2011年9月6日火曜日

今年のハリラヤは もうお仕舞い!


今年のハリラヤは、二日目が独立記念日と重なったので、
振替休日が一日オマケされ火水木の3日連休だった。
なので、先週の月、金に有休を取る人間が多かった。

この三日間 連続飲酒に走らない様に、昼間は、読書に励んだ。
読了したのは、この三冊。

①中島らも、小堀純「せんべろ探偵が行く」
連続飲酒 魔の誘惑に負けない為に 真っ先にこの本を読んでみました。
せんべろをタイトルに謳っていますが、
千円で納まった回がないところが さすが らもさん!
30年以上前「千円で呑む会」を主宰していた事がありましたが、
千円でおさまった事なんか一度も無かった事を思い出してしまった。

②佐野眞一「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」
骨太のルポルタージュを書く佐野さんの本は、
満州2部作に続いて三冊目を読む。
緩そうに見えて、決して緩くは無い沖縄。
読み応えがありました。

③赤瀬川原平、山下裕二「日本美術応援団 大人の社会科見学」
櫻画報以来 トマソン等々 赤瀬川原平は読み続けている。
現在読みかけの「7人の旋毛曲り」の一人
宮武外骨を知ったのも 赤瀬川原平からだった。
この人の物を見る視線そのものが超トマソンです。

で、珍しく こんなものを食べてみました。
ドリアンチーズケーキ、チョココロネ

2011年8月23日火曜日

いつも ヘロヘロの 勇造バンコク・ライブ 其の一

さて今年も行ってきました 勇造バンコク・ライブ!
2時半過ぎに、バンコク入管手続き完了して、
空港線、BTSを乗り継いで ホテルにチェックイン。
部屋の時計を見ると、余裕があったので、
シャワーを浴びて、ビールを呑んで まったりしてた。



何気なく 携帯の時計を見ると なんて事か もう5時を激しく過ぎていた。
部屋の時計 20分遅れだったのね。
ヘロヘロ、汗だくで会場に着いたのが 6時ちょっと過ぎだった。
まだ開演してなかった。よかった よかった!

バンコク無宿さんから ビールを一本頂く。
日本からツアーで来たカンチ、さくら大姐、けい子ちゃん、ムラセさん、ひろみさん、
アローイさん、毎回 単独で日本から来られる御夫婦(あぁ いつもお名前を失念)、
バンコク滞在中の鯖丼と再会する。

そしてS木真由美さんと20年振りの再会!
お互い 外見は老けてしまった。でも 中身は何も変わっていない二人。

再会した皆さんとガヤガヤしているうちに、
ライブ開始!

O.Aは、タイの若い人が2曲(一曲は「花」)、キタンチャリーの長女と旦那さん、
そしてカンチが登場!
予習していった「おっさんのブルーズ」は今回やらなかった。
「Knocking on Haven’s Door」のメロディーに乗って、
「No Nukes, One Love, Good Music」を唄った。
カンチ メッセージのある唄も 出来るじゃないか!



メコンを置いて無かったので、サンソムをグビグビ。
キタンチャリー一家が始まる。
一番下の娘が大きくなっていて吃驚!
キタンチャリー一家も「花」を演奏する。


そして サンソムをグビグビ。また グビグビ。

いつも ヘロヘロの 勇造バンコク・ライブ 其の二

グビグビしていると 毎度の事であるが ヘロヘロになって来た。
勇造Tシャツ代金、さあもういっぺんプロジェクト支援金、
御土産、S木真由美さんに渡す写真、あるまじろ通信のCD、
これらは、開演前に渡してあるので、ヘロヘロになっても大丈夫だいっ!

勇造さん 登場!
森さんがアコーディオン、ベースで共演。
キタンチャリーと一緒にやったりして、
最後は、カンチと着流しの男女二人組も加わって、
バンコクライブ恒例のタイ・ダンシング・タイム!
くじ引きでTシャツをGET。




ヘロヘロなので、細かい事は覚えていないし、
写真も手ブレをはるかに超越したものばかり

さくら大姐を激写!


でもね 今回心に滲みた一曲は、「それで十分」!
♪命あれば それで十分~♪
このフレーズで、東日本大震災の被害に遭われた人、不安定な原発の事、
そして 20年振りに再会したS木真由美さんの事を想った。

打ち上げで 更にヘロヘロになって、
どなたかが呼んでくれたタクシーにS木さんと乗り込んだ。
タクシーが道を間違え すごく時間が掛かってホテル着。

皆とロビー前で待ち合わせてたような気がするが、
誰も居なかったので、部屋に戻る事にした。

いつも ヘロヘロの 勇造バンコク・ライブ 其の三

S木さんと部屋で 呑み直し、お話しする。
共通の心配事は、「我々は R中ではないのか?」
S木さんがお酒の飲めない身体になったと佐々木くんから聴いていたが、
お酒が呑めないのではなくて、ビール以外のお酒が呑めなくなっただけ、
酒量は変わっていない、未だに只野酔払姫だ。
お互いヘロヘロなのだが、S木さんは6時にバンコク駅に、
こちらは7時過ぎには、空港に行かなきゃならない。
小一時間ほど 仮眠する事にした。

で、S木さんの御目覚めアラームが鳴り響く。
が 彼女 モソモソして起きない。電車止めてバスで行くと又寝てしまう。
全く 昔と変わっていないよ S木さん!

