2015年2月3日火曜日

タイプーサンだから 

わ~た~しの州では ヒンドゥーの奇祭
タイプーサンで 旗日です。
 
が いつもの様に起床し アザーンを聴きながら
犬の娘と徘徊。
 
ちょっと お腹が空いたので
まだ暗い午前6時50分 一年振り位に
OUGの屋台に走る。
 
Oversea Union Garden(OUG)は、朝市がたち
ハイテンション華人が その傍若無人振りを発揮して
朝から人混み状態な街だ。
 
他人ん家の扉の前でも 平気の平左で路駐
 
道の両側に路駐がズラリ なので車がすれ違えず渋滞
 
 
朝市の周りのコピティアム屋台は ハズレが殆ど無い。
が 駐車がとても困難なので 一年に一回位しか行かない。
 
猪肉麺を食す。
ここのは 醤油スープ 具沢山で美味しい。
コピ屋のオババは 相変わらず 喧嘩を売ってる様に注文を取る。
 
 
 
ちょっと 朝市を眺めて すっかり明るくなった街を走って帰った。
 
 
そんなタイプーサンの朝の30分間が 嬉しいね!
 
 

2015年2月2日月曜日

幼児狩り

小学生5,6年から 中学にかけて 女性の作家を読んだ。
瀬戸内晴美、富岡多恵子、倉橋由美子、金井美恵子、河野多恵子だ。

瀬戸内晴美は 不倫小説から 「美は乱調にあり」で 大きく舵を切り。

富岡多恵子は 池田万寿夫と同棲して 詩人から 小説を書き始め。

倉橋由美子は 「スミヤキストQの冒険」で 主義と男を断罪した。

金井美恵子には 「夜になっても遊び続けろ」で 触発された。

そんな頃 発表年から だいぶ遅れて 読んだのは 河野多恵子だ。
同じ頃 読んだ沼正三「家畜人ヤプー」とは 違う 男女の愛。

淡々と書かれる行為は 刺激的だ。
仄かな記憶なので 間違っているかも知れないが
スキ焼鍋を背中に置いて 牛を食べる
洗濯バサミをいろいろな 身体の部分に挟み 引っ張る。

が そこには 愛する人への 感情が 渦巻いていた。

人の肌に併せると 暖かい。
身体の奥に 触れると 熱い。
そこの機能が 排出する器官であっても。

河野多恵子の死を悼みながら 
この人の小説にであえた事を 淫したいと想う。




 

2015年1月29日木曜日

バタっ バッタ!

今週は 晩御飯を食べていなかった。
で 今晩は 食べました。
味噌煮込みハンバーグ
 
御飯
 
トロロ+梅干し 納豆+オクラ ハーフ&ハーフ
 
御味噌汁
さて 御飯も食べた 
寝ましょうね。

2015年1月27日火曜日

ウロコと新開地をウロウロ そして m's barへ

犬の様にウロツき回るのは 良くないと他人は言う~♪
で 僕は ウロウロするから ウロコに
手を引かれて新開地をウロウロした。
ウロコと阪神元町のホームで落ち合う。
何故か ウロコの手の平には 花びらが一枚乗っている。
その状態で 高速阪神駅から地下道を新開地に向かう。
何故 卓球場!何故 古書店!何故 お上手な壁画!を抜けて
福原遊郭街あたりで 地上へ。
う~ん 泡泡お店は シャッター通りみたい!
 
こ~いうのを 関西人は いなたい と言うのかもしれない。
 
昭和な喫茶店で珈琲を呑み マスターに 
この時間で呑める お勧めの店を教えてもらう。
ウロコと人生について語らいながら 暫し。
これから同伴出勤するm's barは 持参自消なので
スーパーによって 御買い物。
いくつかの 馬鹿ネーミングを買ったが
 
我々の 興味は 自然解凍でもどる冷凍枝豆だ!
でっ m's barへGO!
ふっと ウロコの手の平を見ると 
花びらは 刺青の様に 手の平に押し花されていた。 
 
完全予約入れ替え制のm's bar 先客がまだ終わっていなかったので
僕とウロコは 調理場で戦利品を並べ 勝手にStanding 角打ち!
 
 
 
先客が帰られ It's our turn now!
風街ろまんをm's barのターンテーブルに乗せ
ピーター・バラカン風に
はっぴいえんどBOXや フォークリポートの講釈をたれるが
何方も聞いていない。
大宮倉庫番の娘が 発掘してくれたのにね。
 
 
 
仕方が無いので 常温解凍で きちんと戻った 不思議な枝豆で呑む。
 
小一時間もしない内に m's bar店主の寝息が聞こえてき、
帰れオーラが 我々を包み込んだ。
 
 
バタバタとおカタしをして
m's barを退散し ウロコと神戸の深い闇に融けてしまった!
 
遊んでくれてありがとう ウロコ そして 眠れるm's barの店主。
 
 
 
 

2015年1月24日土曜日

将軍様 牡丹鍋ディナーショー@丹波篠山一会庵

さて 一会庵に戻り 車を降りると
戸口で 将軍様(金森幸介さん)が優雅に 大気汚染を嗜んでおられる。
 
中に入ると 既に奥の囲炉裏端は満席!
将軍様のCDも店頭販売されていたので
この様な時にしか入手出来ない 在馬邦人の私は大人買い。
 
カフェのんびりさんが 煎りたての珈琲をサーブ。
まるで御点前の様な珈琲 甘味が良いね!
 
