2011年1月17日月曜日

豊田勇造「さあ、もういっぺん」

コラボ企画「他人が穿く自分の褌で相撲を取る」其の六

なんぞ余禄がある訳でも無い、初回プレス盤です。

「19歳で出会い 人生を変えてくれたこの一枚」とか、
「これを聴いた時 これが運命だと思った」や、
「この一枚で 道を踏み外してしまった」なんて、
大げさな事を言うつもりは 毛頭ありません。

ただ 34年の間 この音盤も含め 豊田勇造の音を
一ヵ月以上 一曲も聴かないなんて事は 無かった様な気がする。
気がするだけですけどね・・・。

♪聴ける唄があれば それで十分~♪


この音盤は関西にあり、
ジャケットは関東に、
そして 豪華ライナー・ノーツは吉隆坡に。
三位一体になるのは、いつのことか?


2011年1月14日金曜日

Hi Tide Harris「Celebrating with Hi Tide Harris」

コラボ企画「他人が穿く自分の褌で相撲を取る」其の五
相手が切ったカードに対して書いて行けば良いだけの企画。
なんてラクチンな便乗企画なんだ! が そうでもないのだ。
レコードを聴けなくなって20年以上が経っている。
ブツによっては30年以上聴いていないものもある。
で、脳細胞が壊れているR中者にとっては、
曲、音、その時の記憶が 遥か彼方にすっ飛んでしまっている音盤もある。

Hi Tide Harrisを知りもせず このLPをなぜ買ったか?
それは、バッキングの関西系ミュージッシャンが好きだったからだ。

ギター 塩次伸二、山岸潤史、石田長生
ベース 藤井裕 小堀正
ドラム 松本照夫
キーボード 千野秀一、チャールズ清水、近藤達郎、中西康晴
ハープ 妹尾隆一郎
ブラス ホーン・スペクトラム

「サウス」「ウエスト・ロード」「ソー・バッド」等
関西ブルーズの豪華メンバーが勢揃いだ。
当時 千野秀一とホーン・スペクトラムが入っていたのには、吃驚したが、
演奏を聴くと まぁ 納得した覚えがある。

こんな豪華メンバーがサポートするHi Tide Harris。
単身アメリカから日本に来たブルーズ・マンとしか知らない。
白地のジャケット右端で
ギターをギュィーンと弾いているイラストは、印象に残るものだった。
でも、彼の音の記憶がまったく無いのだ。
年寄りでR中の脳細胞って 困ったもんです。

告白すると 好きなのは石やんです。



洋食屋をイメージした
トンカツ ナポ、スパサラ、半熟目玉

2011年1月12日水曜日

何故 自炊するのか?

ここ馬来西亞では、自炊するよりも
料理別屋台や惣菜ぶっかけ飯屋で食べた方が安価だ。
特にぶっかけ飯屋の惣菜だけを何種類かをお持ち帰りすれば、
野菜も摂れ、肉類、魚類も摂れる。
栄養的にもバランスを取る事が出来る。
でもね それでは 私にとっては駄目なのだ。

料理をするのは 小学生位からやっている。
母親のお手伝いから、自立したのは、
独り暮らしを始めた頃から。
その頃 日本では、外食するよりも、キャベツばっか食べてれば、
自炊の方が圧倒的に安かった。

飯を食いに来る奴らから、金を巻き上げて食わせていた事もある。
また、副業(大学)卒業の為に 研究室の女子助手にお弁当を毎日配送していた事もある。

ただ、自炊を始めると 当時から 副業とのON-OFFの切り替えが明確。
調理を始めると副業の事を考えない。集中するのは、呑む事と料理する事。
そして 食べて 食器を洗って 眠る。とっても シンプル!

美味いか不味いかは 美味いに越したことが無いが、
自分で食う分には、不味くてもいい。
塩加減、出汁の取り方、調味料等 何やら調節具合が副業に似て来るのだが、
どうすべーと考える この過程が楽しい。

何かの間違えで 総経理の料理を食べた方は、
不味くても 大目に見てね!


