ヤンゴン空港から 野営地に辿り着く。
夜も遅いので 野営地で 夕食 白ワインは14,000チャット++だ。
白ワインを頼むと なかなか出てこない
俺にとっては 常温ヒヤでよいのだ。
なにやら ボトルを三人程で 流水でグルグルしてる。
君達 そ~んな事では 冷えた時は 明日になってるよ。
そして 野営地近くの路上チャイ屋 チャイをシバク。
当たり前の事だが 部屋で 普通に ベッドの上で眠った。
0600 覚醒し 単独潜行の徘徊に。
野営地から 1ブロック下がり その先2ブロック右左が
今回の徘徊対象だ。
で 先ずは 左に 行く。
長~い 長~い刻 民族の混触の街 湿気る街
印度型弁当箱を 持って 仕事に向かう。
2017年9月3日日曜日
2017年9月2日土曜日
閑話休題 マレー蘭印紀行 金子光晴
今回の旅で Yさんが 一冊の文庫本を持ってきた。
会う度に 本のやり取りをしている。
何冊の本をやり取りしたのかは 覚えていない。
「こないだ泊まった時に 持って行ったけど
この本は 廣川クンが持っているほうがいいよ」
金子光晴「マレー蘭印紀行」だった。
この文庫本は 20歳の頃に購入した。
奥付には 昭和53年3月10日発行と記載されている。
文庫初版本だ。
25年前マレーシアに
この本を抱きしめて来たのだ。
そして 仕事で マレー半島を徘徊する。
仕事だから およそ 停滞する事ができない 街々。
が 朝から 路地を徘徊した。
金子光晴が徘徊したかもしれない 街。
朝は暗く 道筋には 屋台が並ぶ チョットした明かりの下で。
そして 粥や 肉骨茶を食べる。
金子光晴も 食べたのかな?
温気と湿り 朝が始まる。
会う度に 本のやり取りをしている。
何冊の本をやり取りしたのかは 覚えていない。
「こないだ泊まった時に 持って行ったけど
この本は 廣川クンが持っているほうがいいよ」
金子光晴「マレー蘭印紀行」だった。
この文庫本は 20歳の頃に購入した。
奥付には 昭和53年3月10日発行と記載されている。
文庫初版本だ。
25年前マレーシアに
この本を抱きしめて来たのだ。
そして 仕事で マレー半島を徘徊する。
仕事だから およそ 停滞する事ができない 街々。
が 朝から 路地を徘徊した。
金子光晴が徘徊したかもしれない 街。
朝は暗く 道筋には 屋台が並ぶ チョットした明かりの下で。
そして 粥や 肉骨茶を食べる。
金子光晴も 食べたのかな?
温気と湿り 朝が始まる。
亜細亜の子供旅団 暗雲の仄かな兆し
亜細亜の子供旅団は 民間機でヤンゴンに転進する。
さて スワンナプーム空港
ドンムアン空港から 国際線が移った頃
なんて 細長い 空港かと思った。
で イミグレは 向かって左右に 二つある。
イミグレを抜けると コンコースが左右に展開する。
ゲート区分はAからFまで 各々12ゲートぐらい。
旅団が潜入したイミグレは 向かって左だ。
イミグレを抜けると 目の前に 旅団が進むべき
ゲートの表示があり エスカレータとエレベーターがある。
がっ 旅団は右に進む。
時間もあるし 旅団内には グッチやら カルチェやら
免税品を買う人もいるかもしれーん!
お茶をしばく人もいるかもしれーん!
俺が好きな F側 ここには 日本的ラーメンがある。
がっ 旅団はF手前 1km位歩いたCの端で 転回する。
俺は 旅団長に呟く
なぜ 我々は 折り返し2kmの行軍を?と
全ては お国の為。
で 民間機に乗る。
席列は 2,4,2だ。
バンコク~ヤンゴンは 飛行時間1時間
推定水平飛行時間は40分だ。
この民間機は 恐ろしい機内サービスだ。
水平飛行に移ったところから
怒涛の機内サービスが続く
軽食が出され 要求すればワインもビールも飲み放題!
