2013年11月4日月曜日

御正月と御正月の狭間で

ヒンドゥー暦の御正月が2()
イスラム歴の御正月が5()の ここ馬来西亞。
狭間の今日 月曜日ですが、学校がお休みなのもあって、
有給を取って チャッカリ4連休の人が多い。
渋滞もありません。

日本が祝日な事もあり、メールが殆ど入ってこないし、
事務所は 静か、通り 静か~(^^
こんな時は、仕事する気になりません。

9月に買い替えたPC
時間が無くて カスタマイズしてなかった。
なので 仕事している振りして カスタマイズで遊ぶ!

Windows 8.1だけど スタート画面は使わず 
デスクトップ画面で開くようにする。
トーゼン アプリは使いません。

タスクバーにアイコンとツールバーを並べる。
プログラムオープン時に出てきた色んな「警告」も解決した。


次に 2009 から2014にした AutoCad LTのカスタマイズ。
リボンは煩いので クラッシク表示にする。
コマンド・アイコン ツールバーをカスタマイズ。
ブロックのパレットをくっつけて、メニューバーは非表示にする。
今まで使わなかったダイナミック入力が 
使いやすくなった気がするので、
コマンドバー、プロパティツールバーも非表示とした。
これで 作業領域が最大になった!(たぶんね)


って 何の事は無くて 最新のソフトの
表示や動きに付いていけない
ただの 古い奴だな こりゃ!
でも 他人が思った便利さは
俺の便利さでは 無いって!

今晩も お祝いの花火やら 爆竹やらで
五月蠅い 吉隆坡の夜~!

2013年11月3日日曜日

そうだ ソース焼きそばを食べに行こう!

先日 朝飯を食べに 歩いて7分 車で10分の
ちょっとデカい フード・コートに行った。
猪肉麺屋台の処に 焼きそば、お好み焼き屋台が。

この手のフード・コートには、
ローカル・フード以外に
寿司屋台、天麩羅屋台、うどん屋台、
石窯焼きピザ屋台、パスタ屋台等々
数多の変り種屋台が登場し、栄枯盛衰を見てきた。

この焼きそば、お好み焼き屋台も
どうなるか分からないので
ショージ君風に
ソース焼きそばにGO

ソース焼きそばは イートインにして
時間が掛かりそうな ミックス豚玉は打包にした。

鉄板に向かう兄さん。
次々と注文をこなし、焼きそばも 臨機応変 
オーダーに応じて 二玉入れたりしている所作から
多分 日本人か日本で修行したんだろうね。

 
焼きそばが出てきました。
鰹節が舞い、紅ショウガの紅が綺麗。
チリ醤油が無いのが 店の矜持か。
ふつうに美味しい焼きそば。

暫くして 打包のお好み焼きも来て お勘定。
 
 
エキゾチックなお顔のねーさん。
〆て16RM也~。

って 15.60セントしか 持ち合わせがありません。
ねーさん 許してくれたんで 次行った時に払うよ。

さて 俺が40セント払いに行く方が先か
この屋台が 消滅する方が先か 神のみぞ知る!

Oh My God!  Bless Blow to Toppan Baby's Yakisoba Stall!

2013年10月30日水曜日

神戸を散策し 鯖丼亭で呑む

朝食付きなので 朝食を食す。
日本のビジネスホテルの朝食は、下手な五つ星より 充実している。
生卵を置いている サンルートは 偉い!


さて 神戸を散策しようかね。
駅が三つしかない 甲陽線に乗った。
昨日は、播但線 マイナーな路線に乗ってばっかりだ。
mintに教えてもらった「ウラン堂」に行ってみる。
ギャラリー、アートとブルーズの本がある喫茶店。
珈琲を飲みながら 本を漁る。
ハウリング・ウルフ(EP盤付)とアンディー・ウォーホールの本を購入。
本屋さんで 山本直樹「レッド」5,6,7巻を発見。


 
ブラブラして、飛行機に忘れてきたPC用眼鏡を購入。
こないだ買えなかったRy CooderLive in Hamburg 1977」をGet
Keb’Mo’の「The Reflection」も見つける。


 
さてと やっぱり仲間を誘って呑もう!
鯖丼、browneに声をかける。
そしてmintも誘う。今夜も二人で歩かないか?

