亜細亜の子供旅団は YUZO LIVE in バンコクへ転進す。
エカマイの会場サバイチャーンで 皆が車を降り
俺はマーシャに手を引かれ「命の水」を仕入れに行った。
兵糧の確保こそ 旅団の生命線だ。
小野崎さん達 ライブ主催者と一年ぶりの再会だ。
バンコク・ライブは 俺にとって
心地良く 「命の水」が進み 最後はいつもヘロヘロになってしまう。
開演前から 俺に向けられる視線を感じていた。
終演後 ゴキゲンちゃんと化した俺は
その視線の元のタイ人と談笑
な~んと 500kmバスを乗り継ぎ
イサーンからやって来た 勇造ファンのタイ人だった。
俺が着ていたYUZO Tシャツが良いと言うので
彼が着ていたモンコン Tシャツと取り換えっこした。
ムンバイ経由でヨーロッパに旅立つリエちゃんを見送る。
リエちゃん 良い旅を!
タクシー2台に分乗した亜細亜の子供旅団は 野営地へと戻った。
ヘロヘロな俺は 部屋のドアをノックするが
鍵を持っている同室者のワッキーが 戻っていないのか
寝てしまったのか はたまたヘロヘロちゃんと寝たくないのか
ドアは開かない。
Knockin' On Heaven's Door
眠い 眠い そうだ廊下で寝よう。
ドアの前の廊下で寝てしまっては不審者と間違られると
階段前 踊り場の床で寝る事にした。
なんて冷静な判断だ。
Stairway to Heaven
預かっていた 千晴ちゃんの荷物を抱きかかえ
倖せな夢を見た 床の上で。
ヤレヤレ
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