2014年8月14日木曜日

勇造バンコクライブを反芻する

さてと また今年もバンコクに行く。 

8月のバンコクライブに初めて行ったのは
2007年出張でバンコクに行ったら
たまたま ライブがあったからだ。
 
相席で座らせてもらったテーブルで
清楚な女性から 一緒に来た清純な女性が
熱を出して入院してしまったと聞いた。

ライブが終わった後 タイ語を学びに来ていた
美麗な女性にタクシーを拾ってもらった記憶がある。
俺はまだ サワディタイランド・ツアーを知らなったし
此処でお会いした女性達の氏素性も知らなかった。

次は2010年で それからは毎年行っている。
そして サワディタイランド・ツアーを知った。
2010年には 上記の女性達が どんな方々であるかを知ってしまっていた。

2011年は、カンボジアの酔い姫と再会した。
ここまでは KLから午後2時過ぎにバンコクに着いて
一泊 早朝便で帰って来ていた。
まぁ ちょっと ライブに行ってくっか~状態だった。

2012年、2013年は 現地合流・脱離で
サワディタイランド・ツアーにコバンザメ参加した。

さて 今年もツアーにコバンザメ参加だ。
妙齢のお姐さん達には 充分な敬意を払い、
ヒバリBossに 教育的指導を受けない様にしよう。

昨年のツアー初夜

さて 今年は何が起きるのやら 楽しみ 愉しみ。

2014年8月4日月曜日

覚醒せよと フライング・ドッグのスライドが叫んだ!

The Allman Brothers Band The 1971
Fillmore East Recordings」がやって来た。

Fillmore EastWestは このバンドの常打ち小屋。
京都の誰かさんの拾得みたいなもんだ。

70年のアトランタやFillmore West
71年のDuane Allmanのプレイは 
俺にとって 明らかに違う。
70年のStatesboro Bluesには
ちょっと 困った感がある。

70年のIn memory Of Elizabeth ReedDreams
メンバーのオリジナル曲の仕上がりは 最高なのに
オリジナル曲以外は まだ マッショル・ショールズ的なのだ。

兄ちゃんが 怒ったから タージのLPと薬瓶風邪薬を
を置いていったのが 兄貴のスライドの始まりさって
グレッグが 映画で言っていったのは 眉唾だが
Duane Allmanがスライドに覚醒したのは
69年から71年のある日だった事は確信できる。

そして Duaneが釣りをしていた河は
今も アラバマ マッスルショールズで
静かに流れて 次に覚醒する奴を じっと待ってるんだ。

2014年8月3日日曜日

豊田勇造バースデー・ライブ紀行 その弐

京都から名古屋に戻る。
村瀬姐は ホテルに迎えに来てくれるって。

レセプションに降りると チョコンと座って読書中。

千晴ちゃんも来てくれて 呑みに行く。
千晴ちゃん目当ての店は 満席だったので
近くの店に 親爺は競馬観戦中だったが
店に入れてくれて 呑ませてくれる。
 

場所を移動し 高木さんの待つ店へ GO!
駅で 大熊さんが後ろから抱き付いてきた!
店では 高木さん、ケイ子ちゃん、高木さんの友達が既に 出来上がっていた。

そして 得三へ GO!
ワッキーや去年此処で逢った人と やあ やあ。

俺達ゃ流れる ロックン・ロール・ストーカー♪

そして 何気にライブは始まる。

昨日も良かった「大きな自由」 今日もサイコー!
「ジェフ・ベック」
翔クンのスライドが 俺には良かったよ。
 
 
 
 

ワイワイ 楽しんでると もう ライブは終わっていた。 

転がる様に階段を降りると
まだ夏に育っていない夜風が 優しく頬を撫でて行った。

2014年8月2日土曜日

豊田勇造バースデー・ライブ紀行 その壱

この数年 高齢化 もとい 恒例化行事
勇造バースデー・ライブ・ツア~。

朝セントレアに着いて 知多半田周辺で お仕事を済ます。
 
 

名鉄の複雑な路線 久し振りに クラクラする。

豊田市美術館でアラーキーを観に行くと言っていた
mintが まだウロウロしているかも知れないので
駄目元で連絡して 拉致。

拾得前に 材木屋で一杯。
 
 
 