なんと ホテルから2分の処が鯖丼亭だった。
browne2週間前吉隆坡でデートした大塚さんと
串カツ屋で呑んでから 鯖丼亭に行く。

数か月振りに仲間と他愛も無い法螺話をし、Gubi Gubi呑む。
良いよね こんな夜があっても。Such a Night


 
そんな至福の記憶を抱いているせいなのか
帰馬機中で 花村萬月「ウエストサイドソウル」を2回 読み、
2回とも ラストで涙ぐんでしまった。

豪華公寓に戻り KIXで購入した蓬莱本店の焼売と豚マンを食べ
 

愛おしい仲間の事を想い 幸せに眠った。

mintに手を引かれて 神戸を彷徨う

昼夜拘束予定の副業業務が初日午後6時で終わってしまった。
後は 三ノ宮のホテルに戻るだけだ。
次の日の予備日も 完璧に空きとなった。
Oh これは これは 丁度良い。

神戸っ子のmintに ご案内してもらいましょうねと
夜の散歩をしないかねと誘う。

mintに手を引かれて 三ノ宮周辺を彷徨う。
元町も 南京町も すぐ傍なんだ。
こじんまりとまとまった街だ。

呑み屋で いろいろなアテで呑む。
松茸土瓶蒸しが美味しい。

蕎麦屋で呑む。

河豚の一夜干しが旨い。
ここの蕎麦そのものは 関東者でも納得できるが
う~ん 汁が甘い!

そして 閉めたと聞いていた「Last Waltz」に行く。
ポール・バタフィルード、デビット・ブロムバーグ
聴きたかったLPは無かったけど 楽しく憩う。

神戸っ子 神戸で生活したいらしい。
余所者 in 馬来西亞の俺には
元々 地域の帰属意識が無いのだ。

いつだって 住んでる場所は 寓なのだ。
でも そんな俺も 
どこに行っても 楽しめるんだよ。 

素敵な時間を ありがとね mint
 


2013年10月19日土曜日

Jangle Roadを走り抜けた先には

KulimからKLに戻る。
渋滞と取締り情報の為に ナビを入れると
高速一本槍では無いルートを言って来た。

これは 10年以上前に一度だけ 走ったJangle Road
Kulimから45km位走って Jawiで南北ハイウェイに入るルート。
ナビの所要時間は、高速一本槍と変らず3時間半だ。
久し振りに 走ってみよう。

十字路が無いから 悪魔と出合う事も無く
ブルーズの為に 魂を売る事は叶わない。
一本道だけど クネクネ道。

道の両側は パーム椰子プランテーション。
道はガッタ ガッタ!
時折 現れる集落 ここにも人が居る。

そんなJangle Roadを走っていると
視覚は 木漏れ陽の道を捉えながら
思考は 少~しだけ 内側に向かう。

夏の始まりの記憶
秋の始まりの記憶
アイス珈琲、よく冷えた白ワイン、冷酒と御鮨
夏の木洩れ陽と緩やかな風。

Jangle Roadが終わり そろそろ ハイウェイに乗るところ
道の向こうには 至福の時間が待っている。 

2013年10月15日火曜日

少し遅く起きた朝は@Lucy Stall

今日は犠牲祭で祝日。
夜寝るまで 誰にも会わず 誰とも話さないんだろうな。
少し遅く起きた朝から 人恋しくなって
5㎞離れた Lucy Stallへ 朝食を食べに行く。

 
Lucy Stallは、リンクハウス(長屋)の角地
自分のお家で営業している。
駐車スペースが 厨房。テーブルは お庭。


注文しようとすると Lucyの息子(多分)から
「日本仔 炒板麺と炸水餃だな」と言われて
「はい そうです御主人様」と答える。

隣には 小さな娘二人を連れた夫婦が
湯板麺を食べている。

今朝は少し 肌寒いから
ほんとは湯板麺の気分だったんだよ 御主人様。

幸せそうな若い家族の横で
炒板麺、肉汁が閉じ込められた炸水餃を 独り頬張る。

 
 
スライドギターが効いた 名前も知らない華人の唄が流れてきて
ゆっくりとChina Teh Panasを飲む。
暑かった秋の始まりの事を思い出しながら…….
 

金を払い 店を出る背中に親父が声をかける
「日本仔 また来いよ!」
話ができて 良かったよ 御主人様。