2011年12月12日月曜日

こんな休みの日が好き!

さて 今日は 副業事務所があるセランゴール州の祝日。 州のサルタンの御誕生日の振り替え休日! 寝食の豪邸は 吉隆坡なので 周りの方々は働いておられる。 こんな 休みの日が好きです。 こんな日には 料理 料理!

まず 前日血抜きをし 味噌仕立てにした
オックステールスープと言うより 煮込み。
こいつを 仕上げます。

そして ポテトサラダ。
玉ネギ、胡瓜、人参、ハムと併せ、
ポテサラ・サンド!

2011年12月10日土曜日

Who is Bob Dylan?

♪ボブ・ディランなんて知らない♪
と 友部正人は唄い。
♪ありがとう ボブ・ディラン♪
と 豊田勇造は唄った。

さて この3ヶ月弱 カーステレオの中で、
クルクル回り続けた 豊田勇造CD集を
ボブ・ディランCD集に取り替えた。

きっかけは、飽きたからではありません。
毎週1回お邪魔する吉隆坡Kの国屋書店、
一番奥の和書売り場に行く途中にある音楽本売り場で見たこれです。


この数週間 ディラン本が4冊も平台に積まれている。
4冊の内 2冊は 4,5冊離れた所にあったのだけど
撮影用に 勝手に移動したのは 私です。
私も買っていませんが 売れている様には見えません。

収録したアルバムは、
「Desire」「Love and Theft」「MTV Unplugged」
「Time Out of Mind」「The Royal Albert Hall Concert」
「Rolling Thunder Review」「Dylan & The Dead」なのだが、
他をスキップして「Desire」と「Rolling Thunder Review」を
リピートしてしまうのは なぜなんだろうか?

今朝 食べた豚モツ胡椒スープ老鼠粉
前歯の入歯を付け忘れていたので
奥歯で噛みしめながら 食べました。

2011年12月9日金曜日

落ち着きの無い日常

副業事務所の改装が終了し、
以前と比較して なにやらモダーンな内装になった。
年寄りには モダーン過ぎるのか 落ち着かない。

以前は 席の後ろが窓だったので、後ろから覗かれる事が無かった。
改装後 席の後ろに一人いるし、後ろに通路があるので、
覗かれている気がして 落ち着かない。

建物内禁煙となった為 外で煙草を吸わなければならなくなった。
私のフロアーは3階なので、階段を一つ上り 屋上で吸っている。
高校生でもないのに 「トラジスタラジオ」状態。
陽射しが強いと日焼けするし、スコールの時はズブ濡れになる。
エアコン室外機の排熱が屋上内側に向いており 熱風を浴びる。
で、身体は建物の中 顔は少しだけ扉の外の体勢で吸う。
なんか 落ち着かないな。

なんども行ったり来たりするのは面倒なので、
階段脇にあるトイレに行くついでに 煙草を吸いに行く事にした。
階毎に改装していたので 改装中はショウガナイのだが
改装担当者が何を思ったのか 小便器無し、個室2つだけ
立ち小便禁止の貼紙まで貼って 男女共用トイレにしてしまった。
これは ほんとに落ち着かない。

トイレ内で女子社員と顔を合わすと ドギマギして顔が赤くなる。
ドギマギするのは 私だけでは無かった様で、
改装終了2ヶ月後に 3階は男子用 2階は女子用に分別され
小便器以外は 改装以前と同じになった。
小便器の無い男子トイレと言うのも これはこれで 落ち着かないものだ。

なぜか改装後 頻尿になってしまい 一時間毎にトイレに行っている。
知り合いに飲酒時頻尿者がいるが 頻尿者とは落ち着きが無い者だ。

板麺

2011年12月3日土曜日

決して 交わらない二本のレール

すっかり鉄オタになってしまったのか
また 一冊 鉄道関連本を読んでしまった。
下川祐治「世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ」

アジア本を読み漁っていた時があったけど
下川さんの本は 今も読む。
旅行作家としてのデビュー作「12万円で世界を歩く」から
一貫して バックパッカー旅と言うか 貧乏旅行と言うか
無駄にお金を掛けない旅をして 旅行記を書かれている。

50歳を超えられた下川さん この数年は
貧乏どころか 苦行としか言いようの無い旅をされている。
路線バスを乗り継いでアジア横断! Oh!
格安航空(LCC)を乗り継いで世界1周! Alama!
鈍行列車でアジア旅! Umm!

いずれの本も書き下ろしとなっているが、
朝日新聞どらくサイト内「クリックディープ旅」と旅は重なっている。

牽引車待ちで数日客車内泊、発車時刻を間違えてビザ切れ等々
いろいろな障害で 行ったり来たり、今回も苦行の旅です。

今までの殆どの旅が 機内泊、車内泊。
狭い座席で 心地良い睡眠が取れる体勢を
如何に確保するか 涙ぐましい努力には 頭がさがり
長年の読者として 下川さんの健康状態が気になるのだが、
今回は、寝台車が多く 横になって眠れたようだ。
少々残念な気がしてしまうのは 読者の我儘だろうか。

トゥクトゥクを乗り継いでタイ縦断だろうか?
はたまた ジプニーを乗り継いでフィリッピン横断か?
次なる壮大な旅に 期待は高まる!

