイントで 後発の車を待っていると
印度弁当箱が届けられ 職員達の昼食が始まった。
こういった場合 ジッと物欲しげに見ていると
食べてみるかと 料理を渡してくれる事が多い。
が お近づきに 料理の写真を撮ってもいいかいと聞くと
にべもなく断られたので 托鉢作戦は中止した。

ニャウンシュエのホテル Trinity Family Innに到着。
2年振りのLinn Htetで昼食を。
インレー湖でボート・トリップ 目指すは Inn Dein遺跡だ。
船着き場に着いたの 午後4時頃 参道を歩くと時間が掛かるらしい。
暗くなってしまうので バイタクで クネクネ道を登った。


ニャウンシュエに戻ると 暗くなっていた。
再訪したLucky Starで夕食を。

ワインが3杯分しかなかったので
カクテルの余計な物を削ぎ落したジンを呑んだ。
店主は 聡明で 一人で料理を作り 家族総出で配膳をしてくれた。

呑むアルコールが無く 片山さんと遅くまで 人生を語り
そして いつの間にか 夜に紛れ込んで眠った。

2019年9月1日日曜日

タイ~ミャンマー ポンコツツァー 3日目


ポンコツなオレだけど 6時前に起床。
今日は、マンダレーへの移動なので 早い集合だ。
外の徘徊はやめて 宿の中の徘徊をした。
宿の女性に 朝の挨拶をするとビビらせてしまった 
で 素直に朝食を食べる。
昨日の蜂蜜、パン、ドリップ珈琲の作戦は成功だった。
が 作ってもらった おかずも美味しかった。

アッとビールを呑んでる隙に マンダレー空港に到着。

マンダレーの手前にあるアマラプラに立ち寄って
160年前に旧王宮のチーク材で建設された
全長1.2kmのウー・ベイン橋を渡る。
途中の休憩処でマッタリして 折り返す事になった。
のだが キヨコさんが見当たらない。
片岡さんとムラセさんが捜索部隊となったが 見つけられなかった。
このツァーでは 過去にも数回 迷子が出ているのだが
なんとか 出会えて来たので 駐車場まで戻る。
そして お茶屋でビールを呑みながら張り込みをした。
な~んと 若い男性連れで キヨコさんが現れた。
なんとか なるものなのだ。

ホテルまでの道中 骨董屋に寄る事になったのだが
気が付くと ホテルの2ブロック近くまできてしまった。
そして アマラプラに引き返していき 
な~んとウー・ペイン橋まで戻り
運ちゃんは 人に聞き 聞き 近くの骨董屋に辿り着いた。
骨董屋SOE MOEへの道は まだ遠い~♬

ホテル近く 名曲「マンダレーの若者」のレストランで夕食。

ハーフビールを呑んでいると 勇造が「あの子が あの曲の若者だよ」と
皆で若者を観ていると 四角いテーブルを一回だけザット丸く拭いた。
違うや~ん 違うや~ん♬ 嘘つきはミュージシャンの始まり 始まり。
オレは Grand Royal に切り替えて 呑み続け
夜の隙間に潜り込んで 倖せに眠った。