2015年8月17日に出版されていた。
技術の最末端の末端にかろうじてぶら下がっている
私ですが、
先端的な技術は 常に
特殊団体と特殊な人の利益に結びついていく事を
認識し 嘆いている。
一方 環境を仕事にしている私は
過敏な環境保護団体の主張・行動には
溜息を吐くしかない。
益川さんは 科学者として 淡々と過去を検証しながら
最後1章前の2章で結論を提示する。
第五章「暴走する政治と「歯止め」消滅」
第六章「「原子力」はあらゆる問題の縮図」
この本は 科学論文では無いが
研究者が行う 命題の
論理と検証の繰り返しから論証した
論文的な本だ。
さて この本に書かれている
「それはやり過ぎだろう」との沸点を越えた今
私は 考え 行動しよう。
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