チャオクイテオ

2011年11月30日水曜日

やっぱり 馬来西亞が好き!

mint嬢の掲示板で
「知り合いが馬来西亞に行って、
出入国カードが要らない事に驚いていた」とあった。

♪あれ これはおかしいぞ なんでかと言うと~♪
馬来西亞の出入国カードは、2008年1月に撤廃されたが
同年8月には再度必要になった。
出入国カードが再び撤廃になったとは知らなかった。
馬来西亞の事だから また必要になるんだろうな と思っていたら 
在馬邦人の一昨日のブログにこんな事が書かれていた。
なんでもシンガポール~JB間の利用者増大に伴い、
出入国カードの供給が追い付かなくなり、
一時的にJBでの出入国カード無しとしたそうな。
供給が追い付かないほどの利用客数って 一体どれくらいなんだろうか?

やっぱり馬来西亞です。そんな馬来西亞が好きです。

馬来西亞国民は、自動読み取り機でパスポートと指紋照合をして、
出入国するので 出入国カードは必要ない。
総経理も この十年程 馬来西亞の出入国カードを提出していない。
10年程前に 就労ビザ所有者に「i kad」と云うICカードが発行され、
カードの中には、いろんな情報(指紋含む)が入っていて、
このカードを読み取るだけで 出入国ができるのだ。
出入国スタンプもパスポートに押されなかった。
が 昨年から指紋照合導入と共に スタンプが押される事になった。
大らかな馬来西亞なので、役人によってはスタンプを押してくれません。
でも なんら問題無く出入国出来てしまいます。

こんな大らかな馬来西亞が好きです。

三枚におろしたアジフライとチキンライス(日本風)

2011年11月25日金曜日

♪ケーブルカーが着いて折り返す辺り~♪

鉄道絡みの本をまたまた 読んでしまいました。
原宏一「東京箱庭鉄道」
3年以内に400億円で東京に鉄道をこしらえて欲しいと
老人から依頼を受けた 鉄道にはズブの素人の主人公。
コン・ゲームネタの様で コミカルな小説です。

この小説は ネタと展開が面白いのであるが、
さらに 勇造ファンには たまらない設定がある。

新宿周回鉄道のプレゼンに失敗した後
失意の主人公が恵比寿の呑み屋で 偶々かかったアルバムから 
ケーブルカーの路線沿いで 路上パフォーマンス等
各種イベントを催し、路線をTDLの様にしてしまおう!
と ケーブルカーをこしらえる着想を得るのだ。

で その時 呑み屋でかかっていたのが この名曲!
♪ケーブルカーが着いて折り返す辺り
 ジャズのバンドが人を集めてる~♪

嘘です。
ジャケットにサンフランシスコのケーブルカーが写っている
他の人のアルバムでした。

誰のアルバムだったか、ケーブルカーはこしらえられたのか?
本を読んで下さいね。

この一カ月で 三冊の鉄道ネタの本を
吉隆坡Kの国屋で入手したのだが 
今の日本では 鉄オタが流行りなのだろうか?
それとも 吉隆坡Kの国屋の書店員が鉄オタなのか?

炊き込みご飯 アジフライ

2011年11月20日日曜日

徘徊者が多い公寓の話

豪邸公寓を犬の娘と徘徊していると
同じ様に徘徊している馴染の徘徊者達に遭遇する。

スポーティーな服を着て 腕をグルグルしながら早歩き、
時に立ち止まり 背伸びをしたり 深呼吸をしたり。
一番多い徘徊者達だ。

総経理同様 犬の娘や息子と一緒の徘徊者が居る。
犬に引きずられて走り去る徘徊者も居る。
犬みたいにリードを付けた人間の娘や息子と一緒の徘徊者さえ居る。
朝方だと パジャマの徘徊者まで居る。

深夜に見かけるガードマンのコスプレ徘徊者が居る。
この徘徊者は、トランシーバーを置き ベンチに座り
煙草を吸ったり、携帯を眺めたり、でも寝ている方が多い。

総経理の一階上に住んでいる 老齢の徘徊カップルが居て
時に一緒のエレベーターで降り しばし一緒に徘徊する事もある。
二人とも同じ様に小さくしぼんでいて、
顔も似ている上に 同じ様な眼鏡を掛け、
きちんとシャツとズボンを着ている。
そして いつも微笑んでいる様に見える。
見かけは どちらがどちらなのか分からない。
そして 二人とも エコバッグを提げている。
犬と一緒の徘徊者は、バッグや小袋を持っているものだが、
二人きりの公寓内徘徊で 排泄物処理道具は必要ない。
あのエコバッグには 何が入っているのだろうか?

総経理は、勇Tシャツ、ジャージをキチンと着て、
新聞紙とペット用紙タオルを入れたポーチを斜め掛け。
最近は、髪をポニーテールにして トロトロと徘徊しているのだ。

近所にある小さな肉骨茶屋「友記」のドライ肉骨茶。
辛かったが 美味し。