ふと目覚めると オレは北海道の朝に居て
南国暮らしには 少し肌寒く 手が震えて レンタカーに乗った。
16号線から276号線 支笏湖を右に巻きながら走る。
支笏湖は 海の様に広く 波に乗れよと 俺を誘う。
オレの国では ウィンカーを出す事が無いので
今回は大ウィンカー養成ギブスを装着して 特訓してきた。
が 道道は オレを嘲笑う 信号は 無い!
対向一車線 車線変更も無い!
ましてや 法定速度走る道民は 居ない ない ない~♪
孤独なドライブ 一服する店も な~い ない~♪
230号線、66号線 羊蹄山観ながら 5号線に入る。
気づか無かっただけだが 人も含めた生物も轢かず 何処にもぶつけず
今日、明日の宿「ニセコしろくまコテージ」に到着。
京子さんに迎えられ 草刈りに行っていた彰さんも戻り
12時も過ぎているので「命の水」を頂戴する。
夕食の買い出しにコバンザメをする。
誰も歩く人が居ない ニセコ本通り。
立ち寄った信金では 外貨両替できるみた~い。
が MRはダメだ。
ふと 見ると そこにはHKDの表記が
藤村ク~ン 北海道ドルでしょ~と日本円を北海道ドルに両替
意気揚々としろくまに帰った。
で その夜は いろんな水と いろんなお話 美味しいツマミ
なんせ たった独りの貸し切りさ。
そんな至福の時間は ド~ン ド~ン過ぎっていって
ニセコの静寂な夜闇に包まれて 少しだけ幸せに眠った。
2018年6月5日火曜日
2018年5月20日日曜日
下川さんのNever Ending Trip
今も 過酷なノホホン旅を続けている下川裕治さん。
ネット上で 彼の現在の旅の様子を知る事ができるサイトがある。
クリックディープ旅
東南アジア全鉄道走破の旅
上記二つは チョット前の旅で いずれ本になる。
ほぼ一週間毎に更新されるブログが
たそがれ色のオデッセイ
最近のブログで 気になった話が二つある。
一つは ロシアの地方で外食店が無く
スーパーや万事屋で お惣菜を買って
ホテルの部屋で食べ、これもありだと思った話。
これは オレも いろんな国でやってきた。
仕事が終わり 仕事帰りに独りで外食したり
ホテルに帰ってしまうと外に出て食事をする事が
億劫になってしまうのだ。
で お惣菜を買い 部屋で一杯やりながら 部屋飲食。
或いは ルームサービスや出前を取り 部屋飲食。
イスラムの街では 公共の場で 呑むことが難しかったりするしね。
で 下川さんの読者から
「部屋食は楽ですけど ちょっと安易では?
やはり 下川さんには 外で食べて欲しい」 と言われてしまう。
そして 下川さんは 襟を正さなければと考え
「やはり僕は部屋食を拒み、街にでなければいけないのだろう。」
と自戒する。
もう一つは 「旅の少数派のひとりごと」と題されたブログ。
GWには 自宅で仕事をし GW明けにタイ経由で
インドネシアの鉄道に乗りに行く。
なぜなら ホットシーズンは 飛行機代が高いからだ。
こんな自分が 旅の本を書いていていいのだろうか自問する。
で 読者から
「大丈夫です。下川さんみたいな旅は 誰もしませんから」と。
ならばなぜ 僕の本を読んでくれるのか?と
そして旅の少数派だからだと
確かに酔狂な旅は誰もしないと下川さんは納得する。
やはり 64歳で 酔狂な旅を続けるのに
時々 お悩みになられるかもしれない。
でも 末永く Never Ending Tripを ノホホンとお続けください。
応援しています!
ネット上で 彼の現在の旅の様子を知る事ができるサイトがある。
クリックディープ旅
東南アジア全鉄道走破の旅
上記二つは チョット前の旅で いずれ本になる。
ほぼ一週間毎に更新されるブログが
たそがれ色のオデッセイ
最近のブログで 気になった話が二つある。
一つは ロシアの地方で外食店が無く
スーパーや万事屋で お惣菜を買って
ホテルの部屋で食べ、これもありだと思った話。
これは オレも いろんな国でやってきた。
仕事が終わり 仕事帰りに独りで外食したり
ホテルに帰ってしまうと外に出て食事をする事が
億劫になってしまうのだ。
で お惣菜を買い 部屋で一杯やりながら 部屋飲食。
或いは ルームサービスや出前を取り 部屋飲食。
イスラムの街では 公共の場で 呑むことが難しかったりするしね。
で 下川さんの読者から
「部屋食は楽ですけど ちょっと安易では?
