2017年2月22日水曜日

僕は 料理をして 食べる

僕が 二十歳の時に手にした 中華鍋。
池袋 西武百貨店の中華街で 手に入れたのさ。


あれから 四十年 すっかり 擦り減ってしまった。
お前を使い込んだね。
ある時は 中華料理
ある時は 煮込み
ある時は カレーだ。

もう カンカン鳴らないね。


で 申し訳ないが 新たに 手に入れたよ 新しい中華鍋。

 
でも 40年連れ添った  君と離れたくない。

で 申し訳ないが 油いれで 活躍してもらっている。

中華鍋で 料理するのは 愉しいんだ。

カンカンと鍋を叩くんだよ!



2017年2月16日木曜日

帰る家は ドンドン 遠くなっていくのだ

小学生の時 埼玉蕨から
毎日曜日 中野に通ったので
中央線は馴染みだった。
池袋、馬場、新宿。

中学で少し 行動範囲が広がった。
代々木、渋谷、青山。

高校では 
十条、巣鴨、大塚だ。

少しづつ 酒と共に
中央線と井の頭線に乗った。
下北沢、吉祥寺。

酒につられ 街につられ
帰る家は 遠くなり
もはや3000km位離れている。

ずっと 愛してる唄がある。
40年以上前に聴いた唄だ。

ああ中央線よ 空を飛んで
あの娘の胸に突き刺され~♪

でもね これもいいね。

2017年2月12日日曜日

ワタシは 御飯を食べている

ワタシは 挽肉を炒め
干しエビのスープを作り
世界一番インスタントラーメンの
撈麺を食べている。
美味しいよ。


で デザートに Hanjyuku Cheese Cakeだ。

 

そして 貧困と 教育と 新たな負の連鎖
そんな 日本の番組を見ている。

子供に 奨学金の借金を背負わせてはイケナイよ。

2017年2月11日土曜日

Het Verlangen van De Egel by Toon Tellegen

さて この寓話は ワタシの不安と恍惚だ。
久し振りに 会おうよと
うん そうだねと。

そんな 他愛も無い約束なのに
不安になる。
来ないかもしれない。

会っても 話す事があるのかな。
そんな約束しなきゃよかったのに。

会った時の事を妄想している時が一番いい。
で また 不安になりながら 恍惚に浸る。

2017年2月7日火曜日

RATAFIA RUSSEL from ESPANA

去年11月にスペインに出張した
購買の老板姐が 買ってきた色付き水。
一緒に呑もうねって言ってから3ヶ月近く経ってしまった。
会社で吞むわけにはいかないので
俺が 家に持ち帰り 三分の二位呑み
残りを 老板姐がお家で呑む事になった。

青胡桃といろいろな薬草で作られるリキュールだそうな。
香りは漢方っぽい。味は甘味が強いが 養命酒に近い。
がっ あれが26%なので ガシガシやると危険だ。

何事も程々にねっ。
 
 
 
仕込んであったオデンをアテに呑む。

2017年1月31日火曜日

楽しい時が過ぎても

お客人二人を 怡保から
檳城の常宿まで送って行った。
所要時間 1時間40分 フム 順調だ。

「昼飯 一緒に食べよか?」と客人某Yさん。
丁重にお断りし お互いに 気を付けて 良い旅を!
暫しのお別れ。

お断りしたのは CNYの帰省Uターンラッシュだ。
予想通りの渋滞、激しい雨。
途中で気づいたのが これまでに無かった
渋滞発生原因だ。

WAZE嬢が 逐一報告する
「路上に危険物」
「取り締まりがあります」
「事故があります」に
前方車が センシティブに反応しているのだ。

君達~ だからと言って 法定速度を20km/h以上
下回る必要は 何処にも無いのだ!

で 6時間半掛けて いつもの倍弱の時間で帰って来た。

さて お客人が再びコノ地に旅するのと
俺が お客人の宿に泊まるのか
一緒に ドコカニ旅をするのか
どっちが先だろか?


2017年1月30日月曜日

食の街 怡保で 驟雨に濡れながら歩く

昨夕 ビールでホッコリした永成茶餐室に行き
昼間の呑み助状態を観察。
居るわ 居るわ 此処は天満かいな。
この店は 100年以上続く店だが
現店主の代で コピティアムから
アルコールのみに替えたとの事
なぜなら自分が酒呑みだからそうな。
併設されているエッグタルトのスツールは御昼で店仕舞い。

朝食兼昼食は 髙山茶楼で点心を頂く。
システムが変り 点心全て自助餐に
が 店も満員なので 長蛇の列さ。
点心は美味しいが 周りの五月蠅さもあり グッタリする。

ホテルで休憩し 残り少ない「命の水」を補給にAEONまで
が 駐車場へは長蛇の列 取って返し バスターミナルに行く。
車をホテルに置き 再び 永成茶餐室に行く。
が マンゴーシャワーで ナシカンダ―屋の店先で30分雨宿り。
小降りになったので 雨に濡れながら歩く。
ビールを呑み ナイトキャップのウィスキーを購入した。
昨夜の酔っ払いも居て マッタリする。

夕食に考えていた店は 満員御礼、五月蠅さ爆発なので
別の静かな店を探す。
楼上楼餐應に入る

 
美味しい そして静かな晩餐になった。

が 食べ終わる前からマンゴーシャワーに。
小一時間店に居たが 濡れながらホテルに帰る事にした。
 
 
僕達は 驟雨に濡れながら 食の街 怡保を歩いた。