2010年7月9日金曜日

豊田勇造「円山音楽堂 ライブ!」DVD

今週は、往復700kmの北へ2回、往復600kmの東へ1回、
バタバタと動きまくりで、疲れてしまった。
日本滞在中は、ラップトップの画面、スピーカーで見たDVDを
帰馬してから、ブラウン管と4個のスピーカーで、再生 観賞した。

やはり大きい画面、スピーカーで観賞すると、
映像、音がハッキリとして、呑むのを忘れてしまう。

このDVDは、2009年6月6日6時間を2時間に編集しているのだが、
映像からは、この2時間以外の演奏や記憶上のシーンも甦って来る。
6時間掛けてポン酒5合をチビチビ呑んでいたので、
いつもの勇造ライブと違って、記憶が飛んでいない。偉いぞ 総経理!

勇造の右前腕筋肉の動きに感心した。
ピッキングする時に、あの人の筋肉はあんな風に動くんだ!
その動きは、力強いが しなやかだ。
左手指も、軽やかに動くが、しっかりと弦を押さえている。
そして、だからこそ、勇造のギターが紡がれるのだ。
何十年も勇造ライブを見ているのに、改めて映像で見ると「驚き」だった。

演者と集まった人達の沢山の表情、動き、音を見て聴いていて、
ふと気付くと どういうわけか、頭の中でいくつかのフレーズが鳴っている。
「大文字」でも、「ペシャワール」でも そして他の曲の時でも。

それは、こんなフレーズだ。
♪心清い男や女が 幸せになるとは限らない~♪
♪疲れ知らぬ呑んだくれ 小樽の夜を踊れ 丸坊主の仕掛け人♪
♪まだまだ歌いきれない男や女がいる♪
♪今朝 手紙が付いた北の町から いろんな事が重なって
今年は雪が憎いと言う そんなお前に贈りたいものがある~♪
人の頭の中って不思議なもんだなぁ。

このDVDは、末永くハード・ローテーションになる。
監督の長岡野亜さん他撮影クルー、ビレッジ・プレス、勇造オフィス、
その他製作に関わった方々、お疲れさまでした。そして、ありがとう!

2 件のコメント:

  1. To 廣やん

    片山さん喜んでたよ。
    次回来日時は一緒に飲めるようにセットします。
    片山さんも呑助です!
    円山の時もワイン持ち込んでましたからね。
    この円山のDVDにも帽子被った男前の横で映ってはります。
    「肉骨茶の素」もプレゼントしたら喜んではりました。
    無印の素をプレゼントした時は、大根入れてはったようですが、今度はいかに?

    円山のステージが終わってスタッフの方達が片付けをされてる時、勇造さんに片山さんを紹介しました。
    ステージに感激されて、その時本をプレゼントされたのですが、後ほど勇造さんから、片山さんにお礼の手紙を書きたいので住所を教えてほしいと。
    それから今に繋がってます。

    勇造さんニューヨークに住んではった時にあの本に出ている方々と共演したらしく凄く懐かしかったそうです♪

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  2. to bやん
    帽子を被った男前って だぁ~れ?
    次回 訪阪時に片山に紹介してね 昼酒で。

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