2009年12月29日火曜日

肉骨茶の作り方

イラチな関西者が、正月待たずに、作っとるがな!
えらいこっちゃっ!

予定変更、急遽UP! もう 遅いがな!


肉骨茶を御雑煮代わりに作る良い子の為に、総経理の肉骨茶を書きましょう。
材料:量については、適当に。

肉骨茶の素、豚リブ、皮付きバラ肉ブロック、揚げ湯葉、干椎茸、白菜(ざく切り)、
エノキ、マッシュルーム、油揚げ(小さくて丸いの)、油条(中華揚げパン)、レタス、
大蒜(塊)、豚胃袋、豚腸等モツ、生チリ(唐辛子の小さいの)、生抽、老抽、塩、胡椒、
蠣油、紹興酒、炊いたご飯(長粒米が良い)、中国茶(鉄観音、プ―アル お好きなお茶を)
・肉関係は、塊ごと茹でこぼし、アクと油を落とす。煮てはいけません。
・肉骨茶の素、大蒜(皮を取らない)まるごとを鍋に入れ、水を加え、紹興酒適量で煮る。
・下茹でした、肉類を入れて 30分位コトコトと。(圧力鍋可)
・肉類のスープと只のスープに分け、両者コトコトと。
・只のスープを小分けして、水で戻した椎茸と油抜きした油揚げを別々に合わせる。
 両者コトコトして、スープごと常温で冷ます。
・肉類は、柔らかくなったら、スープごと常温で冷ます。
加減は、リブなら骨から肉がホロリと外れるぐらい。
バラ肉は、皮は柔らかく脂身の形、肉の弾力が残っているぐらい。
肉が繊維状にパサパサとバラけるのはいけません。食べてみて判断しましょうね。
蓋しておく。(スープの油が回らない様に、スープと分けた場合は、乾燥させない様に)
・只のスープに、生抽、老抽、塩、胡椒、蠣油で好みの味に。
コクが足りなければ、肉でコトコトしたスープを足す。
甘みがホンノリ、でも漢方の香りとコクがある味。呑んでみて判断しましょうね。
・浅鍋(土鍋か土鍋位の深さ)に、
適当に切った調理済み肉類他材料(レタス、油揚げ、油条は入れない)を入れ、
スープを注ぎ、沸騰させ、肉が暖ったまったら、ちぎりレタスを乗せて食卓へ。
食卓に置いた時に、グツグツ云ってる位かな。
・油揚げは、別の器でスープを入れる。油条は、別のスープか鍋のスープに浸す。
・食べる前の儀式として、中国茶の一煎目又はお湯で、お箸、蓮華、茶碗等を洗います。
・刻みチリと刻み大蒜入り生抽に肉等をチョンチョンと付けて頂きます。
肉をご飯に乗っけたり、ご飯にスープを掛けて食べましょう。
 中国茶で口直し、日本酒ひやでもOK。
・箸休めが、欲しい方は、モヤシ、レタス、青菜等を茹で、
和風ドレッシングなんぞで和えたものを用意しても良いでしょう。

煮込み料理ではないので、下調理した素材を合わせた鍋(スープ)のイメージ。
肉骨茶を一度も食べた事のない良い子は、
食べた事のあるお友達に味見と肉の加減を見て貰うと良いでしょう。
そんな御友達は居ない寂しい良い子は、味を想像して、作りましょうね。

関東炊きじゃ 無いから 大根はね。 まっ それも ええか!

出来上がり 期待してまっせ!

2 件のコメント:

  1. 慌てさせましてすいません。
    しかし、手の込んだレシピですなあ~。
    雑煮のかわりと言うより、完全な鍋料理ですな。

    日本では最近、色んな鍋のスープ販売してますよ。
    この間、試したチーズ鍋は、なかなかでした。

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