これは なんだろう? 食べ物ですね?

2011年1月11日火曜日

朋 遠方より来たり 共に呑む

BKKから鯖丼が吉隆坡の総経理邸宅に来てくれた。
1ヶ月半位の御無沙汰。
邸宅に朋が来てくれるのは去年の8月末以来の事だ。

失礼な事だが 我流適当料理を振る舞った。
呑んでいる内に忘却の彼方に行ってしまい、
出さず仕舞いだった「煮込み」が
翌朝 寂しくレンジの上で冷めていた。
「皇帝鶏」は、出したかどうかの記憶が無い。

その日は、某bとちょっこし良い事をした結果がメールで届き、
朝からルンルン気分だった事もあり、
楽しくって つい呑み過ぎてしまった。いつもだけどね。
ハープをブカブカ でたらめに吹いたり、
ギターをジャヵジャヵ でたらめに弾いたりした。
迷惑な事この上無し。

有山、シバ等を聴きながら、ドカドカ 酔っぱらった。

過ぎてみれば ジェットコースターの様な数時間。

記憶は ほとんど忘却の彼方なのだが、
翌朝 仄かな楽しい記憶と また暫く会えない寂しさで
ナーバスになって、副業を休んでしまった。
って ホントの理由は、暫く振りの二日酔いで
起き上がれなくなっていただけなのだ!

そんな 曖昧模糊な日には、「Ry Cooder Classics 1 & 2」


安田南「SOUTH.」

コラボ企画「他人が穿く自分の褌で相撲を取る」其の四

ゲスト出演した「ディラン II 解散コンサート」(74年11月24日)で
生の安田南を たった一回だけ聴いた。
この時 堂々とコンサート全部をカセットに録音していた わたし。
隣に座っていた大学生(知らない奴)が貸してくれと言うので、
1週間後 ダビングもしないで貸したら、行方不知となっちまった!
まだ無垢な高校生だった わたし。

そんな 悔しい出来事もあり
多分 この74年のコンサートの後に「SOUTH」を入手した様な気がする。

「一日に缶ピー 一缶を空け、煙草を吸い、ウィスキーを呑み 唄う」
と言ったイメージとは違って、
Sweet Voiceで、艶っぽく、Cuteなお姐さん。
このLPの♪Bye Bye Blackbird♪や♪Summer Time♪
普段 ジャズを聴かない者にとっては、馴染み易い。
♪I’m Walking♪は、仄かな記憶ではブルージーなナンバーだった様な気がする。

勇造さんが「気まぐれ飛行船」に出演したのは、
「血を越えて愛し合えたら」(80年)発売後だったかな?
お話しの内容は 覚えてません。

「気まぐれ飛行船」のエンディングで安田南が囁いてくれる決まり文句。
♪眠れ 悪い子達♪

でもね、
同74年 金井美恵子著「夜になっても遊びつづけろ」って
悪い子は眠らなかったもんだ!

2011年1月4日火曜日

副業にでも行きまへんか~♪

さて 行くかな





本当は昨日から始まっていた副業業務!
でも お休みして 勝手に三ヶ日にしてしまった。

朝酒、昼酒、夜酒三昧だったけど、
そんな量を呑んでいたわけじゃない。
ソファーで寝てしまう事もなく、
本を読み、DVDやTVを見て、CDを聴いて、
Very Clearな脳味噌と調子の良い肉体。

嫌々だけど、副業にでも行きまへんか~♪
一昨年の頂き物 うさぎのストラップ!

2011年1月3日月曜日

昔から 台風の夜が好きだった!



風が鳴り、豪雨が暴れる 
そんな 夜。
二段ベッドで 思う事は、このまま どこに いくんだろうか?

この ベッドは 方舟かな~?

そして ここでは ボー ボーと風が鳴って、
雨が狂った様に降る この瞬間が 好きだ。
たった 三十分の 少しだけ 違う日常がある。

雷が ガウっと吠える。


でっ また どっかに行くしかない!