酔っ払いは 床(とこ)を選ばない。
どこでも 横になって寝てしまう。
井の頭線の電車の床で寝ていた事があった。
相模女の前の 歩道で寝ていた事があった。
家の玄関 上り間口で 寝ていた事があった。
家の台所 床で 寝ていた事があった。
マニラ空港ゲート内床で寝ていた。
埼京線の電車 床で寝ていた。
上海 パートナーの事務所会議室の床で寝てた。
天狗のプラットフォームで 寝てた。
とあるホテルのスイート ドアの向こう側の床で寝てた。
とあるビジネスホテル ベッドと壁の隙間の床で寝てた。
アップライトピアノの脚の間の床で寝てた。
彼女のアパートの台所の床で 独りで寝てた。
俺の今のはやりは 執務室で作業中
崩れる様に タイル床で眠る事だ。
まっ どんな状況でも 眠れて 決めた時間に起きる俺さ。
さて 床(とこ)と床(ゆか)の境は何か?
京都で床と言えば、川床があります。
返信削除これを川床(かわゆか)と読めば、鴨川ににょっきり高床式の座敷になってるアレのこと。
川床(かわどこ)と読めば、貴船の川のせせらぎに触れそうな座敷になってるアレのこと。
で、只の酔っぱらいさんの寝ている床は、ほぼほぼ床下、あえて言えば「地面」ということで。(笑)
いつか貴船で一杯洒落てみたいね。
さくら老板姐
返信削除僕は 1mmも泳げない事が出来ない
水に近い所は 溺れる事が怖いです。
貴女のお家で お風呂を使わせてもらった時
寒さのあまり この湯船で溺れるんだと湯船に浸かったものです。
その後 ピアノのペダルを腰の下に置いた時
ほっとした。地上って良いな。