やはり 下川さんには 外で食べて欲しい」 と言われてしまう。
そして 下川さんは 襟を正さなければと考え
「やはり僕は部屋食を拒み、街にでなければいけないのだろう。」
と自戒する。
もう一つは 「旅の少数派のひとりごと」と題されたブログ。
GWには 自宅で仕事をし GW明けにタイ経由で
インドネシアの鉄道に乗りに行く。
なぜなら ホットシーズンは 飛行機代が高いからだ。
こんな自分が 旅の本を書いていていいのだろうか自問する。
で 読者から
「大丈夫です。下川さんみたいな旅は 誰もしませんから」と。
ならばなぜ 僕の本を読んでくれるのか?と
そして旅の少数派だからだと
確かに酔狂な旅は誰もしないと下川さんは納得する。
やはり 64歳で 酔狂な旅を続けるのに
時々 お悩みになられるかもしれない。
でも 末永く Never Ending Tripを ノホホンとお続けください。
応援しています!
2018年4月26日木曜日
こども食堂と個食の狭間に
有志がやっている こども食堂を知ったのは この数年だ。
いろんな事情があり 御飯が食べられなかったり
独りで 食べなければならない こどもに
食を通じて 皆と一緒に 御飯を食べる場を作ることなんだろうな。
今日 見た 報道の一つで
地方自治体が 独りで過ごす子供へ 宅配で夕食を届けると。
この差は大きいな。
食を満たす事は 大事だけど
もっと 大事なのは 料理を囲んで 誰かと 御飯を食べる事だ。
そんな事で お腹と精神が満たされるのだ。
で 独りで料理を作り 独りで食べている。
「今日は あそこの料理風にしてみた」
「ウ~ン チョット 何かな~」
と 声に出さず 脳内会話をしている。
いろんな事情があり 御飯が食べられなかったり
独りで 食べなければならない こどもに
食を通じて 皆と一緒に 御飯を食べる場を作ることなんだろうな。
今日 見た 報道の一つで
地方自治体が 独りで過ごす子供へ 宅配で夕食を届けると。
この差は大きいな。
食を満たす事は 大事だけど
もっと 大事なのは 料理を囲んで 誰かと 御飯を食べる事だ。
そんな事で お腹と精神が満たされるのだ。
で 独りで料理を作り 独りで食べている。
「今日は あそこの料理風にしてみた」
「ウ~ン チョット 何かな~」
と 声に出さず 脳内会話をしている。
2018年4月18日水曜日
亜細亜の片隅のパン屋と政治
さて この国では 総選挙が行われる。
焦点はいくつもありながら 一つしかない。
野党になった旧与党勢力と
現与党勢力の はらの探り合いだ。
まっ どちらも 同じ政党です。
現与党勢力が 取っている攻撃は
旧与党勢力が取った事と同じだ。
が 何かが違う気がする。
その何かは まだ分からない。
さて つい数日前
旧勢力の親玉が 20年位前に
日本のどっかのお店と経営したパン屋が閉店した。
でっ
旧勢力の親玉が言う
「現勢力は 経済的に上向きだと ならば なぜ パン屋はつぶれたのか?
それが この数年の全てをものがっている」と
フムフム。
現勢力は言う
「パン屋一つ守れない奴が 国を守れるわけが無い」と
フムフム。
そうだ パンが食べられないなら ケーキを食べればいいのに。
焦点はいくつもありながら 一つしかない。
野党になった旧与党勢力と
現与党勢力の はらの探り合いだ。
まっ どちらも 同じ政党です。
現与党勢力が 取っている攻撃は
旧与党勢力が取った事と同じだ。
が 何かが違う気がする。
その何かは まだ分からない。
さて つい数日前
旧勢力の親玉が 20年位前に
日本のどっかのお店と経営したパン屋が閉店した。
でっ
旧勢力の親玉が言う
「現勢力は 経済的に上向きだと ならば なぜ パン屋はつぶれたのか?
それが この数年の全てをものがっている」と
フムフム。
現勢力は言う
「パン屋一つ守れない奴が 国を守れるわけが無い」と
フムフム。
そうだ パンが食べられないなら ケーキを食べればいいのに。
2018年4月13日金曜日
お返事は 御意!
Adminからのメールで 私的荷物や郵便物を会社に送ってはイケマセンと。
なぜなら スタッフが増えて
ベルボーイやレセプション、倉庫番がさばききれない
第一 私的なものを 会社に送るのは 社内規定に反すると。
此処 馬来西亜に来た1989年頃は 総勢10人程度が
ふと気づくと 200人位いるのだ。
何年か前に この国に旅に来た友人が
郵便小包を送ってくれたが
不達になり この荷受けが 大変だった。
KLメイン郵便局に行き
パスポートを見せ ワークパミットを提示し
その上 この送り人との関係は?
