40年近く前に レゲエを俺に教えてくれた人が居る。
その人は アパートの壁の向こうに ジャマイカを幻視し
「憧れのジャマイカ」を歌った。
その想いが 具現し アルバム「血を越えて愛し合えたら」に結実する。
このアルバムは 単純に ジャマイカに行って
現地ミュージッシャン達とレコーディングしたアルバムでは無い。
そのミュージッシャンが何か月も前から
ジャマイカで生活し 細い糸を 手繰り寄せながら
太い糸に撚り合わせた。
撚り合わせられた糸は 俺に 昔も 今も 新しい出会いを生んでくれる。
印度土産の胡椒
水色のバンダナ
やわらかい頭
軽やかなブルーズ
雪で冷やした命の水
東南アジアの雨
飢えない世界
全ての民の春
そして ゆっくり しっかり はっきり やって来い
大きな自由!
Universal Freedom!
水色のバンダナ忘れたら怒られるよ!
返信削除えっ? なんだったかな?
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