さあ 準備OK 

重い扉を押して 中に入ると そこには良い事がある。
何気に ライブが始まる。
俺は ステージに向かって 一番後ろのカウンター前に移動する。
ここから 立って 観るのが 好きだ。
全体が観れて 音も集まる 最適な場所。
お酒もダイレクトに注文できるしね。

ご機嫌な曲が 次々と聞こえ
身体をスイングする人達。

そんな 愉しい 時間は 2時間余り
でも 永遠の一瞬。

好きな唄は 好き
好きな人は 好き
好きな事は 好き

酔った頭を抱えながら
重い扉を引いて 外に出ると
激しい雨が降っていた。


2014年7月20日日曜日

私は酒飲みである。休肝日はまだない。

いや 私の事ではありません。

高野秀行著「イスラム飲酒紀行」の
各章は、「私は酒飲みである。」から始まり、
「休肝日はまだ無い。」とかと続きながら
イスラム圏で 酒を探す話が続いていく。
今までの高野本同様 午前中3時間程で 
一気読みしてしまった。

さて 私は4月から約三か月間弱 
2回の休肝日+マリアザミ服用という
荒行を行っていた。
が 6月に入る頃から 体調を崩す事が多くなった。
まるでラマダン中 日の入り後の
イスラム教徒の夕食バカ食いの様に
休肝日明けでは バカ呑みしてしまう。
マリアザミを服用すると なんか 身体がだるくなる。
7月の声が聞こえたあたりから
荒行を中止すると 何てことだ
日々適量をコンスタントに呑んでいるからか
体調は頗る良好で、仕事にも集中出来る様になった。

で「イスラム飲酒紀行」を読んでいると
と~ぜんの様に 呑みたくなってきた。
家では 私は ベッドに横になって本を読む事にしている。
そして 酒はベッドでは呑まない事にしている。
本を読みた~い!でも お酒も呑みた~い!
そんな葛藤に悶絶しながら 冷静に解決策を導き出した。

ベッドで1章読み終る度に
居間に行って お酒を一口含む。
ベッドに戻り 次の1章を読む。
そしてまた 居間で お酒を一口。

お酒を呑みたいから 本読むのか、
本を読みたいから お酒を呑むのか。
本と酒を巡る 巡礼の旅は 続いていく!


2014年7月16日水曜日

チョットした事を集めてみる


表面はチョットだけカリっとし 中はフンワリ
厚切りトーストが美味しい。
できれば 黄身がレアな目玉焼き付き。 

休肝日を定め、アザミのサプリを摂取していたが
2ヶ月して 体調が悪くなった。
どちらも止めると 体調良好!
無理は 駄目。

ディランの30周年ライブ デラックス・エディションを見る。
マイクも ギターも シールドで繋がっている。
出演者の何人が 亡くなったのかと思っていたら
リーフレットの最終頁に in memoriam と 書かれていた 合掌。

介護保険とやらで 住民票除票証明を父母に取りに行ってもらう。
ググって 調べてくれたので (ボケを) 安心したが
ところで お前の生年月日は?と聞かれ チョット考え込む。

トーストを咬んだら また一つ 歯が抜けた。

トレンガヌのホテル 朝食付きだったので 食べに行く。
三列位のビュッフェを乗せるテーブルがあったが
乗っていたのは サラダ、シリアル、食パンだけ
飲物は オレンジジュース、泥珈琲。
有り難い事だ。

さて 良い事も 悪い事もある 日常
ちょっとずつ 良い事を集めましょうね。

答えは風の中にあるかも知れないけどね!
 
 

2014年7月2日水曜日

また いつか 合えるかもね

2000年の前半俺は 台中に居た。

現場に向かうタクシーから
流れてくる音は トム・ウエィツだった。
いかした運ちゃんと思って 
トムが好きかと聞くと
お客が聞きたいとCDをくれたと言う。

ふ~ん!?

で 俺は トムのブラック・ライダーをCDに焼いて
運ちゃんに渡した。

ある日 現場で 建築ゼネコンの男と話してたら
タクシー乗ると 自分が渡したのと違うCDが鳴るっすって。

それは 俺だよと。

琉球者の彼とは 台中で呑んだくれた。

現場が終わり 十年位経った 一昨年。
インドネシアに行ったら
呑み会に 彼が居て
打ち合わせに来る名前から
俺だと思って 待っていてくれたと。

俺達は 客や同僚も関係なく
呑み交わした。

そんな トムがくれた 至福の時。
今度いつ会える?