2015年10月19日月曜日

虫干し日和の日には

ギターケースから ギターを出して
虫干ししましょうね。
 
 

エレピも カバーを剥がして 
虫干しさ。
 
 

ドンドン お片付け
右のモノを左に
左のモノを右に

そんな事を繰り返していると
左も 右も 分からなくなって

誰かからの絵葉書を断捨離しそうになった。
 
そんな虫干し日和の日だった。

2015年10月16日金曜日

電気 on my life

さて この2週間位
困った生活上の問題。
 
わ~た~しの国では
湯沸かし器は 電気ヒーターさ。
 
風呂に浸かる事は
泳げない私にとって 溺死ぃチキン
トロッキーやジョージの様に
バスタブで死ぬのは嫌だ。
で 溜め置きの水に ヒーター熱水を
入れて お湯浴び。エコ!
 
が 電気ヒーターのスイッチを入れると
漏電遮断器が落ちる。
素晴らしい!電化製品。
 
電気ヒーターが漏電していて
シャワーを浴びたら感電死した人が居たこの国。
 
何か 対策を考えよう。
 
で 今夜は 揚げ出汁豆腐と
貢物の崎陽軒の焼売さ。
 
 
 
100Vは肘に抜け 200Vは肩まで抜ける
215Vは 未だ経験していない。
御湯浴びする時は 絶縁安全靴を履こうと
Red Wingのサイトを見てるんだよ!
 
 
 
 
 
 

The music of the primes

「素数の音楽」と言う 読めば 読むほど 迷宮に迷い込む本がある。
素数とは 1と自分自身以外に正の約数を持たない自然数の事だ。
割り切れないけれど 存在する数の事。
「素数の音楽」は 数学の形而上学的探究の話だけれど
音楽の素数も楽しいのだ。
 
楽譜に書かれた音と拍をなぞる事は出来ても
人が介在する以上 メトロノームの様に 
正確なリズムを取る事が出来ない。
一音 一キーのピアノでも
同じ音と拍は出ない。
ましてや 耳コピーから始まる音は。
演奏者が口パクしない限り
同じ音は出ない PAやアンプによっては再生音も同じにはならない。
 
音楽は素数なのだ。
 
で 絵画やイラストはどうか?
音楽と同じで 模写から始まり
ただ 絵筆をキャンバスに押すタッチだけで
同じような 同じでは無いものに。
 
商業デザインは 斬新な感覚が必要かもしれないが
あれ これって なんか 馴染みがあるって感覚も必要でしょうね。
だから これは私の100%オリジナルなんて 言わずに
ちょっとだけ 私風にしたとか
これって コピーしたけど ちょっと違うんだって 言えばいいのにね。
シルクスクリーンで複製した時代より
コピーやネットからパチレル時代だからね。
 
だから アンディー・ウォーホールが好きさ!
 
では クロスロード!
全ての生きとし生けるモノは 素数なのだから。
 
 

2015年10月14日水曜日

トースターでGO!

今年何度目かの新年(ヒジュラ歴)旗日の
馬鹿馬鹿しい朝は 読書に限る。
 
トーマス・トウェイツ著「ゼロからトースターを作ってみた結果」
 
美大の大学院生が ある日
学位発表作品で
「ゼロからトースターを作ろう」と一念発起。
 
ゼロからとは
鉄鉱石を採石し 精錬する。
銅鉱山から採取した銅溶解液から 電解で銅を回収する。
等々 原材料から トースターを実際に作ったドキュメンタリーだ。
 
お馬鹿な行動は、環境リスクまでを考える事になる。
 
「熱気球をつくって空を飛ぶ」と考えた
梅棹エリオに 通じるものがあるけど。
 
真剣に冗談みたいな事をしているのが 好きだな。
 
 
 
 

2015年10月11日日曜日

My Sweet Grand-Pa Pa

俺の記憶の底
何枚かの モノクロ写真がある。

俺は 黄土色のタータンチェックの上着を着て
ツイの半ズボンに 編み上げ靴で しゃがみこんで
シャッター目線の写真だ。
爺さんが撮った写真だ。

あるいは 御揃いの服を着た 姉や従妹と
札幌の庭で佇む写真だ。

爺さんは 仕事で東京に来ると
子供泥棒の様に 俺だけを
銀座、神田、浅草 江戸前の
蕎麦屋、天麩羅屋、寿司屋、鰻屋に連れて行ってくれた。
美味しかった。

俺は 対の上着と半ズボン 白いシャツに蝶ネクタイ
編み上げ革靴から 少しだけ覗く白の靴下。

爺さんが亡くなった冬
家族で羽田まで行ったけど 千歳が豪雪で 
飛行機が飛ばず お家に戻る。
お家の路地の入口にある焼き鳥屋で 家族で深夜遅い夕飯を食べた。
爺さんが教えてくれた 粋な味とは
全く違う 濃厚なタレが 脳を刺激して
爺さんとお別れできたよ。

2015年10月9日金曜日

卵とバターの日

ちょっと 残念な晩には
タップリのバターで 作るオムライスだ。
 
そうだ ノーベル賞を受賞する事が目的では無い。
核兵器が無く 原発が無く
戦争放棄
 
で 包まないオムライスを食べた。
少しだけ 辛いけどね。
 
 

2015年10月8日木曜日

Nobody Knows

冷凍庫の様な 事務所から 徐々に
身体が解凍されながら お家に帰る。
 
御飯を炊き
ハンバーグを料理する。
 
付け合わせは マカロニと半熟卵。
 
少しだけ 満足しながら
聴くのは Ry Cooder 「JAZZ」!
ご機嫌な音さ。
 
誰も俺の事を知らない
いつか だれかと
俺が何かやり遂げるまで
誰も俺の事は知らない
 
そして夏が来て 誰もがちょっと思う
涼しく体を冷やしたい
君も来て 一緒に冷えたビールを呑もうよ
 
誰も 俺に言わない
 
クリスマスイブには 列車の下で
ただ乗りしてたさ
ゴトゴト 俺の首が揺さぶられ
 
さて 俺は 何もしないかも知れない するかも知れない
 
でも 誰も俺の事を知る事も無い
だって 誰も そんな無駄な時間も無いしさ