いつでも目覚めの良い総経理は、キチンと起きて シャワーを浴びる。
部屋番号らしきメモを発見したので 電話するがガチャリと切られてしまった。
誰だったんだろうか?
S木さんを叩き起こして、部屋を撤収。
ホテルのビュッフェで朝飯を二人で食べる。
最初はカオサンからバスに乗る予定だったS木さん。
心変りして 空港からバスに乗る事にした。
別れ難い二人一緒にタクシーで空港へ。
昨夜からの続き タクシーの中でもヘロヘロお話ししてました。

時間は容赦なく来て空港に着いてしまった。
「このまま どっかに旅に行きたいな」っとS木さんがポツリと言う。
あぁ それもいいかもしれないと思った。

「20年後にまた会おうよ 生きてないかもしれないけど」
とS木さんとお別れして バンコクを離れた。

今年も皆さんに迷惑をお掛けしながら バンコクツアー終了。
皆さん また来年お会いしましょう!
あっ S木さんもね!




親切などなたかが 総経理のカメラで撮影してくれた記念写真

2011年8月18日木曜日

忙しい 忙しい

勇造ライブinバンコク行きの準備でちょっと忙しい。
飛行機代を払いに行ったり、ホテルを予約したり。

頼まれているランカウィのGamat Cream(なまこクリーム)が
何処で入手できるのか 調べる。
「Body Shop」と言う入浴製品を売っている所に行ったら、
此処には無いが薬屋に行けばあると言われる。
薬屋に行けば 此処には無いから土産物屋へ行けと言われる。
目の前が真っ暗になりながら日本語のフリーペーパーを見てたら、
ちっちゃな広告で「ランカウィなまこ石鹸」の文字を発見!
日本人会の土産物屋で売っていた。
日本人会の会員では無いので、
日本の風邪薬を買いに行く時位しか行った事が無かった。
なので 土産物屋がある事を知らなかった。
いつもは 会員用駐車場に停めようとすると
意地悪して来る守衛も フリーパスで 潜入に成功!
顔用Gamat Cream、身体用 Gamat Balm、Gamat Soapを購入。

ホテルと会場近くのBSTの駅を調べる。
空港から空港線で行こうと思っているので 乗換駅を調べる。
地図を印刷する。

S木真由美さんに渡す為の、「あるまじろ通信」をPDFにして、
写真なんかもフォルダーに纏め、CDに焼く。

田辺のつる的世界沈静化の為に 前日、後日に副業有休を取る。

さて 後は何とか 辿り着くだけってとこまで来た。
でも 未だ 安心は出来ない。酒量を減らしてみるかな?

あなごの蒲焼


2011年8月17日水曜日

日曜日の昼下がり

今年の勇造ライブ inバンコクでも、カンチの美声が聴けるようだ。
って事で 事前にカンチの唄の予習、復習をしておく事にした。
音源は、「カンチ デビューDVD」だ。

DVDをコンポに放り込み、
ベッドに横たわって 音だけ聴く事にした。

いきなり「おっさんのブルーズ」が始まる。
「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り」を読む。

数分後 再び「おっさんのブルーズ」が流れる。
別バージョンかな?

そして また数分後「おっさんのブルーズ」が始まる。
酔いと眠気の中 良い唄だと思いこむ事にした。

また、また数分後「おっさんのブルーズ」が始まる。
ん~ もしかしたら 全部同じバージョンの様な気が?

更に又「おっさんのブルーズ」!
嗚呼 これは完璧に同じバージョンだ!

トロトロとTVをセットしてみると、なんと メニュー画面!
メニュー画面のBGMって 数小節のリピートなのに
丸ごと一曲「おっさんのブルーズ」が流れていたのだ!
今まで メニュー画面から素早くチャプターを選択していた。
なので こんな事になっているとは 気付かなかった。
カンチ&さくら師匠の恐ろしさを体感した日曜日の昼下がり。
マインド・コントロール「おっさんのブルーズ」!

♪とある日曜日の昼下がり~
 「おっさんのブルーズ」を何度も聴いてたら~
 ワシも おっさんになっ てっ たぁ~♪

そんなレイジ―な御昼ご飯

2011年8月15日月曜日

吉隆坡の街角から


近所の肉骨茶屋にお出掛け。
「Restaurant Fatty Bak Kut Teh」 恐ろしい屋号です。
HPもあり http://www.fatty.com.my/ 恐ろしいURLです。
このエリアの屋台の一軒から、向かいのショップ・ロットに移動、
更に 路上に調理場として 屋台4軒に増殖した店。
屋台の前のテーブルにどっかと座ったFat Manが店の親父。
店員にあれこれ指示を出しながら、帳場を預かってます。
何とも言えないトロッとしたスープなんだよね。



この店から 雲呑麺屋を挟み 屋台3軒分 離れたバーガー屋台。
ローカルバーガーは、黄身を潰した薄い目玉焼きで、
パテ(牛か鶏)を包みます。
ここの親父は、右腕に障害がある様で、左手のみで 器用に作ってくれる。
娘と思われる姉妹二人がお手伝いしてます。
ちっちゃい子は 屋台の前に立って 愛想を振りまき、
お姉ちゃんは、出来たバーガーを運んでます。
Special Burgerでも3RM!
パテをよく焼いてと頼んでも 赤身が綺麗に残っている。
今のところ お腹を壊した事は無いけれどね。





この街角の夜は、薄暗いけれど活気がある。