が 所詮40分。
あのね タイ航空 無理なんだ そんなサービスは!
それでも 俺は機内上映「GHOST IN THE SHELL」を
無音で観る。
着陸態勢に入ったところで ようやっと
ビルマの出入国カードが配られた。
テーブルを出せないというのに。
さて 我が旅団 団体行動ができない
で 民間機を降り 素早く イミグレを通過っと画策していても
稜線は 長くなり 着陸後 同胞何人かを見失う。
そして 長い旅をし
湿気と 優しい人々の街 ヤンゴンに着いた。
さて スワンナプーム空港
ドンムアン空港から 国際線が移った頃
なんて 細長い 空港かと思った。
で イミグレは 向かって左右に 二つある。
イミグレを抜けると コンコースが左右に展開する。
ゲート区分はAからFまで 各々12ゲートぐらい。
旅団が潜入したイミグレは 向かって左だ。
イミグレを抜けると 目の前に 旅団が進むべき
ゲートの表示があり エスカレータとエレベーターがある。
がっ 旅団は右に進む。
時間もあるし 旅団内には グッチやら カルチェやら
免税品を買う人もいるかもしれーん!
お茶をしばく人もいるかもしれーん!
俺が好きな F側 ここには 日本的ラーメンがある。
がっ 旅団はF手前 1km位歩いたCの端で 転回する。
俺は 旅団長に呟く
なぜ 我々は 折り返し2kmの行軍を?と
全ては お国の為。
で 民間機に乗る。
席列は 2,4,2だ。
バンコク~ヤンゴンは 飛行時間1時間
推定水平飛行時間は40分だ。
この民間機は 恐ろしい機内サービスだ。
水平飛行に移ったところから
怒涛の機内サービスが続く
軽食が出され 要求すればワインもビールも飲み放題!
が 所詮40分。
あのね タイ航空 無理なんだ そんなサービスは!
それでも 俺は機内上映「GHOST IN THE SHELL」を
無音で観る。
着陸態勢に入ったところで ようやっと
ビルマの出入国カードが配られた。
テーブルを出せないというのに。
さて 我が旅団 団体行動ができない
で 民間機を降り 素早く イミグレを通過っと画策していても
稜線は 長くなり 着陸後 同胞何人かを見失う。
そして 長い旅をし
湿気と 優しい人々の街 ヤンゴンに着いた。
2017年9月1日金曜日
亜細亜の子供旅団 記憶を辿る
朝 目を覚ますと 部屋のベッドで寝ていた。
あれ これはおかしいぞ
俺は 天国への階段 踊り場床で 寝たはずなのに。
緩々と起きだした ワッキーが教えてくれた。
昨夜 部屋に戻ると 俺は居ない
鍵を持っていないから 深夜の徘徊かと思ったそうな。
と 部屋の外から リンリン、リンリンと電話が鳴った。
呼び出し音が切れ 再びリンリンと 何度も 何度も。
部屋を出て リンリンを辿って行くと
ランランと千晴ちゃんの荷物を腹に乗せ
床で倖せなラッコ状態で 横たわる俺を発見の会!
ツン ツンし 生存を確認したそうな。
リンリンしていたのは 荷物を回収したい千晴ちゃん。
やはり 亜細亜の子供旅団の結束は 固い。
心の中で 二人にワイをしながら
あの床は心地良かった 出来れば朝まで寝ていたかった
と 思った俺は 鬼畜だろうか?
朝飯を食べながら 今日の行動を再確認する。
0900 4人分隊で タイ式マッサージに潜入
1200 野営地 撤収後 亜細亜の子供旅団は
昼食後 何処かに徘徊し ヤンゴンに向けて 転進。
お~ 記憶通りだ!
