2016年1月25日月曜日

The Only Neat Thing to Do 或は たったひとつの冴えたやり方

昨年から 苦闘している事が僕にはある。

亜細亜の片隅で 悶々としながら
日本の出版物、CD、DVDを入手する方法を
二十数年掛けて 知って来た。

が Amazon Kindleは ハードルが高い。
僕は 写真家 横木安良夫さんの
クロスロード・プロジェクト(CRP)を感じたいと思った。

がっ これは島国根性のアマゾン・キンドルだった。
手を代え 品を変え 挑むが
ダウンロード出来ない。

いろんな国のアマゾンにいってみたけど 駄目!
つまり 僕は 日本のアマゾンから
米国のアマゾンからも 外かれ
UKも駄目 ネザーランド メキシコ 豪州 あれもあそこも
アマゾンサイトを巡る 冒険と巡礼の旅。
僕は 何処からも弾かれた。
でも 何処にでも 僕は住めるよ。

「あなたの国では この作品を見る事は出来ません
なぜなら あなたの国は この作品を理解できないから
或は あなたは この作品を理解できないから
アマゾンは あなたに売りません!」

いいじゃないか 要らないよ アマゾンは!

僕は ただ 素敵な写真を見ていたいだけなんだ。
見てもいない 写真を 目の裏で 眺めよう
そんな たった一つの冴えたやり方。
 

2016年1月24日日曜日

蒼い空と 白い雲が浮かぶ

今日は タイプーサン ヒンドゥーの祭典。
自ら望んだ 苦痛は カルマを落とし
此の世で再生できるのかな?

この四半世紀 毎年想う。

ず~っと 見て来た景色は
何も言わない。


 


 
波紋は 次の酒を 選べと言う。
 
ナンチャッテ パッタイ 美味しいよ!

僕の歯は また一本抜け
もう 煩悩も無くなり
噛みしめる苦悩から 解放された。
 

2016年1月23日土曜日

期間限定 東急ハンズ@PAVILION KL

2週間の期間限定で 東急ハンズが
PAVILIONの東京Streetに出店!

こんなイベントは めったに無いって事で
行かねばの男と化す。

土曜ルーチンワークがあるので
KLCCに駐車して 空中回廊を歩く事にする。

Suria KLCCから閑散とした地下通路
 

空中回廊を歩く事10分 Pavilionに到着
 
 
目指すは 最上階の東京Street
あるがな 東急ハンズ!
 
 
近づいてみると 小っさ!
 
ISETAN スーパー内物産フェア―の1/3位のスペースしかない。
トーゼン 品揃えも少ないが 取り敢えず タオルを3枚購入。
 
満たされなかった購買意欲を満足させようと
ついでに 一階したの無印良品に寄る。
つい しょむ無い物を購入。
 

 
 
今日は いつもの休日の10倍も歩いてしまった。
 


2016年1月22日金曜日

週末シンガポール・マレーシアで ちょっと南国気分 下川祐治著

下川さんの週末アジア旅の最新刊を読了。
タイトル これまでのシリーズとも違い
前半中盤からかなり ヘビーな内容になっている。
僕も思う マレーシアとシンガポールは
東南アジアの他の国と 明らかに異なっている。

マレーシアから独立したシンガポール
下川さんは 追放されたと書いている。
東南アジア諸国で突出して経済発展を遂げた
シンガポールは 既に日本を追い抜いている。
世界中の国の中継点になる様に イメージし 実行し
自分のルールでしか 行動しない華人を
統率した 彷徨った客家人が作り上げ
この国は 政府のルールと税率で成り立っている。
この小さな国は 息をする事さえ窮屈だ。 

マレーシアの食事代とシンガポールの屋台の食事代は
価格は同じで 5RMは 5SGDだ。
マレーシアの感覚で このお代をつい払ってしまうが
為替上 3倍以上になる。
ましてや ちょっとしたレストランで食事をすると
税金が付く事もあって
日本で食べ 呑む2倍以上位を払う事になる。
そして シンガポーリアンは3枚舌だ。
華人も ああいえば 上祐で 印度人以上の
デビィエータだ。

そして 下川さんのマレーシア東海岸のビール苦境旅
パハン州、トレンガヌ州、ケランタン州 共にイスラム州だけど
北上するに従い イスラムが厳格になっていき
華語の看板が激減し マレー語とクルア~ン語の併記が全てになる。
ここは 完全にマレー・モスリムのエリアなのだ。

この国に住んで 24年 
多民族共存国家とは 建前で
何をどうしても 税金が投入されブミが優遇される。
汝 働かざるもの 食うべからずは 通用しない。
が 少し曖昧なのが 東南アジアのこの国だ。

コタバルで 下川さんも食べた紫ライス
マレー系では 色が付いてるだけで なにこれだが
華人のお家で食べたのは いろいろなスパイス(漢方)があって
とても 美味しかった。

いずれにしても 中学生の頃に読んだ
金子光晴の「マレー蘭印紀行」をテキストにし
まだ クロスロードの旅は続いて行くのだ。

 








2016年1月21日木曜日

Still Under Control or Already Not!

