「他人の物を自分の物の様に紹介してしまうコーナー」
サブタイトル「決してドロボーではない!」 現在某所で公開中!
総経理的には「自分の物が他人の所でしか見られない聴けないコーナー」
サブタイトル「決して覗き屋ではない!」となる。
アンプとターンテーブルが中央、刺繍布張りスピーカーが両脇に付き、
四足で踏ん張る家具みたいなステレオが家にあった。
居間に鎮座していて、小学生から中学2年位まで、
家族の迷惑顧みず、これでレコードやソノシートを聴いていた。
78回転も聴けた優れ物。SP盤無かったけどね。
玩具みたいなスピーカー別のポータブル・プレーヤーを買った。
高校2年位まで、自室に籠って これで聴いていた。
同じレコードを毎日々々何度も掛け、
針圧を掛けるのに一円玉を乗っけたりしたので、
当時 聴いたレコードは、シャリシャリ、ガリガリ。
戦前ブルースの音源になっちまった!
今頃 音盤保存委員長几帳面某bが唸っている事だろう。
2代目は SONYのカセット付きミニコンポを
雑誌「私の部屋」の「売ります」で購入。
3代目がパイオニアのカセット付きミニコンポ。
SONYよりマシだが、大層なもんではありません。
2代目以降で聴いたレコードには、比較的傷が無い・・・・・はず。
世の中は、レコードからCDに替わり、
暫らくして 韓国無名ブランドの三位一体型ステレオを購入。
だが、各々自室のCDラジカセで聴く様になり、
レコードを掛ける為には、物をどかす必要がある立派な棚となった。
以降、この20年以上レコードを聴いていない。
思えばステレオ性能には無頓着、レコードには乱暴な人生だった。
嗚呼 可哀そうなレコード達よ!
音盤保存委員長宅で静かに寓居せよ!
♪それは僕じゃな~いよ、そ~れは ただの某bさ~♪
おでん味ヨントウフ
私も四足で踏ん張る家具みたいなステレオ、78回転OKが最初の音響装置でした。
返信削除そのステレオで野球中継を聞いたりしてました。
音盤に狂いだしたのは、高校になって、コンポを親に買ってもらってからでした♪
to bやん
返信削除やっぱり bやん家もそうだったか。
ああいう ステレオ そんな悪くなかった様な気がする。