で タイ式マッサージに潜入 御飯を食べて
インダラマーケットをゾロゾロ徘徊し
今回の最終野営地 ヤンゴンに向け ヘロヘロと行軍した。
あれ これはおかしいぞ
俺は 天国への階段 踊り場床で 寝たはずなのに。
緩々と起きだした ワッキーが教えてくれた。
昨夜 部屋に戻ると 俺は居ない
鍵を持っていないから 深夜の徘徊かと思ったそうな。
と 部屋の外から リンリン、リンリンと電話が鳴った。
呼び出し音が切れ 再びリンリンと 何度も 何度も。
部屋を出て リンリンを辿って行くと
ランランと千晴ちゃんの荷物を腹に乗せ
床で倖せなラッコ状態で 横たわる俺を発見の会!
ツン ツンし 生存を確認したそうな。
リンリンしていたのは 荷物を回収したい千晴ちゃん。
やはり 亜細亜の子供旅団の結束は 固い。
心の中で 二人にワイをしながら
あの床は心地良かった 出来れば朝まで寝ていたかった
と 思った俺は 鬼畜だろうか?
朝飯を食べながら 今日の行動を再確認する。
0900 4人分隊で タイ式マッサージに潜入
1200 野営地 撤収後 亜細亜の子供旅団は
昼食後 何処かに徘徊し ヤンゴンに向けて 転進。
お~ 記憶通りだ!
で タイ式マッサージに潜入 御飯を食べて
インダラマーケットをゾロゾロ徘徊し
今回の最終野営地 ヤンゴンに向け ヘロヘロと行軍した。
フムフム
2017年8月31日木曜日
亜細亜の子供旅団 倖せな夢を見る
中州で ご飯を食べたら
亜細亜の子供旅団は YUZO LIVE in バンコクへ転進す。
エカマイの会場サバイチャーンで 皆が車を降り
俺はマーシャに手を引かれ「命の水」を仕入れに行った。
兵糧の確保こそ 旅団の生命線だ。
小野崎さん達 ライブ主催者と一年ぶりの再会だ。
バンコク・ライブは 俺にとって
心地良く 「命の水」が進み 最後はいつもヘロヘロになってしまう。
開演前から 俺に向けられる視線を感じていた。
終演後 ゴキゲンちゃんと化した俺は
その視線の元のタイ人と談笑
な~んと 500kmバスを乗り継ぎ
イサーンからやって来た 勇造ファンのタイ人だった。
俺が着ていたYUZO Tシャツが良いと言うので
彼が着ていたモンコン Tシャツと取り換えっこした。
ムンバイ経由でヨーロッパに旅立つリエちゃんを見送る。
リエちゃん 良い旅を!
タクシー2台に分乗した亜細亜の子供旅団は 野営地へと戻った。
ヘロヘロな俺は 部屋のドアをノックするが
鍵を持っている同室者のワッキーが 戻っていないのか
寝てしまったのか はたまたヘロヘロちゃんと寝たくないのか
ドアは開かない。
Knockin' On Heaven's Door
眠い 眠い そうだ廊下で寝よう。
ドアの前の廊下で寝てしまっては不審者と間違られると
階段前 踊り場の床で寝る事にした。
なんて冷静な判断だ。
Stairway to Heaven
預かっていた 千晴ちゃんの荷物を抱きかかえ
倖せな夢を見た 床の上で。
亜細亜の子供旅団は YUZO LIVE in バンコクへ転進す。
エカマイの会場サバイチャーンで 皆が車を降り
俺はマーシャに手を引かれ「命の水」を仕入れに行った。
兵糧の確保こそ 旅団の生命線だ。
小野崎さん達 ライブ主催者と一年ぶりの再会だ。
バンコク・ライブは 俺にとって
心地良く 「命の水」が進み 最後はいつもヘロヘロになってしまう。
開演前から 俺に向けられる視線を感じていた。
終演後 ゴキゲンちゃんと化した俺は
その視線の元のタイ人と談笑
な~んと 500kmバスを乗り継ぎ
イサーンからやって来た 勇造ファンのタイ人だった。
俺が着ていたYUZO Tシャツが良いと言うので
彼が着ていたモンコン Tシャツと取り換えっこした。
ムンバイ経由でヨーロッパに旅立つリエちゃんを見送る。
リエちゃん 良い旅を!