今朝目覚めると裸族で寝ていた。

昨日 北の国境の街で御用事を済ませ
12:10に吉隆坡に向かった。

国道3号線を 法定速度以下の車を対向車線に出て
ジリジリと追い抜きながら 200km南下。

高速道路E8に入り 150km南下 250km西進。
快調にクルージングして 吉隆坡の手前 70km
この国最大の難所 Genting峠
右R、左Rが 交互に次々と現れながら
登り、下る。
登りは順調だったが
下りの ある地点から 遅い車に2車線とも団子状態で
右R、左Rを ダンス ダンス ダンス!
何番目かの右R 焦れた 並走車が
右車線から 俺が走る左車線に
掟破りで 鼻面を突っ込んできた。
俺の車と前方車の間は 鼻差しか無い上に Rのインだ。
条件反射で 俺は 入れまいと アクセルを踏み込んだ!

てな事はせず
冷静に マニュアルに倒し フットブレーキを併用し減速
間一髪で 衝突を回避した。少し 蛇行したけどね。

その後は 何事も無く
吉隆坡に入っても ワゼ嬢の選んだ 渋滞無しルートを辿り
18:30にお家に帰りついた。

国道3号線の法定速度は 概ね80km/h
E8の法定速度は 概ね110km/h
計算上の所要時間は 6時間6分だ。
トイレ休憩と給油で約10分の無駄をしているので
実走行時間約6時間10分 
法定速度を遵守し 安全運転の俺だったのさ。

で 夕飯を作り 食前に マンディー(水浴び)し
新しい下着に着替えようと
裸でベッドに座り そのまま 気を失う様に
寝堕ち 朝まで爆睡したのさ!

昨夜の冷御飯に明太子三腹をまぶし
焼きのり四段重ねにし
握らないおむすびと
ちょっと温め直した 蜆汁を今晩の夕食とした。
 
このクルージングの出発前の燃費は15km/L
なぜか クルージング後は14.3km/Lになっていた。

 





2016年1月19日火曜日

How Can a Losome Driver Stand Such Time and Live

吉隆坡を午前10時に出て
長年 走り慣れた ハイウェイ―を走る。
クアンタンを通り過ぎ
昨年開通した トレンガヌのハイウェイーを
暫く 走り Cukaiで降りて 40分程の所で
チョットした御用事を済ませる。
この辺で 御昼御飯を食べようとしたが
な~んにも 無い!

御昼御飯抜きで K/Bに向かう。
民家もタウンも無い ジャングル・ロードを走る。
景色は変わらない ただ青い空と白い雲
両脇のジャングルが 流れていくだけさ。

 
 

再び ハイウエィー
でも 景色は変わらない。

青い空と白い雲 椰子が続くだけさ。

トレンガヌでハイウエィーは終わり 後150kmは 一般道路をひた走る。
対向一車線 少し曲がり道 チョットだけ Up & Down。
遅い車の後に付くと 対向車が途絶えた隙を縫って
対向車線に出て 追い抜く
或は タウンに入ると 2車線になったり
右折車線で 追い越す。
躊躇は禁物さ。

やがて K/Bに近づき 自転車の様な バイク
カンポン特有の おおらか 天真爛漫 超低速車の隙間を
右にかわし 左にかわし 時に 路肩から。



そして K/Bに到着 KLからの走行距離600km。
小さな中華街に入ると 噂の門が建設中。
なんか 迷惑な場所に出来ている。

ようやっと 御飯だ。


タイ国境近くなので
Phad Prik Fride Rice(Sweet &Spicy Sauce)と
Mushroom Soup
 
 
この州は 馬来西亞でも もっとも 厳格なイスラム州
 
ルームサービスを出前してくれたのは マレー女性二人
 
閉ざされた空間で 彼女達と居ない様に
食べ物を部屋に入れてもらう間
ただただ ドアを押さえていたのさ。

2016年1月18日月曜日

Drive Minus Zero/No Limit

さて 目標の燃費15km/Lに到達した。
これを維持しながら 走ると
満タンで715km走行できるそうな。

今日は マレー半島を横断して 
東海岸Cukaiに寄ってから北上
Kota Bharuまで450kmのドライブだ。

目標を達成したので
No Limit エンジン全開で走るのだ。