 
諸戸美和子さんが この日の為に描かれた襖絵を
セットアップして ステージ準備完了。
自作襖絵をバックに球体女子
同行者mもモコモコ状態で記念撮影
 
後は 牡丹鍋が煮えるのを待つのみ
参加者ほぼ全員が 牡丹鍋を食す
この瞬間の為に 此処に来ている感が漂う。
牡丹投入
 
蓋をして
 
皆さん 神妙に 鍋が煮えるのを待たれている
 
が ムッチャ寒い!
暖房と言えば囲炉裏のみ ステージには火鉢。
褞袍をコートの上から羽織、もう一枚の褞袍で足を包む。
それでも 寒い!
と言ってる内に 牡丹鍋が煮え 食べ始める。
 
美味しい 徐々に身体があったまってきた。
もう 満足!さっ 凍結しない内に帰りましょう。
 
やおら 将軍様がステージへ
砂被り席なので ウットリと将軍様に酔う事ができた。
静かな音楽が 冬の空気に静かに溶けて 心の中に静かに流れ込んでくる。
 
砂被り席の私の足とリズムを取られる将軍様のおみ足
 
そんな中 牡丹鍋をお代わり、お酒を頂く。
時間は ドンドンと過ぎていき
牡丹鍋のお代わりがドンドンやって来る。
ついでにお酒もドンドン頂く。
周りを見回すと お酒呑んでいるのは 私独り。
 
打ち上げではって 何処から打ち上げなのか分からないが
球体女子モロさんと将軍様の掛け合い漫才に耳鼓みを打ちながら
ポンポンパンパン状態まで 牡丹!
 
主催して下さった小谷さんと藤田さんに感謝しつつ
来年も来ようと思った。
 
そして 雪も積もらず、凍結もしなかった高速道路を帰る。
お抱え運転手bに感謝 愛してるよ!
 
 
 
 
 

2015年1月23日金曜日

丹波篠山 死の彷徨

ミナミで風をあつめた翌日は、
今回のメインイベント 将軍様牡丹鍋ディナーショー@丹波篠山一会庵!
親切なドライバー某bが 此処に来いと指定したのは
阪急電車の逆瀬川駅 ?そこは仙台か? 分からん!
前日に引き続き 同行者mに手を引かれて 阪神電車、阪急電車を乗り継いで
集合場所へと向かう。
かんべむさしの「決戦 日本シリーズ」の舞台になった今津線に乗って感激!

お酒も呑めへんのに 車出してもろうてるし
集合時間より早く行かなかきゃ アカンと同行者mが言う。
逆瀬川駅に 集合時間の15分前に 無事到着。
1、2時間のドライブなので ちょっと用足しに。
用を足してから 同行者mを待つ事20分。
某bは ロータリーを100周したそうな。

なぜか 某b邸宅を眺めながら 高速道路へ GO!
ピンポンダッシュできなっかたのが 一生の心残り。
暫く 走ると 雪でした 状態。

ディナーショーでは 出ない お蕎麦を一会庵で頂く。
気温差30℃の私には 寒い!
同行者の批判の目線を無視して お酒を呑んでも効かない!
そして 囲炉裏端 座った位置が悪く
御利益 煙り状態で 目が痛くなってきた。ヤレヤレ⇓
でも 技術屋としては 夜の位置を学習 あの位置を盗らねば!

ディナーショーまで 時間がたっぷりあるので 篠山市街を散策。
私は 寒さ対策でヒートテックのパッチと長袖Tシャツを着こんでいた。
がっ 雪は降る 私は寒い~♪⇓
一歩 歩む毎に体温は奪われ 足の筋肉と関節は 強張り 足が攣る。
何処か 暖かい茶店にでも入って 肉体を解凍したい。
がっ 同行者mは 気に掛かる店に入る
解凍できるかと思いきや どの店も 極寒の地だ。
そして 同行者bは マーキングをしたがる。
町内会の会所で マーキングできたのは ラッキーだった。


私の唇は紫になり 足は攣り こんな丹波篠山死の彷徨は嫌だ!⇓
そろそろ 一会庵に行こか?店主も早目に来てねって言ってたし。
駐車場に 凍えながら歩いていると
同行者bが あそこ 去年行った 大きな土産物屋やね。
同行者m ちょっと寄って良い?

同行者bは 車を取りにいき
私と同行者mは 土産物屋に入る。ここも寒い!
同行者mがじっくりと店内を散策されているなか
私は 用を足しに行き 窓硝子越しに 同行者bの車を探す。

無事に会えた 我々は 一路ディナーショーに向かった!

ヤレヤレ でも 不幸は まだ 続くのであった。


  

 



2015年1月22日木曜日

ミナミには 風が吹いていた

俺が日本潜入する日に 郡司さんは 上海に帰ると言う。
駄目元で もう一泊して 呑もうよっとお願いしたら
あれやらこれやら 都合をつけて貰って ミナミで呑む事になった。

郡司さんと呑むから 一緒に呑もうとmintを誘う。
行く行く mint 行っちゃう~!
で 一緒にミナミへ GO!

美味しいお店に 連れって行ってもらう。
郡司さんと 日本で呑むのは 初めての事。

ちょっとだけ 同じ匂いがする人と話しているのは愉しい。

郡司さんの「風街ろまん」のLPは 割れてしまったと聴いていたので
当日 入手した「はっぴぃえんど マスターピース」を持って行った。
そして レコードが掛けられる店へ 行く。

真空管のアンプ アナログ重量盤
ドッシリとした 音に包まれる。

幸せな音を 好きな人達と聞く
なんて 素敵な夜だろう。

お店の人が対抗馬で置いた シンシアには困惑したが
これも 関西! 関東人には理解不能。

「えん」に連れていってもらう。
そこは 新宿 下北沢や中野 阿佐ヶ谷にある店と同じ匂いがしているけど
やっぱり 理解不能の関西だ。

そして ミナミのどっかの道を 歩いて帰った。
歩く道には ミナミの匂いがする 風が吹いていた。