タクシー2台に分乗した亜細亜の子供旅団は 野営地へと戻った。
ヘロヘロな俺は 部屋のドアをノックするが
鍵を持っている同室者のワッキーが 戻っていないのか
寝てしまったのか はたまたヘロヘロちゃんと寝たくないのか
ドアは開かない。
Knockin' On Heaven's Door
眠い 眠い そうだ廊下で寝よう。
ドアの前の廊下で寝てしまっては不審者と間違られると
階段前 踊り場の床で寝る事にした。
なんて冷静な判断だ。
Stairway to Heaven
預かっていた 千晴ちゃんの荷物を抱きかかえ
倖せな夢を見た 床の上で。
ヤレヤレ
2017年8月28日月曜日
亜細亜の子供旅団 河を渡り中州でご飯を食べる
これまで 何度も 何度も 船で 河を越え 海を渡り
騙されて ご飯を食べに行った。
僕は 一ミリも泳げないし 戸板一枚で 水の上を移動するのは
この世と あの世の河を渡るようなもんだ。
で 又だ。
なんてこった。
あそこの島に渡る船は まるでクィーンエリザベス号だと
その人は囁く。
すこーしだけ 老酒呑んで ブラブラして 乗れば
ダイジョーブだと囁く。
バンコクから小一時間の町にやって来た
コバンザメだから 仕方が無い
誰もの人生で 仕方が無い事って有るよね?
車から降りると そこには
涅槃に導くような 寺院があり
寺院を抜けると三途の川の渡し船が ニンマリしながら待っていた。
それは 今までの船よりは 確かに大きい
がっ QEでは無いと 僕は思う。
仕方が無いので 船に乗り 三途の川を渡った。
騙されて ご飯を食べに行った。
僕は 一ミリも泳げないし 戸板一枚で 水の上を移動するのは
この世と あの世の河を渡るようなもんだ。
で 又だ。
なんてこった。
あそこの島に渡る船は まるでクィーンエリザベス号だと
その人は囁く。
すこーしだけ 老酒呑んで ブラブラして 乗れば
ダイジョーブだと囁く。
バンコクから小一時間の町にやって来た
コバンザメだから 仕方が無い
誰もの人生で 仕方が無い事って有るよね?
車から降りると そこには
涅槃に導くような 寺院があり
寺院を抜けると三途の川の渡し船が ニンマリしながら待っていた。
それは 今までの船よりは 確かに大きい
がっ QEでは無いと 僕は思う。
仕方が無いので 船に乗り 三途の川を渡った。
ヤレヤレ
2017年8月27日日曜日
亜細亜の子供旅団 朝の徘徊
どの国のどの街でも
夜の狂騒と熱気は つい呑みすぎてしまう。
その街が目覚め始めながら
夜を 少しだけ 引き摺っている
朝の徘徊が好きだ。
まだ暑くならず 人がユックリと今日を動き始める 路地を歩く。
亜細亜の子供旅団 徘徊分団は進む 路地を一筆書きで。
ランダム通り周辺 路上にはみ出していた 屋台が無くなっていた。
厳しい行軍 我々は 路上の屋台で お粥を食べる指令を受けていた。
ビルにヤモリ化したお惣菜屋は 卓も椅子も出していない。
分団長は 言う 路上屋台お粥屋を探せと
分団は 進む 腰まで汗まみれ。
が 路上はみだし屋台は無い。
徘徊一時間 拠点近くに戻る。
路上ではないが お粥があった!
夜の狂騒と熱気は つい呑みすぎてしまう。
その街が目覚め始めながら
夜を 少しだけ 引き摺っている
朝の徘徊が好きだ。
まだ暑くならず 人がユックリと今日を動き始める 路地を歩く。
亜細亜の子供旅団 徘徊分団は進む 路地を一筆書きで。
厳しい行軍 我々は 路上の屋台で お粥を食べる指令を受けていた。
ビルにヤモリ化したお惣菜屋は 卓も椅子も出していない。
分団長は 言う 路上屋台お粥屋を探せと
分団は 進む 腰まで汗まみれ。
が 路上はみだし屋台は無い。
徘徊一時間 拠点近くに戻る。
路上ではないが お粥があった!
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