中身は何だと聞かれた。
見てないから知らんよ。
既に 1時間弱をここで過ごしていた。
日本のワイフなのだが 離婚手続きの重要書類なのだ。
ワタシは速やかに ワイフと別れたいので
貴方は 速やかにその小包を渡してくれ。
おお それは大変だと小包を受け取った。
中身はバンダナで ペナンから送られていたのだが。
さて Admin通達の日に ワタシは私信を受け取った。
それは こんな 内容だ。
これからも 皆様方の御援助で生きているので 今まで通り
会社に荷物を送ってください。
今欲しい物は え~とね・・・・・・
なぜなら スタッフが増えて
ベルボーイやレセプション、倉庫番がさばききれない
第一 私的なものを 会社に送るのは 社内規定に反すると。
此処 馬来西亜に来た1989年頃は 総勢10人程度が
ふと気づくと 200人位いるのだ。
何年か前に この国に旅に来た友人が
郵便小包を送ってくれたが
不達になり この荷受けが 大変だった。
KLメイン郵便局に行き
パスポートを見せ ワークパミットを提示し
その上 この送り人との関係は?
中身は何だと聞かれた。
見てないから知らんよ。
既に 1時間弱をここで過ごしていた。
日本のワイフなのだが 離婚手続きの重要書類なのだ。
ワタシは速やかに ワイフと別れたいので
貴方は 速やかにその小包を渡してくれ。
おお それは大変だと小包を受け取った。
中身はバンダナで ペナンから送られていたのだが。
さて Admin通達の日に ワタシは私信を受け取った。
それは こんな 内容だ。
御意!
会社に荷物を送ってください。
今欲しい物は え~とね・・・・・・
2018年3月27日火曜日
帰還/ミャンマーを北上せよ!
パッキングせねばで 徘徊無し。
ルーフトップで朝陽を眺め 珈琲を一杯。
「廣川クン まだ居ったんや~
時間あるやろ 下で一緒に朝飯食べよか~」とYUZO。
4人そろって Remember Innで朝食を。
ヘーホーのチェックインカウンターで
「30分前の飛行機に乗れるけど 変更する?」
ここに居ても仕方が無いので 早い便でヤンゴンへ。
オープンエア―な煙部屋の灰皿さ。
ルーフトップで朝陽を眺め 珈琲を一杯。
「廣川クン まだ居ったんや~
時間あるやろ 下で一緒に朝飯食べよか~」とYUZO。
4人そろって Remember Innで朝食を。
ヘーホーのチェックインカウンターで
「30分前の飛行機に乗れるけど 変更する?」
ここに居ても仕方が無いので 早い便でヤンゴンへ。
オープンエア―な煙部屋の灰皿さ。
で 定刻10分前に離陸 ヤンゴンには定刻15分前に着陸。
遅延よりは いいのだが なんか違う様な気がする。
オレが乗り継ぐターミナル2には 何もないので
ここターミナル3で 時間をつぶす。
来た時とは違う店で昼食を。
ビールは無いけど あそこのミニマーケットで買ってきたら。
ナルホド ガッテン ガッテン!
ミャンマービールが無いので ダゴンビールを呑み
Tea Leaf Rice Saladを食す。
ターミナルを走るシャトルバスがあるとヒバリちゃんが言っていたので
サービス・カウンターで乗り場を確認。
ターミナル2なら バス待っているより 歩いて5分
命あれば それで充分 それで5分~。
なぜか マレー食の弁当屋が。
帰馬便は遅れる事も無く 早くなることも無く
定刻で離陸 定刻で馬来西亜に着いた。
正しいような 正しくない様な気がした。
そして 「廣川クンの家で呑もう!」と呟き 自宅のドアを開いた。
2018年3月26日月曜日
ただマルコメ君を観る/ミャンマーを北上せよ!
朝が明ける気配で 起床 珈琲を飲み 徘徊だ!
市場をほっつき歩き 郵便局を目指す。
Yadanar Manaung Pagodaに ブラブラ行く。
不思議満載なバゴダだ。
市場をほっつき歩き 郵便局を目指す。
で ホテルに戻ると 3人が「おはよう!」
Remember Innで朝食を。
この旅で何杯目かのシャン麺だ。
3人は 市場に行き 一人お部屋でゴロゴロ ウトウト。
「廣川クン 昼飯行くで~」との呼びかけで 起きた。
ホテル近くの店で昼食を。
シャン麺ドライを食す ビールは無い。
Yadanar Manaung Pagodaに ブラブラ行く。
不思議満載なバゴダだ。
音も達mintの追加情報プリンが必食!
で 再びLucky Starでアフタヌーン・ビアを。
メニューにプリンが無いので
自家製ヨーグルトとチョコケーキを食す。
部屋からマルコメ君ウォチングで陽も暮れる。
さて 最後の晩餐に向かう。
再びLin Htettで夕食を。
辛錦松梅と干し納豆はお持ち帰り。
明朝のタクシー確認時に 再び値切り 顰蹙を買う。
協定料金15,000MKK + ホテルコミッション1,000MMKです。
「廣川クンの部屋で呑もう!」とYUZO
明日は独りで旅立ちます~と 枕を涙で濡らし 眠りについた。
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